2026.04.23 M&A実務

【M&A業界の異論】我々がアーンアウト条項を売り手に提案しない理由|将来業績払いで紛争に発展した実例

日本財務戦略センター(JFSC)はなぜアーンアウトに逃げないのか — 対価設計のスペクトラム論

本記事は宅地建物取引業宅建業不動産会社・不動産業者・賃貸管理業)のM&A・事業承継に関する実務情報です。個別事案により判断が異なるため、具体的なご相談は弁護士税理士公認会計士等の専門家へご確認ください。

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この記事の要点(3 行まとめ)

はじめに:これは「弊社の姿勢」を表明する論考です

本稿は、アーンアウト条項の教科書的な解説書ではありません。その目的は、M&A 仲介業者としての弊社(日本財務戦略センター/JFSC)が、なぜアーンアウト条項の安易な採用に警鐘を鳴らし、初期設計でそれに「逃げない」のか、その理由と哲学を率直に表明することにあります。

業界には多様な見解があり、それぞれに合理性があることを私たちは尊重します。本稿は、他の実務家の皆様の見解を否定するものではなく、あくまで弊社の現時点での立場を示すものです。この前提のもと、私たちの考えを紐解いていきます。

第 1 部 アーンアウトとは何か — 本質と設計パターン

まず、本稿が論じる「アーンアウト」を定義します。

アーンアウト条項とは、M&A において、譲渡対価の一部をクロージング時に支払わず、譲渡後の一定期間内における業績達成など、将来の特定条件が成就した場合に追加的に支払うことを約束する契約条項です。

本質は「譲渡対価の条件付後払い」であり、株式譲渡契約(または事業譲渡契約)の一部として設計されます。

代表的な設計パターン

本稿が扱わない「役員報酬」との峻別

本稿の議論は、あくまで「譲渡対価」としての後払いに限定します。売主が役員として留任し、その労働の対価として受け取る「業績連動型役員報酬」は、役員委任契約に基づく給与所得であり、法的にも税務的にも全くの別物です。この峻別が、本稿の核心である「対価設計のスペクトラム論」(第 8 部)に繋がります。

第 2 部 中小 M&A ガイドライン第 3 版の警告

中小 M&A ガイドライン第 3 版(2024 年 8 月経産省公表)は、アーンアウトについて明確な警告を発しています。

> (要旨)「アーンアウトは、決済の遅滞や解釈の相違等により当事者間で争いに発展するリスクがある」「目標設定が曖昧な場合や、クロージング後の業績等によって支払いが不履行となるリスクに留意が必要」

ガイドラインは制度の存在を否定してはいませんが、その記述は「リスク」「争い」「不履行」といったネガティブな言葉で彩られています。行政文書におけるこの種の注意喚起は、「原則として避けるべきであり、例外的に採用する場合も最大限の注意を払うべき」という強いメッセージと読むのが適切です。この慎重な姿勢は、弊社の基本方針と完全に一致します。

第 3 部 論難編:アーンアウトに潜む 5 つの副作用

アーンアウトが実務上どのような問題を引き起こすのか。韓非子『論難編』の形式に倣い、「考えられる運用」とその「疑問(論難)」、そして「弊社の考え」を対置して論じます。

【副作用 1】履行性の罠 — エスクローは万能ではない

【副作用 2】退任後のブラックボックス化 — 情報アクセス権の限界

【副作用 3】収入時期の不安定性 — いつ、どの年の所得になるのか

【副作用 4】雑所得課税リスク — 税率 20% が 55% に跳ね上がる悪夢

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【副作用 5】コストの非合理性 — エスクロー費用は誰が払うのか

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第 4 部 なぜ弊社はアーンアウトに「逃げない」のか — 7 つの理由

前述の副作用を踏まえ、弊社が初期設計でアーンアウトを提案しない理由を、7つの観点から整理します。

1. 仲介者の基本責務: 私たちの責務は「後で起きる紛争を事前に整理する」ことです。対価の確定を将来に先送りするアーンアウトは、この責務と方向性が逆です。 2. 「正攻法」への信頼: 複雑な金融工学的手法に頼らずとも、譲渡対価の確定と、必要に応じた役員留任契約という、普遍的で素直な設計で大半の案件は円滑に妥結できます。 3. 紛争予防の徹底: アーンアウトは、契約書に「紛争の時限爆弾」を埋め込む行為になりかねません。私たちは、クロージングが真のゴールではなく、円満な関係のスタート地点であるべきだと考えます。 4. 税務の明確性: 譲渡所得(20.315%)と給与所得(給与所得控除あり)を明確に分けることで、売主の税務リスクを排し、安定した資産計画を支援します。 5. 代替手段の存在: 売主の継続関与へのインセンティブは、アーンアウトでなくとも「役員留任下の業績連動報酬」で十分に設計可能です。 6. ガイドラインの尊重: 中小 M&A ガイドラインが示す慎重な姿勢を尊重し、その趣旨に沿った業務運営を徹底します。 7. 公的役割への自覚: 別稿「東京地裁 デューデリジェンス(DD) 費用判決とその射程」でも論じた通り、M&A 仲介業は社会インフラとしての公的役割を担います。明確な合意形成を促進することは、その役割の一環です。

第 5 部 存在の否定ではなく、積極的推奨をしないという姿勢

重要な点を明確にします。私たちは、アーンアウトという制度の存在自体を否定しているのではありません。特殊な事情下で、専門家が精緻に設計し、当事者がリスクを完全に理解した上で採用することはあり得ます。

弊社の姿勢は、「制度の存在は認めるが、仲介者として初期設計で安易に持ち出すことはしない」というものです。これは、中小企業オーナー様の利益を最優先に考えた結果の、慎重かつ誠実な立ち位置だと信じています。

第 6 部 アーンアウトは「逃げ道」ではないか — 業界構造への問い

なぜ私たちは、ここまで慎重な姿勢を採るのか。それは、業界の一部でアーンアウトが不適切に利用されているのではないか、という懸念があるからです。

この構造において、アーンアウトは「本来まとまらないはずの案件を成約させるための、仲介者の『逃げ道』」として機能してしまいます。これは、ガイドラインが警鐘を鳴らす「成約ありきの過剰な営業姿勢」そのものです。

私たちは、「価格が合わない M&A は、そもそも無理に進めるべきなのか?」という根本的な問いを常に持つべきだと考えます。合意できないのであれば、時間をかけて交渉を続けるか、あるいは「今はその時ではない」と判断することも、誠実な仲介者の役割です。

第 7 部 当事者の強い意向がある場合の対応

もちろん、当事者(売主・買主)から「アーンアウトを設計したい」という強い意向が示された場合は、無下に拒否するわけではありません。以下の厳格な条件のもとで、設計を支援します。

1. 当事者の主体的希望であること。 2. 税務・履行リスクを織り込んでも明確な経済合理性があること。 3. 双方の顧問弁護士・税理士が独立して関与し、承認すること。 4. 情報アクセス権など、十分な売主保護条項が盛り込まれること。 5. 弊社からの慎重意見を含め、交渉経緯が書面で記録されること。

この場合も、弊社の役割は税務・法務判断に踏み込むことなく、あくまで客観的な記録保持者に徹します。

第 8 部 対価設計のスペクトラム論 — 弊社が推奨する「素直な設計」

弊社がアーンアウトに「逃げない」代わりに何をするのか。それが「対価設計のスペクトラム論」です。M&A の対価は、性質の異なる 2 つの体系に大別できます。

| 体系 | 法的根拠 | 対価の性質 | 税務上の所得 | 弊社の姿勢 | |:—|:—|:—|:—|:—| | ① 譲渡対価系 | 株式譲渡契約 | 資産の売却対価 | | | | ①-α 確定対価(一括) | | クロージング時全額支払 | 譲渡所得 20.315% | ◎ 積極的に設計 | | ①-β 確定対価(分割) | | 条件なき後払い | 同上 | ◯ 対応可 | | ①-γ アーンアウト | | 条件付後払い | 雑所得(~55%)リスク | × 初期設計で不採用 | | ② 役員留任対価系 | 役員委任契約 | 労働の対価 | | | | ②-ε 固定役員報酬 | | 職務に対する固定給 | 給与所得(控除あり) | ◎ 積極的に設計 | | ②-ζ 業績連動型役員報酬 | | 業績に応じたインセンティブ | 同上 | ◯ 当事者合意で設計 |

弊社設計の優位性

このスペクトラムが示す通り、①譲渡対価系②役員留任対価系は全くの別物です。弊社は、①-α(確定譲渡対価)②-ε or ζ(役員報酬)を組み合わせる「素直な設計」を推奨します。

これらは全て、アーンアウト(①-γ)ではありません。この設計の最大のメリットは税務上の明確さです。

| 対価の種類 | 所得区分 | 最高税率 | 特徴 | |:—|:—|:—|:—| | 譲渡対価(弊社設計) | 譲渡所得(分離課税) | 20.315% | 低税率・固定的 | | アーンアウト対価 | 雑所得(総合課税) | ~55% | 高税率リスク・控除なし | | 役員報酬(弊社設計) | 給与所得(総合課税) | ~55% | 給与所得控除あり |

弊社の設計は、譲渡益は低税率の分離課税で確実に確保し、労働対価は給与所得控除の恩恵を受けるため、雑所得リスクを抱えるアーンアウト設計に比べ、売主の税引後手取りを最大化し、かつ予見可能にできるのです。

※個別具体的な税務判断は、必ず顧問税理士にご相談ください。

第 9 部 結論:「逃げない」姿勢がもたらす真の価値

弊社がアーンアウトに「逃げない」という姿勢は、単なるポリシーではありません。それは、7 層の論理的・実務的合理性に裏打ちされた、中小企業オーナー様への誠実さの表明です。

1. 基本責務: トラブルの先送りではなく、事前の整理を。 2. 正攻法: シンプルで普遍的な設計こそが、最良の結果を生む。 3. 紛争予防: 契約書に紛争の種を埋め込まない。 4. 税務の明確性: 雑所得リスクを回避し、手取りを最大化する。 5. 代替手段: 役員報酬でインセンティブは十分に設計できる。 6. ガイドライン: 行政の示す健全な実務指針を遵守する。 7. 公的役割: 明確な合意形成を促し、社会インフラとしての責任を果たす。

私たちは、この姿勢こそが、不確実性を排し、オーナー様の輝かしい第二の人生への門出を、最も確かな形でご支援する道であると信じています。

業界には多様な見解があり、本稿はあくまで弊社の現時点での立場を示すものです。この論考が、業界の健全な議論の一助となり、ひいては中小企業オーナー様の利益に繋がることを願ってやみません。

Q1. アーンアウトという制度そのものを否定しているのですか?

A. いいえ、否定していません。制度の存在は認めますが、紛争リスクや税務リスクが大きいため、仲介者として初期設計で積極的に提案することはしない、という慎重な立場です。当事者の強い意向があれば、厳格な条件のもとで対応します。

Q2. 役員留任下の業績連動報酬と、アーンアウトはどう違いますか?

A. 全くの別物です。前者は役員委任契約に基づく労働対価(給与所得)、後者は株式譲渡契約に基づく譲渡対価の条件付後払い(雑所得リスクあり)です。法的根拠も税務処理も異なります。詳細は第 8 部のスペクトラム論をご覧ください。

Q3. 個人売主のアーンアウトの税務リスクは、どれほど深刻ですか?

A. 極めて深刻です。大阪高裁判決を参考にすると、譲渡所得(税率 20.315%)ではなく雑所得(最高税率約 55%)と認定されるリスクがあります。税率差は約 35 ポイントに及び、手取り額が激減する可能性があります。

Q4. 価格が合意できない場合、アーンアウト以外の選択肢は?

A. (1) 交渉を継続する、(2) タイミングを改める、(3) 成約を見送る、(4) 役員留任報酬で経済条件を調整する、など多様な選択肢があります。アーンアウトで無理にまとめることだけが解決策ではありません

Q5. 海外のアーンアウト訴訟から何を学ぶべきですか?

A. 「契約書の不備は、裁判所も救ってくれない」という厳しい現実です。特に、日本のオーナー様が海外の「洗練された当事者」と同様の交渉力や訴訟対応力を持つことは困難です。契約締結前にリスクを極小化する「正攻法」が、結果的に最も安全です。

よくあるご質問(FAQ)

この章のポイント
日本財務戦略センターへのご相談に関する共通の10問と、本記事に関する0問の計10問。
共通Q1. 日本財務戦略センターはどのような会社ですか?
A. 株式会社日本財務戦略センター(JFSC)は、中小企業オーナーの M&A・事業承継を「自分事として最後まで完結する」ためのご相談先です。仲介の独断ではなく、売り手の判断材料を整える立場を貫いています。会社概要もご覧ください。
共通Q2. 相談したら、必ず M&A しなければいけませんか?
A. いいえ、ご相談のみで結構です。相談後に「今回は見送ります」と判断いただいても問題ありません。M&A 以外の選択肢(廃業・親族承継・事業再生)も含めてご一緒に整理します。まずは無料相談からお気軽にどうぞ。
共通Q3. 相談料・着手金は発生しますか?
A. 初回相談・簡易査定・進行中の段階まで、すべて無料です。日本財務戦略センターは完全成功報酬制を採用しており、M&A 成約時のみご報酬が発生します。着手金・中間金・月額顧問料は一切いただきません。なお、案件特性により外部専門家への依頼や登記等の実費(例:司法書士の登記費用、外部監査法人による資産査定、譲受企業側からの弁護士・公認会計士による DD 費用 等)が発生する場合は、必ず事前にご相談・ご同意のうえ進めますので、不意の費用負担は生じません。詳細は弊社の報酬体系をご確認ください。
共通Q4. 一般的な M&A 仲介会社と、どこが違いますか?利益相反はどう開示されますか?
A. M&A 仲介は売主・買主の双方から報酬を得る「両手仲介」が業界慣行で、構造的な利益相反のリスクがあります。そのうえで、業界には「誘い込む仲介」と「公開する仲介」の二類型があると当社は考えています。日本財務戦略センターは後者の立場で、契約締結時に重要事項説明書を交付し、両手仲介の構造を含めて文書でご説明したうえで、売り手の判断材料となる情報を整え、買い手の都合で交渉を急がせない姿勢を貫きます。これは経済産業省・中小企業庁中小 M&A ガイドライン第 3 版・2024 年 8 月改訂、手数料算定基準の開示・買い手信用調査等を留意事項として明示)に則った対応です。二類型化の根拠は弊社独自の業界 20 社研究レポート、構造論の詳細は仲介契約 vs FA 契約の構造分析もご参照ください。
共通Q5. どれくらいの規模から相談できますか?
A. 年商数千万円規模の小規模事業から、数億円規模まで対応します。業界の多くの仲介会社では最低手数料を 2,000 万円以上に設定している傾向で、各社の最低手数料は中小企業庁M&A 支援機関登録制度・登録情報で確認いただけます。日本財務戦略センターの最低手数料は 700 万円で、小規模案件もお引き受けしています。具体的な報酬構造は弊社の報酬体系をご確認ください。
共通Q6. 税金・法律のことを詳しく教えてもらえますか?
A. 税務・法務は税理士法・弁護士法により、具体的な提案は弁護士・税理士等の専門家のみが行えます。当社は業界慣行の一般論をご説明した上で、顧問の先生方にご確認いただく形でご案内します。必要に応じて専門家ネットワークのご紹介も無料で行っています。
共通Q7. 家族や従業員に知られたくないのですが、可能ですか?
A. ご相談段階から NDA(秘密保持契約)を締結し、徹底管理します。社名を公開せずに買い手候補へ打診する「ノンネーム打診」の進め方も可能です。守秘義務体制については情報管理ポリシーでご確認いただけます。
共通Q8. 成約までどれくらいの期間がかかりますか?
A. 標準的には 3〜6 ヶ月程度を目安としてお考えください。買い手候補と事前に綿密な調整を行い、売主オーナー様のペースで進行します。スピード優先で売主の利益を損なう進め方は致しませんが、売主オーナー様のご事情・ご要望に応じて、最短 60 日での成約実績もございます。
共通Q9. デューデリジェンス(DD)では、どのような立場をとりますか?
A. 日本財務戦略センターは、売主オーナー様の利益を最優先に検討する立場を貫きます。仲介業の構造的な利益相反論点については仲介契約 vs FA 契約の構造分析で詳述しており、DD 費用負担の判例実務は東京地裁 DD 費用判決の射程でご確認いただけます。必要に応じて第三者の公認会計士・弁護士・税理士等の専門家をご紹介し、買い手寄りに偏らない査定体制を整えます。中小企業庁中小 M&A ガイドラインの遵守事項に則り、適切な情報開示を行います。
共通Q10. 対応エリアは限られますか?
A. 全国対応可能です。首都圏はもちろん、各地方都市でもご相談実績があります。オンライン面談と現地訪問を組み合わせ、所在地を問わず売主様のペースで進行します。まずは所在地を問わない無料相談をご利用ください。

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本稿は、M&A 実務におけるアーンアウト条項についての公開情報に基づく情報整理と論考を目的としています。判決・裁決・業界ガイドラインに関する記述は、公表された一次情報・二次情報を参照した整理であり、原文の直接引用や個別事案の詳細な解説ではありません。

本稿の法令・ガイドライン・判例・税務解釈・行政判断への言及は、公開日(2026 年 4 月 23 日)時点の情報に基づきます。裁判例・行政通達の改定、法令改正、業界実務の変化等により、記載内容が古くなる可能性があります。重要な判断は最新の一次情報(e-Gov 法令検索・裁判所公式・国税庁中小企業庁・経産省の公式発表)をご確認ください。

本稿は、M&A 実務における一般的な考え方についての情報提供を目的としており、特定案件に対する法的・税務的・会計的アドバイスを提供するものではありません。アーンアウト条項の契約設計、税務処理、役員報酬の設計、売主保護条項の詳細等については、必ず弁護士・税理士・公認会計士・司法書士などの専門家にご相談ください。本稿の情報に基づく判断・行動から生じた結果について、弊社は一切の責任を負いかねます。

本稿で示した弊社の考え方は、あくまで執筆時点における弊社の姿勢・方針です。業界内には多様な見解が存在し、それぞれに相応の合理性があります。本稿は弊社の現時点での立場を示すものであり、他の実務家・業界関係者・仲介会社・弁護士・税理士の方々の見解を批判・否定する意図はありません。業界全体の健全な議論と、中小企業オーナー様の利益を最優先にした M&A 実務の発展に、本稿が微力ながら貢献できれば幸いです。

弊社は一般社団法人 M&A 支援機関協会の会員(中小企業庁 M&A 支援機関登録制度にも登録)として、中小 M&A ガイドライン第 3 版を遵守した仲介業務を行っています。M&A・事業承継のご相談は、お気軽にお問い合わせください。

株式会社日本財務戦略センター(JFSC) 代表取締役 五十嵐 悠一 https://jfsc.jp/

代表 五十嵐悠一の論難集 — 他の論考

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主要出典

本記事は以下の一次ソース・公的機関資料を参照して執筆しています。

公開日: 2026年4月23日 / 最終更新日: 2026年5月22日
五十嵐 悠一

執筆者

五十嵐 悠一(いがらし ゆういち)

株式会社日本財務戦略センター 代表取締役

京都大学経済学部経営学科卒業。株式会社損害保険ジャパン本店営業部、東証上場M&A仲介会社を経て、2020年5月に日本財務戦略センターを設立。中小企業のM&A仲介・事業承継支援を専門とし、医療・介護・食品製造・流通卸・機械製造分野の成約実績を持つ。

資格:プロフェッショナルCFO(日本CFO協会)/M&Aエキスパート(金融業務2級 事業承継・M&Aコース)

公的登録:中小企業庁 M&A支援機関 登録事業者/一般社団法人 M&A支援機関協会 正会員

メディア登壇:株式会社サイゾー Business Journal ウェブセミナー講師「【売り手向け】M&Aを成功させるための具体的な行動・プロセス・知識」(2022年6月)[公式告知]

専門家コラム寄稿:BATONZ(国内最大級M&A プラットフォーム)に M&A・事業承継 74本(2021年〜継続)[コラム一覧]

|LinkedIn|X (@jfsc2020)|BATONZ

免責事項

本記事は一般的な情報提供を目的としており、特定の案件における法務・税務・会計判断を提供するものではありません。法務・税務・会計の個別判断は、弁護士・税理士・公認会計士等の専門家にご相談ください。M&Aのスキーム設計・タイミング・買い手探し等のアドバイザリーは、株式会社日本財務戦略センターにご相談ください。記載内容は公開時点の情報に基づき、法令改正や市場変動により最新の状況と異なる場合があります。

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📅 本記事の情報基準日

本記事は 2026年4月23日 公開時点の情報に基づきます。税制・法令等は改正される場合があるため、最新の制度・税制は公的機関の公式情報をご確認ください。

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