四国エリア(4 県) 食品製造業 M&A

四国エリア(4 県)で食品製造業の
M&A・事業承継を
ご検討のオーナー様へ

四国エリア(4 県)の食品製造業 M&A をご検討の皆様へ。エリア内 4 都道府県 の食品製造業市場を俯瞰し、各地域固有の論点・業界団体動向・市場特性を踏まえた 食品製造業 M&A・事業承継設計を支援します。

四国エリア(4 県) 食品製造業 M&A

四国エリア(4 県) 食品製造業 マーケット概況

対象都道府県

4 県

業種

食品製造業

エリア

四国

報酬体系

完全成功報酬

四国エリア(4 県) 食品製造業 M&A の広域論点

① 四国 における 食品製造業 需給構造

四国エリア(4 県) の食品製造業市場は、都市圏集積・地方部過疎化・産業集積による需要偏在が混在。立地特性を踏まえた M&A 戦略設計が核心です。

② 広域グループ化の流れ

全国大手・地域中核の食品製造業プレイヤーが四国エリアへ進出・買収を拡大。地場中小の統合ターゲット化が進行中。

後継者不在・人材確保の構造問題

四国エリア(4 県) 全域で後継者不在・人材難が同時進行。承継候補者の広域マッチングが M&A 実務の鍵。

④ 業界団体・業界慣行の地域差

四国エリア(4 県) 内でも都道府県ごとに業界団体のネットワーク密度・業界慣行が異なる。会員継続性の確認が DD 必須。

⑤ インフラ投資・政策変更の地域別影響

四国エリア(4 県) では再開発・インフラ更新・制度改正が業種需要に直結する地域がある。時系列シナリオを織り込んだ評価が必要。

四国エリア(4 県) の地域特化ページ

都道府県・政令指定都市別に、地域固有の業界団体・市場特性を踏まえた論点を解説しています。

都道府県

徳島県香川県愛媛県高知県
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2021年にHACCPが完全義務化されて、
衛生管理計画の文書化は何とかやった。
記録・検証・改善のサイクルを、誰に引き継げばいいのか。

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食品営業許可は、昔は譲渡のたびに新規申請やった。
2023年12月から地位承継届一本で済むようになったらしいが、
細かいところは、自分でやれる気がしない。

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30年使ってきた充填機と包装機、
修理部品も廃番になり始めた。
1億円の設備投資を、今から自分で背負うのか。

concern_4_customer

大手スーパーのPB製造で、売上の6割を支えてもらっとる。
わしが辞めたら、先方は窓口を変えてでも続けてくれるのか、
それとも別の工場に切り替わるのか。

concern_5_courage

地域に根ざし、地元の味を作り続けてきた。
シャッターを下ろすだけが、終わり方ではない。
託すという選択肢を、知っておきたい。

一人で抱え込む必要はありません。
工場を守り、取引先を守り、
従業員を守り、ご自身の次の人生を設計する。

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HACCP衛生管理体制・食品営業許可・
従業員雇用、そして主要取引先への継続供給まで。

保健所への地位承継届と
買い手・取引先との事前調整を一体で設計し、
承継後の混乱を未然に防ぎます。

いま、食品製造業に
起きていること

DATA & CONTEXT

市場の規模感
食品製造業全産業の約1.2%、製造業全体の約10.0%を占める基幹産業です。食品産業全体の国内生産額は 105.8兆円(2023年)に達し、全経済活動の約9%を支えています。地域の食文化・雇用・原料農畜水産業を下支えする最前線にあります。
経営者の高齢化
全国の社長平均年齢は 60.7歳(2024年、34年連続上昇)と過去最高を更新しました。食品製造業も例外ではなく、創業オーナーの引退判断が一斉に重なる「中小製造業の2025年問題」の渦中にあります。設備の更新、HACCP対応、原材料高への対応――次の代に引き継ぐ判断が、いま求められています。
廃業・解散と倒産が高止まり
2024年の休廃業・解散は 62,695件で過去最多を記録。食品業の倒産は 619件超(前年比+10.5%、4年ぶりに600件超)、うち食品製造業単独で 171件(同+16.3%)に達しました。原材料高・コスト転嫁難・人手不足が複合的に効いており、後継者不在のままでは廃業以外の選択肢が見えにくくなる懸念があります。
第三者承継は確立されつつある選択肢
全業種の後継者不在率は 52.1%(2024年)→50.1%(2025年)と高止まりの一方、製造業は 42.4%と全業種で最も低い水準事業承継・引継ぎ支援センター(公的機関)の成約は 1,681件、民間M&A支援機関の成約は 4,036件(2022年度)に達しています。「親族・社員でなければ渡せない」という時代は終わりつつあり、地域の食文化を継ぎたい食品商社・大手食品グループ・食品ベンチャーといった「受け手」が育ってきました。

承継スキームの
2類型と特徴

SCHEME COMPARISON

食品製造業の承継では、法人形態と取引契約・許認可の構造によって、選択できるスキームが大きく異なります。食品営業許可・HACCP体制・取引先契約・従業員雇用がワンセットで法人に帰属している場合は「株式譲渡」が原則推奨となります。早い段階で形態と契約を整理しておくことが、選択肢の幅を広げます。

事業形態 M&Aスキーム 特徴
法人(株式会社・有限会社)
+食品営業許可保有
株式譲渡
(推奨)
食品営業許可・HACCP体制・JAS認証・取引先契約・従業員雇用がワンセットで法人に帰属したまま承継。保健所への新規申請が原則不要で、レシピ・製法ノウハウも法人内に温存される。
個人事業/
事業の一部のみ譲渡
事業譲渡 2023年12月の食品衛生法改正により、「営業の全部譲渡」に限り 地位承継届一本で許可の再申請が不要に。HACCP衛生管理計画は譲受人が新規構築・届出が必要となるケースもあり、事前に保健所に確認が必要。
食品営業許可の地位承継届(2023年12月改正)
改正前は事業譲渡のたびに新規許可申請が必要で、許可取得に数週間〜数か月を要する例もありました。2023年12月の食品衛生法改正により、合併・分割・相続・営業の全部譲渡については 地位承継届の提出のみで許可を引き継げる枠組みが整備されました。ただし、HACCP衛生管理計画の整備状況や運用実績の引継ぎについては、保健所ごとに細部の運用が異なるため、当社では事前協議をスキーム策定段階から組み込みます。
M&A前に法人化するか否か
個人事業のままでは事業譲渡しか選択できず、許可・契約・雇用を一件ずつ承継する手間が発生します。法人化することで株式譲渡の選択肢が生まれますが、法人設立・許可承継・取引先への通知に 数か月程度を要します。承継時期が急がれる場合は個人事業のまま事業譲渡を選択するケースも多く、ご相談時の事業規模・承継希望時期・買い手候補の意向を踏まえて判断します。最終的な税務・法務判断は、税理士弁護士等の専門家、および当社にご相談ください。

行政手続きの実務
「食品営業許可」と
「HACCP体制」をどう扱うか

REGULATORY PRACTICE

食品製造業M&Aの最大の論点は、食品営業許可(保健所)とHACCP衛生管理体制の取扱いです。2023年12月の食品衛生法改正により、株式譲渡または営業の全部譲渡では 「地位承継届」一本で許可を引き継げる枠組みが整いました。一方で、HACCP記録・JAS認証・食品表示・廃水処理など、法人格を超えて引き継ぐべき実務は多岐にわたります。

①食品営業許可の地位承継
食品衛生法 2023年12月改正)
所管:保健所(都道府県知事)
食品衛生法の2023年12月改正により、合併・分割・相続・営業の全部譲渡については、地位承継届を保健所に提出することで許可を引き継げる枠組みが整備されました。改正前のように事業譲渡のたびに新規許可申請をやり直す必要がなくなり、許可空白期間のリスクが大きく低減しています。

ただし、保健所ごとに承継届の運用・添付書類・事前相談の要否が異なるため、当社では承継予定日の 2〜3か月前から所管保健所への事前協議を開始することを推奨します。営業の一部譲渡や、許可を伴わない部門売却の場合は、別途新規申請が必要となる場合があります。
②HACCP衛生管理計画の引継
(食品衛生法第51条)
2021年6月完全義務化
2021年6月にHACCPに沿った衛生管理がすべての食品等事業者に完全義務化され、衛生管理計画の作成・記録・検証・改善のサイクル運用が求められています。M&A時には、衛生管理計画書、記録ファイル(温度記録・洗浄記録・原料受入記録・製品検査記録等)、教育訓練記録、内部検証結果を譲受人へ引き継ぎます。

取引先(特に大手スーパー・大手食品メーカー)からの監査は承継後も継続するため、HACCP記録の連続性は 取引維持の生命線です。当社では、衛生管理体制の引継可否を企業価値評価の重要な構成要素として算定します。
食品衛生責任者の選任
(食品衛生法第48条)
事業所ごとの選任義務
食品製造の各事業所には、食品衛生責任者を選任する義務があります(食品衛生法第48条)。承継に伴って責任者が交代する場合は、新責任者の届出を保健所に提出します。

責任者資格は、調理師・栄養士・製菓衛生師等の有資格者、または都道府県知事指定の養成講習会修了者に限られます。承継スキームの組成段階で、新体制での責任者候補を確定し、必要に応じて講習受講のスケジュールを織り込みます。
④JAS規格・有機JAS認証等の認証承継
JAS法/登録認証機関による認証移行
JAS規格・有機JAS・特定JAS等の認証を取得している場合、株式譲渡では原則として法人に帰属したまま継続しますが、組織体制・製造責任者の変更があれば登録認証機関への届出・更新審査が必要となります。事業譲渡では、譲受人が新規に認証取得を行うのが原則です。

認証取得には数か月から1年程度を要する場合があり、認証ブランドが取引価格・販売チャネルの前提となっている案件では、認証承継の段取りを承継スケジュールに組み込みます。
食品表示法対応の引継
製造者・販売者表示の変更(株式譲渡では法人格継続のため変更不要、事業譲渡では譲受人名への切替)、原材料・アレルゲン・栄養成分・産地表示の検証体制の引継、PB製造の場合は委託元との表示ガイドラインの再確認――を順次進めます。

表示違反は食品表示法景品表示法に基づく指示・命令の対象となり、商品回収・取引停止につながる重大論点です。当社では、表示の検証体制と過去のトラブル履歴を、買収側に対する開示資料として最初に整理します。
⑥廃水・廃棄物処理の承継
食品工場は 水質汚濁防止法の特定事業場に該当する場合が多く、排水基準の遵守と定期測定が義務づけられています。承継では特定施設の届出名義変更・排水処理設備の引継・過去の測定結果の引継を行います。

食品廃棄物(製造ロス・賞味期限切れ在庫)については、廃棄物処理法に基づく産業廃棄物処理委託契約・マニフェスト管理を引継ぎます。食品リサイクル法(再生利用率目標:製造業95%)への対応状況も、買い手にとっての評価ポイントとなります。
⑦従業員の労働契約承継
株式譲渡では原則自動承継
株式譲渡では、製造スタッフ・パート・派遣社員等の労働契約は 原則として法人に帰属したまま自動承継されます。事業譲渡では個別同意原則となり、雇用承継について一人ひとりから同意を得る必要があります。

雇用条件(給与・勤務時間・勤続年数の通算・退職金引継・有給休暇引継)について、買い手と事前に擦り合わせ、可能な限り 現在と同等以上の条件で継続雇用される設計を最優先で交渉します。従業員への開示タイミングは、契約締結前後の慎重な設計が必要です。
当社の役割
上記の手続きは、保健所・登録認証機関・自治体・税務署・年金事務所等、複数の窓口に分かれます。当社は、これらの届出スケジュールを 承継契約・引継ぎ計画と一体で設計し、税理士弁護士行政書士・社会保険労務士等の専門家と連携してサポートします。経営者の方は製造現場を続けながら、安心して引継ぎを進めることができます。

「廃業」と「承継」の
収支比較

CLOSURE vs SUCCESSION

引退を考え始めた経営者の方から最初によく頂くご質問は「そもそもうちの工場に値段がつくのか」というものです。比較すべきは、第三者承継の対価ではなく、廃業した場合のコストです。廃業は「ゼロ」ではなく、通常はマイナスから始まる選択肢になります。

廃業シナリオ vs 第三者承継シナリオ(参考概算・案件ごとに変動)
廃業の場合(支出側)
承継の場合(受取側)
工場建屋の解体
同左
坪3〜8万円規模(木造3-4・鉄骨4.5-5.5・RC6-8)。
アスベスト含有なら追加100万円以上
建屋・土地は事業価値の一部として評価
承継対価に含まれる可能性
製造設備の処分
同左
充填機・包装機・冷凍機・ボイラー等の
産業廃棄物処理費。撤去含めて数百万円規模
設備の残存価値を評価し対価に反映
稼働中設備として承継継続
食品在庫処分
同左
未出荷在庫・原材料の廃棄処分
(一般産廃/産業廃棄物)
原材料・仕掛品・製品在庫は
承継対価に組み込み可能
取引先への補償・代替先確保
同左
PB製造受託中はスーパー・問屋の
代替先確保コスト・違約金リスク
取引先関係を継続。
承継後も供給責任を維持
従業員退職金
同左
勤続年数に応じて支出
長期勤務者がいると相応の負担
雇用継続を交渉できる場合
退職金支出は発生しない(または承継)
ブランド・製法ノウハウ
同左
価値ゼロ
(事実上の喪失)
対価評価の中心要素となる
(地域ブランド・配合・取引先信用)
概算収支
同左
数百万円〜数千万円超のマイナス
になる場合があります
プラスの対価を得られる
可能性があります

※上記は典型的な傾向の整理であり、個別事例の数値は立地・製品カテゴリー・売上規模・収益性・設備状態・取引先構成等により大きく変動します。当社では、初期相談時に 廃業シナリオと承継シナリオの収支比較を整理し、判断材料をご提供します。最終的な税務処理の確定は、顧問税理士公認会計士にご確認ください。

「価値がつかないのでは」という思い込み
多くの経営者の方が「うちの工場は規模も大きくないし、設備も古い、価値はつかないだろう」とおっしゃいます。しかし、食品商社・大手食品グループ・食品ベンチャーにとっては、稼働中のHACCP対応工場、確立された取引先チャネル、地域ブランド、訓練された製造スタッフ、許認可一式は、新規工場建設の初期投資(一般に数億円〜十数億円規模)と比べて極めて魅力的な選択肢です。地域・製品カテゴリーに対して受け手が確実にいるか、まずは無料相談で確かめていただくことをお勧めします。

代表からのメッセージ

MESSAGE

代表取締役 五十嵐 悠一
代表取締役
五十嵐 悠一
京都大学経済学部経営学科 卒業
日本CFO協会認定 プロフェッショナルCFO / M&Aエキスパート
損害保険ジャパン本店営業部(企業リスク・法務)
→ 東証上場M&A仲介会社で多数の成約を経験
→ 2020年5月 日本財務戦略センター創業
判断は、急がせた瞬間に歪む。

食品製造業承継は、設備や売上の数字を超えて、長年お取引いただいた取引先、現場で技を継いできた従業員、そしてご自身の人生を引き渡す行為です。

食品営業許可の地位承継、HACCP衛生管理体制の引継、長年勤めてくれた従業員の雇用継続、主要取引先への継続供給――。
仲介者には、食品衛生法・JAS法・食品表示法を踏まえた行政手続きの設計と、買い手・売り手・従業員・取引先の各当事者間の調整が同時に求められます。

中小企業庁 M&A支援機関登録 事業者/M&A支援機関協会 正会員として、業界ガイドラインに則り、オーナー経営者の利益を第一に考え、税理士弁護士行政書士・社会保険労務士等の専門家と連携して進めます。

まずはご相談だけでも。
代表の想いを詳しく読む →

成約事例

CASE STUDIES

CASE A
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地域名産品メーカー(惣菜・漬物)
従業員15名、70代オーナー
廃業すれば、地元の味も雇用もすべて消える。」
譲渡先:県外の食品商社 + 製造スタッフ全員雇用継続
地位承継許可も引き継げて、
地元の味を残せた。」
CASE B
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PB製造専業(調味料)
従業員50名、設備更新が課題。
「設備に1億円。今から借金は背負えない。」
譲渡先:大手食品グループ傘下入り + 5年顧問契約
「設備投資と取引先分散が、
グループ入りで一気に解決した。」
CASE C
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菓子製造(地域土産)
従業員20名、地域ブランド保有。
「次の代に渡しても、販路が広がらないのが悩み。」
譲渡先:都市部の食品ベンチャー + EC・海外輸出ルート開発
「地域の味が、海外まで届くようになった。」
以下の食品カテゴリー・形態のご相談もお気軽にお待ちしております

惣菜・弁当/漬物・佃煮/調味料・たれ/
パン・菓子/和菓子・洋菓子/
麺類(生麺・乾麺・冷凍麺)/
水産加工/畜産加工/豆腐・納豆/
飲料・ドリンク/冷凍食品/
レトルト・缶詰/健康食品・機能性食品

関連業種のM&A特化ページ

飲食店小売業農業法人

※各事例の譲渡対価・条件は概算値です。弊社の成約実績および
業界の平均的な成約条件を参考にしており、実際の対価は
BS/PL(貸借対照表・損益計算書)、
製品カテゴリー・売上規模・取引先構成・
設備の状態など、
個別要因により変動します。

もっと事例を見る →

渡し方を設計する、
4つの柱

FOUR PILLARS

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HACCP・食品衛生体制の
承継設計

食品衛生法・HACCP制度・JAS法・食品表示法の枠組みのもと、衛生管理計画・記録運用・食品衛生責任者・各種認証といった食品製造業固有の論点を踏まえた、現実的な承継スキームを設計します。

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製造設備・生産ラインの
価値評価

充填機・包装機・冷凍機・ボイラー等の残存価値、更新計画、設備投資シミュレーションを織り込んだスキーム設計。買い手の設備投資余力と売り手の引退タイミングを擦り合わせます。

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主要取引先との
関係継続支援

大手スーパー・問屋・PB委託元との承継後の取引継続交渉。窓口担当者の引継、品質監査の継続対応、取引基本契約の名義変更を、買い手と事前に擦り合わせます。

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完全成功報酬、
着手金ゼロ

成約時以外、ご負担はいただきません。最低手数料700万円で、譲渡対価1,000〜3,000万円帯の小規模食品製造案件もご相談いただけます。ご判断の撤回は最後まで自由です。

ここまでお読みいただいた方へ
判断が固まっていない段階でも、ご相談だけでも構いません。
「自分の会社ならいくら?」「うちの段階で何ができる?」が気になる方は、お気軽にどうぞ。
無料相談・お問い合わせ →
まず企業価値をセルフ試算する →

直近の業界動向

RECENT TRENDS

HACCP完全義務化の定着(2021年〜)
2021年6月にHACCPに沿った衛生管理がすべての食品等事業者に完全義務化されました。中小規模事業者にとっては記録運用・教育訓練・内部検証の負担が大きく、衛生管理体制を構築・維持してきた実績そのものが、承継時の重要な無形資産として評価されるようになっています。
食品ロス削減規制の強化
令和4年度の事業系食品ロスは 236万トン、政府は2030年までに2000年度比で 6割削減する目標を掲げています。食品リサイクル法に基づく食品製造業の再生利用率目標は 95%と高水準。製造ロス・賞味期限切れ在庫の管理体制は、買い手のESG評価・取引先監査の双方で重要論点です。
PB(プライベートブランド)製造受託の拡大
イオン「トップバリュ」は2024年売上 1兆円超、PB前年比+102%と大手スーパーのPB戦略は加速の一途をたどっています。中小食品メーカーの売上の相当割合をPB製造受託が占めるケースも増え、承継時には委託元との取引継続交渉が成否を分ける重要論点となります。
原材料高・コスト転嫁難の継続
小麦・大豆・食用油・包材の値上がりが続き、食品製造業の倒産は2024年に 171件(前年比+16.3%)に達しました。価格転嫁交渉力の有無、取引先との価格改定実績が、企業価値評価の前提条件として重視されるようになっています。中長期視点での承継時期判断が重要です。
海外輸出・インバウンド土産需要の拡大
農林水産物・食品輸出は1兆円超を維持し、政府は2030年までに5兆円目標を掲げています。地域名産品・伝統製法・和菓子・調味料等を持つ中小食品メーカーは、EC・海外販路を持つ買い手と組むことで、新たな成長路線を描ける機会が広がっています。承継は「終わり」ではなく「次の販路への接続」となり得ます。

隣接エリア × 食品製造業 M&A

広域営業をされている場合、隣接エリア専門ページもご参照ください。

中国エリア(5 県)近畿エリア(2 府 5 県+堺・神戸)

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お問い合わせ

四国エリア(4 県) 食品製造業 M&A のご相談

初回相談無料 / 秘密厳守 / 完全成功報酬

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監修・執筆

五十嵐 悠一株式会社日本財務戦略センター 代表取締役)
損害保険ジャパン本店営業部を経て、東証上場 M&A 仲介会社で多数の成約に従事。2020 年 5 月に株式会社日本財務戦略センターを創業。日本 CFO 協会認定プロフェッショナル CFO。
→ 代表挨拶・経歴詳細

登録・所属

中小企業庁 M&A 支援機関登録事業者/一般社団法人 M&A 支援機関協会 正会員中小 M&A ガイドライン第 3 版 遵守

公開・更新

公開日:2026 年 4 月 24 日 / 最終更新:2026 年 4 月 24 日

免責事項

本ページは 四国エリア(4 県) 全域の広域動向を整理したものです。個別案件の判断は各地域固有の事情を踏まえ、顧問税理士公認会計士弁護士、または弊社までご相談ください。

食品製造業M&Aの注意点

食品製造業のM&A・事業承継には、許認可承継専門資格者の確保・運営基準充足・契約上の地位移転など、業種固有の注意点があります。実務上もっとも問題になりやすいポイントを整理しました。

  1. 1

    食品衛生法の営業許可と施設基準の維持

    食品製造業は食品衛生法に基づく営業許可が必須です(令和3年6月改正で『1施設1許可』に統一)。買い手企業が既存施設を引き継ぐ場合、施設の建物・機械・衛生管理が法定基準を満たし続ける必要があり、改修コスト・許可取得期間(3〜6ヶ月)を事前評価してください。

  2. 2

    HACCPに基づく衛生管理の継続

    食品製造企業はHACCP(危害分析)に基づく自主管理計画書を作成・運用する法定義務があります。買い手企業がHACCP体制を構築できない場合、営業許可更新不許可・行政指導のリスクが生じます。既存HACCP文書・検査記録を確認し、買い手の遵行能力を評価してください。

  3. 3

    アレルゲン・表示義務への準拠と製造工程の分離

    食品製造施設が複数品目(含アレルゲン食材)を扱う場合、交差汚染防止の製造工程分離・設備専用化が法定要件です。M&A後も既存商品製造ラインを共有する場合、アレルゲン表示違反・健康被害訴訟リスクが高まります。

  4. 4

    食品ロット管理・トレーサビリティシステム

    食品企業は原材料の仕入れから販売まで『トレーサビリティシステム』で追跡管理する義務があります。売り手のロット管理システム・倉庫棚卸し精度、買い手システムとの互換性を確認し、引継後の記録漏れ・追跡不能リスクを評価してください。

  5. 5

    食品添加物・農薬残留の検査体制

    食品製造企業は原材料・完成品の検査(添加物濃度・農薬残留・異物混入等)を実施する品質責任があります。売り手の検査基準・外部試験所との契約、買い手企業の検査能力継続を確認し、基準超過時の廃棄・回収コストリスクを把握してください。

  6. 6

    過去の食品事故・行政指導と顧客信頼の回復

    食品企業が過去に異物混入・食中毒・不正表示で行政指導・商品回収を経験している場合、買い手企業がリスク除去(生産ラインの更新、検査体制の強化、経営陣の一新等)を実施しても顧客信頼回復に最短1〜2年要します。売り手の事故履歴・自主回収事例を徹底調査し、買い手企業の品質改善コミットメントを書面で確認してください。

※上記は食品製造業M&Aで実務上問題になりやすい論点を整理したものです。個別案件では他にも検討すべき事項がございます。一次相談は無料でお受けしておりますのでお気軽にご相談ください。