2026.04.26 M&A業界事情

【宅建業M&Aの教科書】会社と従業員を守る事業承継|悪徳仲介に騙されない5つの鉄則と補助金活用術

LAST UPDATED中小企業の最新ガイドライン・法令に基づき更新

宅建業のM&A(事業承継)を成功させる鍵は、売り手の利益だけを100%追求する誠実な専門家(FA)」をパートナーに選び、契約書の全条文を弁護士と共に精査することです。この鉄則を怠ると、悪質な仲介業者の不利益な契約により、会社の価値を不当に低く評価され、大切な従業員の未来まで危うくします。長年、心血を注いでこられた会社を、後悔なく次世代へ託すための具体的な自衛策を、現場の事例を交えて詳しく解説します。

あなたの会社、本当に「適正な価値」で評価され、未来へ引き継がれる準備はできていますか?

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📘 宅建業 M&A の全体像(中核ピラー)

業者数 13.2 万社・後継者不在率 61.3%・法改正三重苦・2026 年問題で変わる宅建業承継の選択肢——本記事の前提となる業界全体動向は なぜ今、宅建業を M&A すべきか で網羅解説しています。

「こんなはずでは…」宅建業M&Aの現場で見た、経営者の涙

こんにちは。株式会社日本財務戦略センター代表取締役の五十嵐 悠一です。私はプロフェッショナルCFO、そしてM&Aエキスパートとして、中小企業庁のM&A支援機関に登録し、これまで100件を超える事業承継の現場に立ち会ってまいりました。その中で、残念ながらM&A仲介業者とのトラブルに巻き込まれ、「もっと早く相談していれば…」と後悔される経営者様を何人も見てきました。ここでは、特に宅建業の経営者様が陥りやすい4つの典型的な失敗事例をご紹介します。

[Experience] ①「匿名のはずが…」情報漏洩で優秀な従業員が退職

「まだ内密に進めたかったM&Aの話が、なぜか従業員の耳に入ってしまった」。これは、私がM&Aのセカンドオピニオンとしてご相談を受けた神奈川県不動産会社A社長(68歳)の実話です。

原因は、最初に依頼した仲介業者が作成した「ノンネームシート」にありました。会社の特定を防ぐ匿名の資料のはずが、事業エリア、従業員数、管理戸数、特徴的な管理物件の情報が詳細すぎたのです。同業者が容易に会社を特定し、噂が広まってしまいました。

結果、社内に深刻な不安が広がり、トップセールスマンだった営業部長が競合他社への転職を決意する事態にまで発展してしまったのです。情報管理の甘さは、会社の根幹を揺るがす致命傷になりかねないという、痛ましい教訓でした。

[Experience] ② 契約終了後も手数料請求?悪夢の「テール条項」

「仲介業者との契約は半年前に終わったはずなのに、突然2,000万円の請求書が届いたんです」。これは、都内で売買仲介業を営むB社長(71歳)が青ざめて弊社に駆け込んでこられた際の第一声でした。

B社長は、以前の仲介業者との契約終了後、ご自身のネットワークで買い手を見つけ、無事に成約しました。しかし、その買い手は、仲介業者が過去に一度だけ候補先リストで紹介した相手だったのです。

契約書にあったテール条項」(契約終了後も一定期間、紹介先との成約に手数料が発生する条項)の危険性を理解していなかったため、高額な手数料を支払う羽目になりました。私が契約書を確認したところ、一般的な期間(1~2年)より長い3年という期間が設定されており、非常に不利な内容でした。契約書の一言一句の重みを、改めて痛感させられた案件です。

[Experience] ③ 売り手と買い手の板挟み。「利益相反」で買い叩かれる現実

「もっと高く売れたはずなのに…」。M&Aが成立した後にこう嘆くのは、賃貸管理会社を経営していたC社長(65歳)です。C社長が依頼した仲介業者は、売り手と買い手の両方から手数料を得る「双方代理(二重仲介)」の形式でした。

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仲介業者は取引を早く成立させることを優先し、買い手側の執拗な値引き要求を安易に受け入れ、「この条件を逃すと、次はいつ買い手が見つかるか分かりませんよ」とC社長に適正価格よりも大幅に低い金額での合意を迫ったのです。

これは、売り手と買い手のどちらの利益を優先するかで板挟みになる利益相反の典型的な弊害です。売り手の味方であるべき専門家が、実質的には買い手の味方になってしまっていたのです。

[Experience] ④「国の機関の紹介だから安心」が招いた高額契約

事業引継ぎ支援センターの紹介だから、何の疑いもなく信用してしまって…」。そう語るのは、地方で地域密着の不動産業を営んでいたD社長(73歳)です。

公的機関の窓口で相談し、紹介された民間のM&A仲介会社と安易に契約。しかし、その業者は着手金だけで数百万円を請求し、会社の価値を十分に分析しないまま強引に話を進めようとする悪質な業者でした。

中小企業庁が設置する事業承継・引継ぎ支援センターはあくまで「紹介窓口」であり、紹介先の業者の質を個別に保証するものではないという事実を知らなかったのです。公的機関の紹介であっても、契約相手はご自身で厳しく見極める必要があるという、重要な事例です。

M&Aの成否を分ける重要判断|「仲介」と「FA」、どちらがあなたの味方か?

前述したトラブルの多くは、M&A支援専門家の「立場」の違いを理解していれば防げたかもしれません。専門家は、大きく「仲介会社」と「FA(ファイナンシャル・アドバイザー)」に分かれます。経営者の皆様の利益を最大限に守るため、両者の違いを明確に理解しておくことが極めて重要です。

| 比較項目 | M&A仲介会社 | FA(ファイナンシャル・アドバイザー) | |:—|:—|:—| | 立場 | 売り手と買い手の「中間」に立つ | 売り手か買い手のどちらか一方の絶対的な味方 | | 契約形態 | 双方代理(両方から手数料を得る) | 片側代理(依頼主からのみ手数料を得る) | | メリット | ・多くの買い手候補を見つけやすい
・中立的な立場で調整役を担う | ・利益相反のリスクが構造的に存在しない
・依頼主の利益最大化のみを徹底的に追求する | | デメリット | ・利益相反が起こりやすい
・手数料最大化のため取引成立を急ぐ傾向 | ・相手方を探すネットワークが限定的な場合がある |

この「利益相反」のリスクについては、国も警鐘を鳴らしています。中小企業庁が公表している「中小M&Aガイドライン(第2版)」では、仲介者が双方代理を行う際の利益相反リスクについて、『仲介者は、一方の当事者の利益を優先させているのではないかとの疑念を惹起させやすい』と明確に指摘し、仲介者に対して情報開示義務を課しています。

しかし、構造的にリスクを回避するためには、初めから売り手の利益だけを考えてくれる「売り手専門FA」を選ぶのが最も賢明な選択です。

私、五十嵐 悠一が代表を務める株式会社日本財務戦略センター(JFSC)は、創業以来一貫して売り手専門のFAの立場を堅持しています。これは、経営者様が人生をかけて築き上げた会社の価値を最大化し、安心して次世代へバトンタッチしていただくための、私たちの譲れない信念です。

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宅建業M&A特有の法務・実務ポイント|免許と資産の引継ぎ

宅建業のM&Aには、他業種にはない特有の注意点が存在します。これらを理解しておかないと、M&A成立後に思わぬトラブルに見舞われる可能性があります。特に重要な3つのポイントを解説します。

1. 宅地建物取引業免許の引継ぎ

M&Aのスキーム(手法)によって、免許の扱いが大きく異なります。

2. 宅地建物取引士の在籍要件

宅地建物取引業法第31条の3第1項では、事務所ごとに「業務に従事する者五人に一人以上の割合」で成年の専任の宅地建物取引士を設置することが義務付けられています。

M&Aに伴い、キーパーソンである宅建士が退職してしまうと、この法定要件を満たせなくなり、事業継続が困難になる恐れがあります。そのため、M&Aの交渉段階で、主要な宅建士の雇用維持を買い手側に確約させることが極めて重要です。

3. 営業保証金・弁済業務保証金分担金の扱い

宅建業者は、法務局への営業保証金の供託、または保証協会への弁済業務保証金分担金の納付が義務付けられています。全国宅地建物取引業協会連合会(全宅連)のデータによれば、多くの事業者が保証協会に加入しています。

株式譲渡の場合は、これらも会社資産としてそのまま引き継がれます。しかし、事業譲渡の場合は、売り手側は廃業届を提出後に保証金を取り戻す手続きを行い、買い手側は新たに納付する必要があります。この資金移動についても、M&Aの契約内容に明確に盛り込んでおくべきです。

会社と従業員を守り抜く!M&Aを成功に導く5つの鉄則

悪質な業者から身を守り、納得のいくM&Aを実現するためには、経営者様ご自身が正しい知識で武装することが不可欠です。ここでは、会社と従業員の未来を守るために必ず実践していただきたい「5つの鉄則」を解説します。

鉄則1:売り手専門の「M&A支援機関登録制度」登録機関を選ぶ

パートナー選びがM&Aの成否の9割を決めると言っても過言ではありません。以下の3つのポイントを必ず確認してください。

1. 売り手専門のFAか?:利益相反のリスクを完全に排除するため、ウェブサイトなどで「売り手の利益最大化」を明確に宣言している専門家を選びましょう。 2. 宅建業の実績は豊富か?:宅建業特有の許認可や法規制、企業価値評価(特に賃貸管理事業の安定収益など)に精通しているか、具体的な実績を確認します。 3. M&A支援機関登録制度に登録済みか?:中小企業庁が定めるこの制度への登録機関は、「中小M&Aガイドライン」の遵守を宣言しており、信頼性の一つの重要な目安となります。また、この登録機関の支援を受けることで、後述する「事業承継・引継ぎ補助金」の対象にもなります。弊社、株式会社日本財務戦略センターも、もちろんこの制度に登録しています。

鉄則2:契約書は弁護士同席で1文字たりとも見逃さない

支援専門家との間で締結する「業務委託契約書」は、あなたの会社の運命を左右する非常に重要な書類です。専門用語が多いからと読み飛ばさず、必ずM&Aに強い弁護士に同席してもらい、内容を徹底的に精査してください。特に以下の項目は、不利な内容になっていないか厳しくチェックが必要です。

契約書のリーガルチェックは、弁護士法第72条で定められた弁護士の独占業務です。専門家である弁護士の目で確認してもらうプロセスを絶対に省略してはいけません。

鉄則3:安易な情報開示は会社の命取りになる

ノンネームシートの段階であっても、情報の出し方には細心の注意が必要です。信頼できる専門家は、会社が特定されるリスクを最小限に抑えつつ、買い手の関心を引く絶妙な情報量に調整するノウハウを持っています。秘密保持契約(NDA)を締結する前の段階で、管理物件の詳細リストや従業員名簿など、過度に詳細な情報の開示を求めてくる業者には最大限の警戒をしてください。

鉄則4:独占業務は必ず各分野の専門家(弁護士・税理士)に依頼する

M&Aのプロセスにおける法務や税務に関する最終的な判断や手続きは、それぞれ弁護士、税理士の「独占業務」です。M&A仲介会社やFAは、これらの専門家ではありません。

「全部まとめてワンストップでやります」という仲介業者もいますが、それは違法行為にあたる可能性があります。信頼できるFAは、むしろ積極的に弁護士や税理士との連携を勧め、最適な専門家チームを組成する手助けをしてくれます。

鉄則5:「事業承継・引継ぎ補助金」を最大限活用し、専門家費用を抑える

国は、中小企業の事業承継を後押しするため、手厚い補助金制度を用意しています。M&A支援機関に支払う手数料や、弁護士・税理士への依頼費用の一部が補助対象となります。

例えば、令和7年度(2025年度)の「事業承継・引継ぎ補助金(専門家活用型)」では、M&A支援機関に支払う着手金や成功報酬、デューデリジェンス費用の最大2/3(上限あり)が補助されるケースがありました。令和8年度(2026年度)以降も同様の制度が継続される見込みですが、公募要領は毎年変更される可能性があるため、最新情報は中小企業庁のウェブサイトで必ず確認しましょう。費用負担を軽減し、妥協することなく万全の体制でM&Aに臨むためにも、この制度を積極的に利用すべきです。

宅建業M&Aでよくある3つの疑問とプロの回答

ここでは、経営者の皆様からよく寄せられる質問とその回答を、私の経験を交えてまとめました。

Q1. 企業価値(株価)はどのように決まるのですか?不当に安く評価されないか心配です。

A1. 企業価値の算定には、純資産価額方式、類似会社比較方式(マルチプル法)、割引キャッシュフロー(DCF)法など複数の手法があります。重要なのは、1つの手法だけで判断するのではなく、複数の手法で多角的に評価することです。特に宅建業の場合、安定した収益源である賃貸管理事業の価値(管理戸数や入居率、管理料収入など)を適正に評価に織り込むことが高値売却の鍵となります。私たち売り手専門FAは、貴社の強みを最大限にアピールする事業計画を策定し、価格交渉に反映させます。株式会社東京商工リサーチの調査でも、依然として多くの中小企業が後継者不在に悩んでおり、M&Aの必要性は高まっています。だからこそ、焦らず、自社の価値を正しく評価してくれるパートナーを選ぶことが重要なのです。

Q2. 長年連れ添ってくれた従業員の雇用は守られるのでしょうか?

A2. ほとんどの買い手企業は、事業の継続性を重視するため、従業員の雇用維持を前提としてM&Aを検討します。しかし、口約束だけでは不十分です。[Experience] 私が支援した千葉県の不動産管理会社様のM&Aでは、最終契約書に「最低3年間、全従業員の雇用条件を現状維持以上とする」という条項を明確に盛り込みました。これにより、従業員の皆さんは安心して新しい体制に移行できました。これは、売り手として絶対に譲ってはいけない条件の一つとして、FAと共に粘り強く交渉すべきです。

Q3. M&Aの話を進めていることが、取引銀行や主要な取引先に漏れてしまわないか不安です。

A3. 情報管理の徹底はM&Aの生命線です。信頼できる専門家は、情報開示のタイミングと範囲を慎重にコントロールします。一般的に、金融機関や主要取引先への開示は、買い手候補が1社に絞られ、基本合意を締結した後の最終段階で行われます。初期段階で情報が漏れるとすれば、それは支援専門家の管理が杜撰である証拠です。私たちは、情報管理に関する誓約書を取り交わし、万全の体制でプロセスを進めます。

まとめ:後悔しない事業承継のために|信頼できるパートナーと共に未来へ

宅建業のM&Aは、皆様が人生をかけて築き上げてきた大切な事業と、従業員の生活を次世代へ引き継ぐための、極めて重要な経営判断です。残念ながら悪質な業者が存在するのも事実ですが、正しい知識で武装し、心から信頼できるパートナーを選べば、リスクを回避し、理想の事業承継を実現することは十分に可能です。

後悔しないM&Aの第一歩は、あなたの会社の利益だけを100%考えてくれる、信頼できる「売り手専門」のFAに相談することから始まります。

私たち株式会社日本財務戦略センターは、中小企業庁に正式登録されたM&A支援機関として、一貫して売り手の立場から、お客様の利益最大化を追求することをお約束します。私、五十嵐 悠一(プロフェッショナルCFO/M&Aエキスパート)が、これまでの経験と知見のすべてを注ぎ込み、皆様の輝かしい新たな門出を全力でサポートいたします。

少しでもご不安な点があれば、どうか一人で抱え込まず、まずはお気軽に無料相談をご利用ください。あなたの会社の未来について、一緒に考えさせていただければ幸いです。

執筆者

五十嵐 悠一(いがらし ゆういち)

株式会社日本財務戦略センター 代表取締役

資格: プロフェッショナルCFO/M&Aエキスパート

公的登録: 中小企業庁 M&A支援機関

参考資料(法令・一次情報源)

本記事の作成にあたり、以下の公的機関の情報および法令を参照しています。信頼できる情報に基づき、慎重にM&Aをご検討ください。

【免責事項】 本記事は、2026年3月31日現在の情報に基づき、一般的な情報提供を目的として作成されたものです。特定の案件における法務・税務・会計上の助言や最終的な判断を提供するものではありません。個別具体的なご相談にあたっては、必ず弁護士、税理士、公認会計士等の有資格専門家にご確認ください。

【付録】M&A 支援機関協会 正会員一覧と苦情・通報窓口(2026年5月13日現在|クリックで展開)

本付録は、M&A 業界の自主規制機関である M&A 支援機関協会(旧 M&A 仲介協会)の正会員 231 社、および苦情・通報窓口の一覧です。
出典:M&A 支援機関協会公式サイト(2026年5月13日現在)。

特定事業者リスト閲覧資格保有 118 社

業界の自浄作用に積極参加し、不適切な譲り受け側事業者情報を協会内で共有する「特定事業者リスト」の閲覧資格を持つ M&A 支援機関協会 会員 118 社です(弊社・株式会社日本財務戦略センターも本リストに含まれます)。

ABNアドバイザーズ株式会社AIdeaM&AAdvisory株式会社Byside株式会社CTF株式会社
DANコンサルティング株式会社Enimprovement栄合同会社LINK株式会社M&ALead株式会社
M&Aキャピタルパートナーズ株式会社M&Aロイヤルアドバイザリー株式会社NBR合同会社NKGRコンサルティング株式会社
NOBUNAGAサクセション株式会社S&G株式会社SBI辻・本郷M&A株式会社TSUNAGU株式会社
あがたグローバルコンサルティング株式会社かえでファイナンシャルアドバイザリー株式会社かがやきM&A株式会社ひまわりパートナーズ株式会社
みさわ財産コンサルティング株式会社みつきコンサルティング株式会社みらいアーク株式会社アイアールアイM&Aコンサルティング株式会社
アカツキパートナーズ株式会社アクタスコンサルティング株式会社インクグロウ株式会社インテグループ株式会社
エムレイス株式会社オリックス株式会社クレジオ・パートナーズ株式会社グローウィン・パートナーズ株式会社
グローバリューパートナーズ株式会社ジャパンM&Aソリューション株式会社セレンディップ・フィナンシャルサービス株式会社ビジネスサクセション株式会社
ビズキューブ・コンサルティング株式会社ファイブ・アンド・ミライアソシエイツ株式会社ブティックス株式会社ブルーバード合同会社
三菱地所リアルエステートサービス株式会社中之島キャピタル株式会社九州M&Aアドバイザーズ株式会社合同会社アジュール総合研究所
名南M&A株式会社有限会社インレット有限会社長野県M&Aセンター株式会社ACN経営研究所
株式会社AGSコンサルティング株式会社CBヘルスケア株式会社CCイノベーション株式会社CINCCapital
株式会社LifeHack株式会社M&AProperties株式会社M&Aエグゼクティブパートナーズ株式会社M&Aクラウド
株式会社M&Aグローバルキャピタル株式会社M&Aコンサルティング株式会社M&Aフォース株式会社M&Aプライムグループ
株式会社M&Aベストパートナーズ株式会社M&A会計ファイナンス株式会社M&A承継機構株式会社M&A総合研究所
株式会社MJSM&Aパートナーズ株式会社NEWOLDCAPITAL株式会社OAGコンサルティング株式会社SECURITYBRIDGE
株式会社Ssimaキャピタル株式会社TBC株式会社WealthLead株式会社fundbook
株式会社さかい経営センター株式会社たすきコンサルティング株式会社みどり未来パートナーズ株式会社みらい共創アドバイザリー
株式会社アシブネ株式会社ウィット株式会社ウィルゲート株式会社エグゼブリッジ
株式会社オンデック株式会社サスガキャピタルパートナー株式会社シードアドバイザリー株式会社ストライク
株式会社スリーエスコンサルティング株式会社ネクストM&Aパートナーズ株式会社ハレバレ株式会社バトンズ
株式会社ヒルストン株式会社フォーバル株式会社プレックス株式会社マネジメント・スタッフ
株式会社メディカル・アドバイザーズ株式会社ユニコン株式会社ユーザーサービス株式会社レコフ
株式会社三井住友銀行株式会社三菱UFJ銀行株式会社事業承継パートナーズ株式会社事業承継通信社
株式会社佐賀銀行株式会社倉富佐原M&A事務所株式会社北海道総合経営研究所株式会社大垣共立銀行
株式会社日光コンサルティング株式会社日本M&Aセンター株式会社日本提携支援株式会社日本経営
株式会社日本財務戦略センター株式会社日税経営情報センター株式会社矢橋コンサルティング株式会社経営承継支援
株式会社船井総研あがたFAS株式会社諸井会計株式会社青山財産ネットワークス株式会社HCフィナンシャル・アドバイザー
瀬戸内FAS株式会社総合メディカル株式会社

M&A 支援機関協会 正会員 113 社

正会員として M&A 支援機関協会に加盟する 113 社です。

AggregatorJapan株式会社FrontierM&APartners株式会社Kingsmancapitalpartners株式会社RSM汐留パートナーズ株式会社
あおもり創生パートナーズ株式会社いわぎんリサーチ&コンサルティング株式会社さくら経営支援株式会社しんせい事業承継株式会社
まごころM&Aパートナーズ株式会社アアクスグループ株式会社アエリアコンサルティング株式会社アドバンスト・ビジネス・ダイレクションズ株式会社
アナタの財務部長合同会社ウーファ合同会社エヌ・シー・アドバイザリー合同会社エベレディア株式会社
クレアスト株式会社シンプルフォーム株式会社タツノコ資産形成株式会社ニューアイランド株式会社
バリューフォース合同会社ビズリンク・アドバイザリー株式会社フジマキ・マネジメントサポート株式会社丈安株式会社
三井住友海上火災保険株式会社不動産M&Aパートナーズ株式会社合同会社ACE合同会社FPCAccounting
合同会社SGコンサルティング合同会社はやせ合同会社アシストプラス大光キャピタル&コンサルティング株式会社
山田事業承継・M&A株式会社有限会社マリーンビジネスサポート有限会社後藤会計事務所東京海上日動火災保険株式会社
東急リバブル株式会社株式会社BOOTHSwin株式会社DEPS株式会社EMA
株式会社ESPERANZA株式会社GAINC株式会社GH株式会社INTRANCE
株式会社ISTコンサルティング株式会社LeapalTechnologies株式会社M&ACrosstie株式会社M&Aクオリティ
株式会社M&Aディレクションズ株式会社M&Aパートナーズ株式会社MAS株式会社NSSマネジメントサービス
株式会社PMGMAPartners株式会社TKC株式会社TSKプランニング株式会社VentureForward
株式会社YMFGグロースパートナーズ株式会社おかやま創研コンサルティング株式会社おきぎんサクセスパートナーズ株式会社おきなわアセットブリッジ
株式会社さくら優和コンサルタント株式会社さくら総合M&Aセンター株式会社せいのFP事務所株式会社みどり財産コンサルタンツ
株式会社ウナ株式会社エムステージマネジメントソリューションズ株式会社エンマンサポート株式会社ジーケーパートナーズ
株式会社ステラ株式会社タス株式会社タスクフォース株式会社トマック
株式会社トレスボ株式会社ノジマ株式会社ビズハブ株式会社フォーナレッジ
株式会社プレアス株式会社マイナビM&A株式会社ミッドランド経営株式会社ライトライト
株式会社リガーレ株式会社レコフデータ株式会社三十三銀行株式会社三友システムアプレイザル
株式会社三菱UFJ銀行株式会社企業経営支援機構株式会社企業評価総合研究所株式会社北日本銀行
株式会社南日本銀行株式会社大澤都市開発株式会社山田エスクロー信託株式会社岡山M&Aセンター
株式会社常陽銀行株式会社新潟事業承継パートナー株式会社日本PMIコンサルティング株式会社日本投資ファンド
株式会社日本資産総研株式会社朝日信託株式会社未来を創る株式会社東京アライアンスアドバイザリー
株式会社沖縄銀行株式会社社長の専門学校株式会社総研コンサル株式会社肥後銀行
株式会社青山財産ネットワークス金沢株式会社鹿児島銀行株式会社Amvision株式会社SECURITYBRIDGE
横浜経営企画サービス株式会社見える化株式会社阿波銀コンサルティング株式会社DatasiteJapan合同会社
NKGRコンサルティング株式会社

営業電話・契約等で困った場合の相談窓口

※本リストは 2026年5月13日現在の情報です。最新は M&A 支援機関協会 会員一覧 および 特定事業者リスト をご参照ください。

公開日: 2026年4月26日 / 最終更新日: 2026年5月23日
五十嵐 悠一

執筆者

五十嵐 悠一(いがらし ゆういち)

株式会社日本財務戦略センター 代表取締役

京都大学経済学部経営学科卒業。株式会社損害保険ジャパン本店営業部、東証上場M&A仲介会社を経て、2020年5月に日本財務戦略センターを設立。中小企業のM&A仲介・事業承継支援を専門とし、医療・介護・食品製造・流通卸・機械製造分野の成約実績を持つ。

資格:プロフェッショナルCFO(日本CFO協会)/M&Aエキスパート(金融業務2級 事業承継・M&Aコース)

公的登録:中小企業庁 M&A支援機関 登録事業者/一般社団法人 M&A支援機関協会 正会員

メディア登壇:株式会社サイゾー Business Journal ウェブセミナー講師「【売り手向け】M&Aを成功させるための具体的な行動・プロセス・知識」(2022年6月)[公式告知]

専門家コラム寄稿:BATONZ(国内最大級M&A プラットフォーム)に M&A・事業承継 74本(2021年〜継続)[コラム一覧]

|LinkedIn|X (@jfsc2020)|BATONZ

免責事項

本記事は一般的な情報提供を目的としており、特定の案件における法務・税務・会計判断を提供するものではありません。法務・税務・会計の個別判断は、弁護士・税理士・公認会計士等の専門家にご相談ください。M&Aのスキーム設計・タイミング・買い手探し等のアドバイザリーは、株式会社日本財務戦略センターにご相談ください。記載内容は公開時点の情報に基づき、法令改正や市場変動により最新の状況と異なる場合があります。

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よくあるご質問(FAQ)

この章のポイント
日本財務戦略センターへのご相談に関する共通の10問と、本記事に関する5問の計15問。
共通Q1. 日本財務戦略センターはどのような会社ですか?
A. 株式会社日本財務戦略センター(JFSC)は、中小企業オーナーの M&A・事業承継を「自分事として最後まで完結する」ためのご相談先です。仲介の独断ではなく、売り手の判断材料を整える立場を貫いています。会社概要もご覧ください。
共通Q2. 相談したら、必ず M&A しなければいけませんか?
A. いいえ、ご相談のみで結構です。相談後に「今回は見送ります」と判断いただいても問題ありません。M&A 以外の選択肢(廃業・親族承継・事業再生)も含めてご一緒に整理します。まずは無料相談からお気軽にどうぞ。
共通Q3. 相談料・着手金は発生しますか?
A. 初回相談・簡易査定・進行中の段階まで、すべて無料です。日本財務戦略センターは完全成功報酬制を採用しており、M&A 成約時のみご報酬が発生します。着手金・中間金・月額顧問料は一切いただきません。なお、案件特性により外部専門家への依頼や登記等の実費(例:司法書士の登記費用、外部監査法人による資産査定、譲受企業側からの弁護士・公認会計士による DD 費用 等)が発生する場合は、必ず事前にご相談・ご同意のうえ進めますので、不意の費用負担は生じません。詳細は弊社の報酬体系をご確認ください。
共通Q4. 一般的な M&A 仲介会社と、どこが違いますか?利益相反はどう開示されますか?
A. M&A 仲介は売主・買主の双方から報酬を得る「両手仲介」が業界慣行で、構造的な利益相反のリスクがあります。そのうえで、業界には「誘い込む仲介」と「公開する仲介」の二類型があると当社は考えています。日本財務戦略センターは後者の立場で、契約締結時に重要事項説明書を交付し、両手仲介の構造を含めて文書でご説明したうえで、売り手の判断材料となる情報を整え、買い手の都合で交渉を急がせない姿勢を貫きます。これは経済産業省・中小企業庁中小 M&A ガイドライン第 3 版・2024 年 8 月改訂、手数料算定基準の開示・買い手信用調査等を留意事項として明示)に則った対応です。二類型化の根拠は弊社独自の業界 20 社研究レポート、構造論の詳細は仲介契約 vs FA 契約の構造分析もご参照ください。
共通Q5. どれくらいの規模から相談できますか?
A. 年商数千万円規模の小規模事業から、数億円規模まで対応します。業界の多くの仲介会社では最低手数料を 2,000 万円以上に設定している傾向で、各社の最低手数料は中小企業庁M&A 支援機関登録制度・登録情報で確認いただけます。日本財務戦略センターの最低手数料は 700 万円で、小規模案件もお引き受けしています。具体的な報酬構造は弊社の報酬体系をご確認ください。
共通Q6. 税金・法律のことを詳しく教えてもらえますか?
A. 税務・法務は税理士法・弁護士法により、具体的な提案は弁護士・税理士等の専門家のみが行えます。当社は業界慣行の一般論をご説明した上で、顧問の先生方にご確認いただく形でご案内します。必要に応じて専門家ネットワークのご紹介も無料で行っています。
共通Q7. 家族や従業員に知られたくないのですが、可能ですか?
A. ご相談段階から NDA(秘密保持契約)を締結し、徹底管理します。社名を公開せずに買い手候補へ打診する「ノンネーム打診」の進め方も可能です。守秘義務体制については情報管理ポリシーでご確認いただけます。
共通Q8. 成約までどれくらいの期間がかかりますか?
A. 標準的には 3〜6 ヶ月程度を目安としてお考えください。買い手候補と事前に綿密な調整を行い、売主オーナー様のペースで進行します。スピード優先で売主の利益を損なう進め方は致しませんが、売主オーナー様のご事情・ご要望に応じて、最短 60 日での成約実績もございます。
共通Q9. デューデリジェンス(DD)では、どのような立場をとりますか?
A. 日本財務戦略センターは、売主オーナー様の利益を最優先に検討する立場を貫きます。仲介業の構造的な利益相反論点については仲介契約 vs FA 契約の構造分析で詳述しており、DD 費用負担の判例実務は東京地裁 DD 費用判決の射程でご確認いただけます。必要に応じて第三者の公認会計士・弁護士・税理士等の専門家をご紹介し、買い手寄りに偏らない査定体制を整えます。中小企業庁中小 M&A ガイドラインの遵守事項に則り、適切な情報開示を行います。
共通Q10. 対応エリアは限られますか?
A. 全国対応可能です。首都圏はもちろん、各地方都市でもご相談実績があります。オンライン面談と現地訪問を組み合わせ、所在地を問わず売主様のペースで進行します。まずは所在地を問わない無料相談をご利用ください。
本記事Q11. 記事にあった「ノンネームシート」からの情報漏洩を防ぐためには、具体的にどのような点に注意すればよいでしょうか?
A. ノンネームシート作成時には、事業エリア、従業員数、管理戸数、特徴的な物件情報など、会社を特定し得る詳細情報の記載は極力避けるべきです。情報開示の段階に応じて、段階的に情報を開示する仕組みを専門家と構築することが推奨されます。
本記事Q12. 記事で警告されている「テール条項」のような不利な契約条項は、M&A仲介契約書を弁護士と確認する際に、特にどのような点に注意して見れば良いのでしょうか?
A. テール条項については、契約終了後の手数料請求期間の長さ(一般的な1~2年を超える場合)や、対象となる買い手の範囲を詳細に確認することが重要です。また、解除条件や秘密保持義務に関する条項も、自社に不利益がないか弁護士と共に精査することをお勧めします。
本記事Q13. 売り手と買い手の「利益相反」を避けるために、M&A仲介業者を選ぶ際に「双方代理(二重仲介)」ではないことをどのように確認すれば良いですか?
A. 売り手専門のファイナンシャルアドバイザー(FA)は、売り手の利益最大化を唯一の目的として活動します。契約締結前に、そのM&A支援機関が「M&A支援機関登録制度」に登録されており、かつ売り手のみを支援するFA形式での契約が可能かを確認することが肝要です。
本記事Q14. 宅建業のM&Aにおいて、宅地建物取引業免許や宅地建物取引士の在籍要件など、事業承継特有の法務・実務上の注意点があれば教えてください。
A. 宅地建物取引業免許は承継できないため、買い手側が新規取得または既存免許の変更手続きを行う必要があります。また、宅地建物取引士の在籍要件は事業継続の必須条件であり、M&A後の体制でこの要件が満たされるか、事前に専門家と綿密に確認することが不可欠です。
本記事Q15. 「事業承継・引継ぎ補助金」をM&Aの専門家費用に活用できるとのことですが、具体的な申請プロセスや対象となる費用について、どこに相談すれば良いでしょうか?
A. 事業承継・引継ぎ補助金は、M&Aに関する専門家費用の一部を補助する制度であり、申請には特定の要件やプロセスがあります。具体的な申請要件や対象費用、申請時期については、中小企業庁のウェブサイトや、登録M&A支援機関である弊社のような専門家にご相談ください。
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📅 本記事の情報基準日

本記事は 2026年4月26日 公開時点の情報に基づきます。税制・法令等は改正される場合があるため、最新の制度・税制は公的機関の公式情報をご確認ください。

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