2026.04.23 M&A実務

「経営の肩の荷を下ろしたい」—その一言から始まった、創業50年・食品加工業の事業承継

「経営の肩の荷を下ろしたい」食品加工業 M&A の記録

この記事の要点(3 行まとめ)

はじめに:すべての事業承継に、経営者の人生が懸かっている

M&A の世界には、一つとして同じ案件はありません。特に、長年地域に根ざし、従業員の生活を支えてきた中小企業の事業承継には、数字だけでは測れない経営者の人生そのものが懸かっています。

本稿では、弊社(株式会社日本財務戦略センター/JFSC)の創業当時に手掛けた、創業 50 年・年商 2 億円弱の食品加工製造業の事業承継 M&A を、守秘義務の範囲で抽象化してご紹介します。

この記事は、M&A の成約から数年後を追うものではなく、「成約」という一点に焦点を当てた実務の記録です。その一点において、仲介者として何をご支援できたのか。私たちの原点となった案件を、誠実に振り返ります。

1. ご相談の背景:創業50年、奥様の家業を守り抜いた経営者

ご相談の主は、地方で 50 年の歴史を刻んできた食品加工製造業の、60 歳前後の男性経営者でした。年商は 2 億円弱。地域の食卓を、長年にわたり支えてこられた老舗です。

この会社はもともと奥様のご家業でした。ご相談者様ご自身は、登記上の役員ではないものの、実質的な代表として、30 年以上にわたり会社を牽引してこられたのです。地方の同族経営の会社では、決して珍しくない形です。

日々のお金のやり繰りから、従業員の採用、金融機関との交渉まで、経営のすべてをその双肩で担ってこられました。

2. 「実質的代表」としての重責と、連帯保証の課題

この「実質的代表」というお立場は、事業承継を進める上で、丁寧な整理が必要な点でした。

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奥様のご家業を守るため、経営の重責を一身に引き受けてこられた。その実直なお人柄が伝わってきました。

ご相談の動機は、静かな、しかし決意に満ちた一言でした。

> 「経営の肩の荷を、下ろしたいんです

お子様に事業を継ぐお考えはなく、ご自身の人生の次の章を見据えたい。その真摯な願いに、私たちは正面から向き合うことになりました。

3. 時代の節目:HACCP義務化が迫るなかでの経営判断

ご相談をいただいた時期は、食品製造業界全体が、大きな時代の節目を迎えていました。

HACCP(ハサップに基づく衛生管理の完全義務化(2021 年 6 月 1 日施行)が目前に迫っていたのです。HACCP への対応は、新しい設備投資や管理体制の構築、人材教育など、多岐にわたる準備を要します。50 年間、職人の勘と経験で品質を守ってきた中小企業にとって、それは決して軽い負担ではありません。

このまま自社で多額の投資を行い、次世代の基準に対応し続けるのか。 それとも、より体力のある企業にバトンを渡し、長年培った技術と暖簾(のれん)を未来へつないでもらうのか。

HACCP 義務化という業界構造の変化は、多くの経営者にとって、事業の未来を考える大きなきっかけとなっていたのです。

4. 乗り越えるべき3つの課題

本件をお引き受けするにあたり、私たちは三つの課題を乗り越える必要がありました。

4-1. 長年の歴史の中で積み重ねられた財務状況

会社の借入金は、年商規模に比して決して少なくない水準でした。M&A によって、ご勇退後の生活を支える資金をどれだけ確保できるか、慎重な試算が求められました。

4-2. 限られた時間のなかでの探索

HACCP 義務化というタイムリミット、そして経営者ご自身の年齢を考えると、悠長に時間をかけてお相手を探す余裕はありませんでした。

4-3. 業種と規模の特性

年商 2 億円弱の食品加工業という規模は、大手 M&A 仲介会社が主戦場とする領域から少し外れます。私たちは、業界内のネットワークを駆使し、地道にお相手を探す必要がありました。

5. 事業の価値を未来へつなぐ、理想の買い手との出会い

厳しい条件の中でしたが、この事業の価値を深く理解し、未来へつなぎたいと願う買い手様とのご縁が生まれました。

その企業は、同じ食品加工領域で事業の拡張を目指す、意欲あふれる会社でした。50 年の歴史で築かれた地域の取引先網、独自の製造ノウハウ、そして何より、誠実に働いてこられた従業員の皆様。そのすべてを「価値」として受け止め、新しい体制でさらに発展させていく未来図を、熱意をもって語ってくださいました。

交渉の過程で、買い手様はこうおっしゃいました。 「譲渡が実現したら、まずウェブサイトを刷新し、この素晴らしい製品のブランド価値を、もっと世の中に伝えていきたい

数字の条件だけでなく、事業への敬意と未来への情熱が、そこには確かにありました。

6. 経営者の人生を守るための譲渡設計:連帯保証の解除

今回の事業承継で、私たちが最もこだわったのは、次の二点です。

6-1. 連帯保証(経営者保証)の完全な解除

ご相談者様が長年背負ってこられた個人としての保証を、譲渡の瞬間にすべて解除すること。これは、譲渡金額以上に、ご本人の「経営の肩の荷を下ろす」という願いを叶えるための絶対条件でした。

私たちは、金融機関、買い手様との間で粘り強く交渉を重ねました。経営者保証ガイドラインの趣旨も追い風となり、株式譲渡の実行と同時に、ご相談者様の連帯保証がすべて解除されるスキームを構築することができました。

6-2. 円滑な引き継ぎのための、譲渡後の関与

ご相談者様は、譲渡と同時に会社を去るのではなく、一定期間、顧問のような立場で残り、新しい経営陣を支える道を選ばれました。代表権と連帯保証からは解放される。しかし、50 年の歴史を次の担い手へ丁寧に引き継ぐ責任は果たしたい。その誠実な想いを、買い手様も快く受け入れてくださいました。

7. 関係者全員の納得を目指して:ガイドラインに準拠した丁寧な調整

M&A の最終局面は、関係者全員の想いを一つに束ねていく、丁寧な調整の連続です。本件は、中小 M&A ガイドライン(本件当時は第 1 版、現在は第 3 版)の精神に則り、透明性の高いプロセスを徹底しました。

数ヶ月にわたり、一つひとつの課題を、当事者のお気持ちに寄り添いながら解決していきました。

なお、個別の法務・税務判断については、必ず弁護士税理士といった専門家にご相談いただく前提で進めております。本稿は実務プロセスの一例であり、個別の法務・税務アドバイスではありません。

8. 「いい取引でした」—その一言に込められた想い

すべての手続きが完了し、穏やかな日常が戻ってきたある日のこと。ご相談者様から、一本のお電話をいただきました。譲渡後の引き継ぎが順調に進んでいることなどを、静かにお話しくださった後、最後にこうおっしゃいました。

> 「いい取引が、できました。ありがとう

その一言に、数ヶ月間の私たちの仕事が報われた気がしました。経営者ご自身の人生にとって、意味のある決断をご支援できた。その実感が胸に込み上げてきました。

ウェブサイトの一新 — 買い手が描いた「次の章」の始まり

時を同じくして、その会社のウェブサイトが、買い手様のお話通り、全面的に美しく刷新されているのを目にしました。長年愛されてきた製品が、新しいデザインとストーリーをまとって、輝きを増している。

50 年の歴史を守り抜いた方の想いと、事業の未来を託された方の情熱が、確かに一つになった瞬間でした。

9. 仲介者の役割:「一点の意思決定」を支えるということ

ここで、M&A 仲介という仕事の現実について、率直にお伝えしなければなりません。

私たちは、成約後の事業経営を、何年にもわたって追跡し続ける立場にはありません。成約後の事業の行方は、ひとえに、新しい経営者のビジョンと日々の経営判断、そして市場の変化によって決まっていきます。

私たちの使命は、「成約」という、経営者の人生における極めて重要な「一点の意思決定」の場面で、専門家として最大限のお力添えをすることです。本件も、私たちの記録は、この「成約の瞬間」までとなります。

10. 私たちが創業期に学んだこと:M&A仲介の原点

弊社の創業当時に手掛けたこの案件は、私たちの仕事の原点です。 この経験から学んだことは、今も私たちの核となっています。

M&A 仲介の「成功」とは、成約の瞬間に、関わるすべての人にとって意味のある取引を創り上げることである。

本件の成約の瞬間には、4 つの価値が確かに存在していました。

1. 売主様は、経営の重責と連帯保証から解放され、穏やかな次の人生への一歩を踏み出された。 2. 売主様は、譲渡後も引き継ぎに関わることで、50 年の歴史を未来へつなぐ責任を果たされた。 3. 買主様は、価値ある事業と人材を受け継ぎ、ブランドの新たな章を情熱をもってスタートされた。 4. 弊社は、プロとして、両当事者にとって最善の形を、ガイドラインに準拠して実現できた。

この 4 つが揃う「一点」を創り出すこと。それこそが、M&A 仲介の仕事のすべてです。

老舗食品加工業の経営者の皆様へ:未来を拓く3つの視点

本稿をお読みいただいた、同じように事業の未来を考える経営者の皆様へ、3 つのメッセージをお届けします。

1. 業界の転換点は、未来を選ぶ好機

HACCP のような業界構造の変化は、負担であると同時に、自社の未来を主体的に選ぶための好機でもあります。「まだ先のこと」と考えず、早い段階で専門家に相談し、複数の選択肢(設備投資、M&A、事業承継など)を検討することが、経営の自由度を保ちます。

2. 連帯保証の解除は、交渉次第で実現できる

「会社を辞めても保証だけが残るのでは」というご不安は、多くの経営者が抱えています。経営者保証ガイドラインの活用を前提に、金融機関や専門家と早期に協議を始めることで、事業承継と同時に保証を解除できる道筋は、現実に存在します。

3. 「肩の荷を下ろしたい」は、前向きな決断

長年事業を守り抜いた方が「肩の荷を下ろしたい」と願うのは、決して弱さや諦めではありません。それは、ご自身の人生と、会社の未来の両方に対して誠実に向き合った末の、勇気ある前向きな決断です。その尊い決断を、私たちは全力で支えます。

よくあるご質問(FAQ)

この章のポイント
日本財務戦略センターへのご相談に関する共通の10問と、本記事に関する5問の計15問。
共通Q1. 日本財務戦略センターはどのような会社ですか?
A. 株式会社日本財務戦略センター(JFSC)は、中小企業オーナーの M&A・事業承継を「自分事として最後まで完結する」ためのご相談先です。仲介の独断ではなく、売り手の判断材料を整える立場を貫いています。会社概要もご覧ください。
共通Q2. 相談したら、必ず M&A しなければいけませんか?
A. いいえ、ご相談のみで結構です。相談後に「今回は見送ります」と判断いただいても問題ありません。M&A 以外の選択肢(廃業・親族承継・事業再生)も含めてご一緒に整理します。まずは無料相談からお気軽にどうぞ。
共通Q3. 相談料・着手金は発生しますか?
A. 初回相談・簡易査定・進行中の段階まで、すべて無料です。日本財務戦略センターは完全成功報酬制を採用しており、M&A 成約時のみご報酬が発生します。着手金・中間金・月額顧問料は一切いただきません。なお、案件特性により外部専門家への依頼や登記等の実費(例:司法書士の登記費用、外部監査法人による資産査定、譲受企業側からの弁護士・公認会計士による DD 費用 等)が発生する場合は、必ず事前にご相談・ご同意のうえ進めますので、不意の費用負担は生じません。詳細は弊社の報酬体系をご確認ください。
共通Q4. 一般的な M&A 仲介会社と、どこが違いますか?利益相反はどう開示されますか?
A. M&A 仲介は売主・買主の双方から報酬を得る「両手仲介」が業界慣行で、構造的な利益相反のリスクがあります。そのうえで、業界には「誘い込む仲介」と「公開する仲介」の二類型があると当社は考えています。日本財務戦略センターは後者の立場で、契約締結時に重要事項説明書を交付し、両手仲介の構造を含めて文書でご説明したうえで、売り手の判断材料となる情報を整え、買い手の都合で交渉を急がせない姿勢を貫きます。これは経済産業省・中小企業庁中小 M&A ガイドライン第 3 版・2024 年 8 月改訂、手数料算定基準の開示・買い手信用調査等を留意事項として明示)に則った対応です。二類型化の根拠は弊社独自の業界 20 社研究レポート、構造論の詳細は仲介契約 vs FA 契約の構造分析もご参照ください。
共通Q5. どれくらいの規模から相談できますか?
A. 年商数千万円規模の小規模事業から、数億円規模まで対応します。業界の多くの仲介会社では最低手数料を 2,000 万円以上に設定している傾向で、各社の最低手数料は中小企業庁M&A 支援機関登録制度・登録情報で確認いただけます。日本財務戦略センターの最低手数料は 700 万円で、小規模案件もお引き受けしています。具体的な報酬構造は弊社の報酬体系をご確認ください。
共通Q6. 税金・法律のことを詳しく教えてもらえますか?
A. 税務・法務は税理士法・弁護士法により、具体的な提案は弁護士・税理士等の専門家のみが行えます。当社は業界慣行の一般論をご説明した上で、顧問の先生方にご確認いただく形でご案内します。必要に応じて専門家ネットワークのご紹介も無料で行っています。
共通Q7. 家族や従業員に知られたくないのですが、可能ですか?
A. ご相談段階から NDA(秘密保持契約)を締結し、徹底管理します。社名を公開せずに買い手候補へ打診する「ノンネーム打診」の進め方も可能です。守秘義務体制については情報管理ポリシーでご確認いただけます。
共通Q8. 成約までどれくらいの期間がかかりますか?
A. 標準的には 3〜6 ヶ月程度を目安としてお考えください。買い手候補と事前に綿密な調整を行い、売主オーナー様のペースで進行します。スピード優先で売主の利益を損なう進め方は致しませんが、売主オーナー様のご事情・ご要望に応じて、最短 60 日での成約実績もございます。
共通Q9. デューデリジェンス(DD)では、どのような立場をとりますか?
A. 日本財務戦略センターは、売主オーナー様の利益を最優先に検討する立場を貫きます。仲介業の構造的な利益相反論点については仲介契約 vs FA 契約の構造分析で詳述しており、DD 費用負担の判例実務は東京地裁 DD 費用判決の射程でご確認いただけます。必要に応じて第三者の公認会計士・弁護士・税理士等の専門家をご紹介し、買い手寄りに偏らない査定体制を整えます。中小企業庁中小 M&A ガイドラインの遵守事項に則り、適切な情報開示を行います。
共通Q10. 対応エリアは限られますか?
A. 全国対応可能です。首都圏はもちろん、各地方都市でもご相談実績があります。オンライン面談と現地訪問を組み合わせ、所在地を問わず売主様のペースで進行します。まずは所在地を問わない無料相談をご利用ください。
本記事Q11. 私は登記上の役員ではありませんが、長年「実質的代表」として会社を経営してきました。このような状況で事業承継を進める際、M&Aプロセスにどのような影響がありますか?
A. 登記上の役員ではない「実質的代表」として会社を牽引されてきた場合、株式の保有状況や過去の経営判断の経緯を丁寧に整理することが重要になります。買い手候補企業は、経営の実態と法的な権限の整合性を確認するため、株主様との関係性や意思決定プロセスについて詳細な情報開示を求める可能性があります。
本記事Q12. 年商規模に比して借入金が少なくない状況で、M&Aによる事業承継を検討しています。記事にあるように、経営者の連帯保証(経営者保証)を完全に解除することは現実的に可能なのでしょうか?
A. 経営者の連帯保証解除は、M&A交渉における重要な論点の一つであり、買い手候補企業の信用力や事業計画、金融機関との協議によって実現可能性が左右されます。本件のように、買い手候補企業が事業の将来性を高く評価し、自社の信用力で新たな融資を引き受けることで、既存の連帯保証の解除に至るケースはございます。
本記事Q13. 食品加工業を営んでおり、HACCP(ハサップ)義務化への対応に多額の投資が必要だと感じています。このような業界の転換期は、M&Aにおける会社の評価や買い手探しにどのように影響しますか?
A. HACCP(ハサップ)義務化のような業界全体の規制強化は、中小企業にとって設備投資や体制構築の負担となる一方で、M&Aにおいては事業の将来性や成長戦略を評価する重要な要素となり得ます。買い手候補企業にとっては、既存のHACCP対応状況や、今後の投資計画が、買収後のシナジーや事業展開を検討する上での判断材料となります。
本記事Q14. 記事の事例のように、長年の歴史の中で積み重ねられた借入金があり、年商規模に比して決して少なくない状況です。このような財務状況でも、M&Aで事業を承継することは可能なのでしょうか?
A. 借入金が年商規模に比して大きい場合でも、事業の収益性、将来性、技術力、顧客基盤といった非財務的な価値が評価されれば、M&Aによる事業承継は十分に可能です。買い手候補企業は、買収後の事業計画において、既存の借入金の返済計画や、シナジー効果による収益改善を見込むことで、M&Aを成立させるケースもございます。
本記事Q15. 事業譲渡後も円滑な引き継ぎのために一定期間関与することが検討されていますが、具体的にどのような関与が一般的で、その期間はどのくらいが妥当なのでしょうか?
A. 譲渡後の関与は、経営者様の知見やノウハウを円滑に引き継ぐために有効な手段であり、顧問契約や非常勤役員としての就任など、様々な形態が考えられます。期間は数ヶ月から数年と案件によって大きく異なりますが、事業の特性や買い手候補企業のニーズによって柔軟に設定されます。具体的な契約内容や期間については、法務・税務の専門家にご確認ください。

関連ツールと参考資料

参考となる公的資料:

守秘義務と免責

本稿に登場する事業者・当事者・関係者・地域・時期・金融機関については、守秘義務の関係上、いずれも具体名・具体情報をご紹介することはできません。業種サブ領域・規模・製造品目・当事者属性・発言も、個別案件が識別されないよう、意図的に最大限の抽象化・加工を施しています。本稿は特定の事業者・機関の宣伝を目的とするものではなく、食品加工業における事業承継 M&A の実務的な論点と、仲介者が果たす役割について、読者の皆様にご理解いただくことを目的としています。

本稿は、食品加工業における事業承継 M&A の一般的な実務プロセスと、そこから得られる学びについての情報提供を目的としており、特定案件についての法的・税務的・会計的アドバイスを提供するものではありません。HACCP 対応・経営者保証解除・連帯保証の整理・譲渡スキームの設計などの個別判断については、必ず弁護士・税理士・公認会計士などの専門家にご相談ください。弊社は一般社団法人 M&A 支援機関協会の会員(中小企業庁 M&A 支援機関登録制度にも登録)として、中小 M&A ガイドライン第 3 版を遵守した仲介業務を行っております。事業承継・M&A のご相談は、お気軽にお問い合わせください。

株式会社日本財務戦略センター(JFSC) 代表取締役 五十嵐 悠一 https://jfsc.jp/

公開日: 2026年4月23日 / 最終更新日: 2026年5月22日
五十嵐 悠一

執筆者

五十嵐 悠一(いがらし ゆういち)

株式会社日本財務戦略センター 代表取締役

京都大学経済学部経営学科卒業。株式会社損害保険ジャパン本店営業部、東証上場M&A仲介会社を経て、2020年5月に日本財務戦略センターを設立。中小企業のM&A仲介・事業承継支援を専門とし、医療・介護・食品製造・流通卸・機械製造分野の成約実績を持つ。

資格:プロフェッショナルCFO(日本CFO協会)/M&Aエキスパート(金融業務2級 事業承継・M&Aコース)

公的登録:中小企業庁 M&A支援機関 登録事業者/一般社団法人 M&A支援機関協会 正会員

メディア登壇:株式会社サイゾー Business Journal ウェブセミナー講師「【売り手向け】M&Aを成功させるための具体的な行動・プロセス・知識」(2022年6月)[公式告知]

専門家コラム寄稿:BATONZ(国内最大級M&A プラットフォーム)に M&A・事業承継 74本(2021年〜継続)[コラム一覧]

|LinkedIn|X (@jfsc2020)|BATONZ

免責事項

本記事は一般的な情報提供を目的としており、特定の案件における法務・税務・会計判断を提供するものではありません。法務・税務・会計の個別判断は、弁護士・税理士・公認会計士等の専門家にご相談ください。M&Aのスキーム設計・タイミング・買い手探し等のアドバイザリーは、株式会社日本財務戦略センターにご相談ください。記載内容は公開時点の情報に基づき、法令改正や市場変動により最新の状況と異なる場合があります。

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📅 本記事の情報基準日

本記事は 2026年4月23日 公開時点の情報に基づきます。税制・法令等は改正される場合があるため、最新の制度・税制は公的機関の公式情報をご確認ください。

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