中国エリア(5 県) ビルメンテナンス・清掃業 M&A

中国エリア(5 県)でビルメンテナンス・清掃業の
M&A・事業承継を
ご検討のオーナー様へ

中国エリア(5 県)のビルメンテナンス・清掃業 M&A をご検討の皆様へ。エリア内 5 都道府県 のビルメンテナンス・清掃業市場を俯瞰し、各地域固有の論点・業界団体動向・市場特性を踏まえた ビルメンテナンス・清掃業 M&A・事業承継設計を支援します。

中国エリア(5 県) ビルメンテナンス・清掃業 M&A

中国エリア(5 県) ビルメンテナンス・清掃業 マーケット概況

対象都道府県

5 県

業種

ビルメンテナンス・清掃

エリア

中国

報酬体系

完全成功報酬

中国エリア(5 県) ビルメンテナンス・清掃業 M&A の広域論点

① 中国 における ビルメンテナンス・清掃業 需給構造

中国エリア(5 県) のビルメンテナンス・清掃業市場は、都市圏集積・地方部過疎化・産業集積による需要偏在が混在。立地特性を踏まえた M&A 戦略設計が核心です。

② 広域グループ化の流れ

全国大手・地域中核のビルメンテナンス・清掃業プレイヤーが中国エリアへ進出・買収を拡大。地場中小の統合ターゲット化が進行中。

後継者不在・人材確保の構造問題

中国エリア(5 県) 全域で後継者不在・人材難が同時進行。承継候補者の広域マッチングが M&A 実務の鍵。

④ 業界団体・業界慣行の地域差

中国エリア(5 県) 内でも都道府県ごとに業界団体のネットワーク密度・業界慣行が異なる。会員継続性の確認が DD 必須。

⑤ インフラ投資・政策変更の地域別影響

中国エリア(5 県) では再開発・インフラ更新・制度改正が業種需要に直結する地域がある。時系列シナリオを織り込んだ評価が必要。

中国エリア(5 県) の地域特化ページ

都道府県・政令指定都市別に、地域固有の業界団体・市場特性を踏まえた論点を解説しています。

都道府県

鳥取県島根県岡山県広島県山口県
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都道府県知事から建築清掃業の登録を受けて、もう何十年。
更新は6年ごと、有資格者の選任は欠かせん。
ワシが引退したら、この体制を誰が維持するんやろか。

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現場の清掃スタッフ、気づいたら70代が何人もおる。
全国でも清掃業務従事者の60歳以上が46.7%。
有効求人倍率2〜3倍で、若い子が全然来ん。

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息子は別の仕事に就いた。
社内に番頭格はおるけど、資金力も経営経験もない。
誰に、この会社を残すのか。

concern_4_customer

市役所、県の合同庁舎、地元の大手ビルオーナー3社。
長期清掃契約は、ワシの顔で繋いできたものばかり。
後任者に同じ人脈で動いてもらえるやろか。

concern_5_courage

特定技能で5人、技能実習で3人を受け入れとる。
看板を畳むだけが、終わり方ではない。
託すという選択肢を、知っておきたい。

一人で抱え込む必要はありません。
会社を守り、契約を守り、
スタッフを守り、社長の次の人生を設計する。

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建築物清掃業登録・有資格者体制・
長期契約・外国人雇用関係まで。

都道府県・厚生局・入国管理局への手続きと
買い手との事前調整を一体で設計し、
承継後の混乱を未然に防ぎます。

いま、ビルメンテナンス・
清掃業界に起きていること

DATA & CONTEXT

市場の規模感
ビル管理市場は2024年度に 5兆1,615億円(前年比106.9%)、2025年度予測は 5兆2,685億円と拡大基調にあります(矢野経済研究所)。建築清掃業の登録は都道府県知事単位で行われ、全国ビルメンテナンス協会の会員数は 約2,828社にのぼります。地域インフラとしてのビル管理を、中小事業者が分散して支えてきた構造です。
現場従業員の高齢化と人手不足
全国ビルメンテナンス協会 第54回実態調査では、現場従業員の不足を感じる事業者が90.4%に達しました。清掃業務従事者の 60歳以上比率は46.7%警備業務では 52.7%に及び、有効求人倍率(ビルクリーニング職)は 約2.0〜3.0倍で推移しています。引退時期の判断が一斉に重なる構造的な人手不足下にあります。
廃業・解散が過去最多
2024年の全業種における休廃業・解散件数は 6万2,695件で過去最多、前年比 +25.9%と急増しました(東京商工リサーチ)。ビルメンテナンス・清掃業は労働集約型かつ資格者依存度の高い業種であり、経営者の高齢化と有資格者離職リスクが直接、廃業圧力となって表面化しています。
第三者承継は確立されつつある選択肢
事業承継・引継ぎ支援センター(公的機関)の成約件数は2023年度に 2,132件で過去最多を記録しました。ビルメンテナンス業界では、イオンディライト・ALSOK・ハリマビステム等の大手による地場ビルメン買収が継続しており、清掃+設備管理+警備のワンストップ化を進めるグループ系の受け手が育ってきました。「自社では誰にも渡せない」と諦める時代は終わりつつあります。

承継スキームの
2類型と特徴

SCHEME COMPARISON

ビルメンテナンス・清掃業のM&Aでは、建築物清掃業登録(建築物衛生法)の承継可否が最大の論点です。株式譲渡なら法人格継続で登録・有資格者選任体制・官公庁入札資格・既存契約・外国人雇用関係をそのまま引き継げますが、事業譲渡では登録・入札資格は新規申請、外国人雇用契約は個別再締結となります。早い段階で形態を整理しておくことが、選択肢の幅を広げます。

会社の形態 M&Aスキーム 特徴
法人格を有する
ビルメンテナンス会社
(推奨形態)
株式譲渡
(推奨)
法人格継続により 建築物清掃業登録が自動継続。建築物環境衛生管理技術者の選任体制・全省庁統一資格・既存清掃契約・特定技能/技能実習の在留資格をそのまま包括承継。簿外債務・未払い労務費・社会保険未加入問題のDDが論点。
同・事業譲渡型 事業譲渡 建築物清掃業登録は法人付随のため引継ぎ不可。譲受会社が新規登録申請が必要。官公庁入札参加資格も再申請、外国人雇用契約は個別再締結。競業避止義務会社法21条に基づき原則20年・同一地区。
個人事業主
(小規模事業者)
事業譲渡
(一択)
個別資産・契約の承継となり、登録・入札資格は事実上ゼロベース。承継前に法人化を検討する選択肢もあるが、登録更新タイミングと整合させる必要がある。
建築物清掃業登録の承継ルール
建築物清掃業登録は 建築物衛生法に基づき都道府県知事が事業者(法人または個人)に対して付与するものです。株式譲渡では法人格が継続するため登録は維持されますが、事業譲渡では譲受側で新規取得が必要となります。登録要件には機械器具の保有・監督者・作業従事者の資格要件等が定められており、譲受候補が要件を満たすかの事前確認が必須です。
M&A前に法人化するか否か
個人事業形態の事業者がM&A前に法人化することで、株式譲渡という選択肢が生まれます。ただし、法人化に伴う 建築物清掃業登録の取り直しには数か月の期間と要件確認が必要です。承継時期が急がれる場合は個人事業のまま事業譲渡を選択するケースもあり、ご相談時の事業規模・契約構成・承継希望時期・買い手候補の意向を踏まえて判断します。最終的な税務・法務判断は、税理士弁護士等の専門家、および当社にご相談ください。

行政手続きの実務
「登録・資格・在留資格」を
どう承継するか

REGULATORY PRACTICE

ビルメンテナンス・清掃業M&Aの最大の論点は、建築物清掃業登録(建築物衛生法)と建築物環境衛生管理技術者の選任体制、官公庁入札参加資格、外国人在留資格の取扱いです。株式譲渡では多くが自動継続されますが、事業譲渡や法人形態の変更を伴う場合、行政との事前調整を綿密に行うことが、承継成否を分けます。

①建築物清掃業登録
建築物衛生法
所管:都道府県知事
建築物清掃業登録は、建築物衛生法に基づき都道府県知事が事業者に付与する登録で、有効期間6年・更新制です。株式譲渡では法人格が継続するため登録は維持されますが、事業譲渡では譲受側での新規申請が必要となります。

登録要件には、機械器具の保有(真空掃除機・床みがき機)、監督者の配置、清掃作業従事者の研修受講等が含まれます。新規申請の場合、書類審査と現地確認で 1〜2か月を要することが一般的で、承継スケジュールに織り込む必要があります。
②建築物環境衛生管理技術者の選任
(最大論点)
建築物衛生法第6条
延床面積 3,000m²以上の特定建築物(学校は8,000m²以上)には、建築物環境衛生管理技術者(通称「ビル管理技術者」)の選任が義務付けられています。国家試験の合格率は 10〜20%台と難関で、有資格者の確保が事業継続の生命線です。

M&Aの場面では、有資格者の継続雇用が成立するかが最重要論点となります。買い手側に既存有資格者がいる場合の再配置、売り手側有資格者への雇用条件提示、退職リスクへの備えを、契約交渉の早い段階から織り込みます。「現場が回るか」の事前検証が必須です。
③官公庁入札参加資格
(全省庁統一資格)
所管:各省庁・地方自治体
官公庁の清掃業務委託契約には 全省庁統一資格(A〜D等級)または各自治体の入札参加資格が必要です。株式譲渡では法人格が継続するため資格も自動的に維持されますが、変更届の提出(代表者・所在地・資本金等の変更)が必要となります。

事業譲渡では譲受会社側で再申請が必要で、新規取得には 2〜3か月を要し、過去の経営実績(年間売上・施工実績)の評価を経た等級付与となります。地方自治体(県・市)の独自入札資格も同様の手続きが必要となるため、自治体ごとの再申請スケジュールを並行して進めます。
④外国人在留資格の継続
(特定技能・技能実習)
所管:出入国在留管理庁/監理団体
ビルメンテナンス・清掃業界では、特定技能「ビルクリーニング」分野と技能実習制度を活用した外国人雇用が拡大しています。株式譲渡では雇用契約・受入計画が継続するため在留資格は原則維持されますが、特定技能では 受入機関の変更届、技能実習では 監理団体経由の計画変更認定が必要となる場合があります。

事業譲渡では雇用契約が個別再締結となるため、外国人スタッフ一人ひとりについて 新たな受入機関での在留資格変更手続きが必要です。手続き不備は本人の在留資格喪失リスクに直結するため、行政書士・登録支援機関と連携して進めます。
⑤社会保険・労働保険手続き
清掃業の 労災保険率は6/1,000(令和6年度引上げ)と業種別にやや高く設定されており、雇用継続スタッフ全員について社会保険・労働保険の 事業所引継ぎまたは新規適用の手続きが必要です。

ビルメン業界では 社会保険未加入のパート・アルバイトの存在がDDの定番論点となります。法定要件を満たす雇用区分の整理、未加入分の遡及加入リスク、退職金規程の有無、有給休暇の引継ぎ等を、社会保険労務士と連携して確認します。
⑥スタッフの労働契約承継
株式譲渡=自動承継/事業譲渡=個別同意
株式譲渡では雇用契約は自動承継されますが、事業譲渡では 労働契約は個別同意が必要です。承継するスタッフ一人ひとりから、新会社への雇用承継について同意を得る必要があります。

雇用条件(給与・勤務時間・勤続年数の通算・退職金引継・有給休暇引継)について、買い手と事前に擦り合わせ、可能な限り 現在と同等以上の条件で継続雇用される設計を最優先で交渉します。特に有資格者・現場リーダー・外国人スタッフへの開示タイミングは、契約締結前後の慎重な設計が必要です。
当社の役割
上記の手続きは、都道府県(建築物衛生法)・出入国在留管理庁・年金事務所・労働基準監督署・各自治体(入札資格)等、複数の窓口に分かれます。当社は、これらの届出スケジュールを 承継契約・引継ぎ計画と一体で設計し、税理士弁護士行政書士・社会保険労務士等の専門家と連携してサポートします。社長は現場運営を続けながら、安心して引継ぎを進めることができます。

「廃業」と「承継」の
収支比較

CLOSURE vs SUCCESSION

引退を考え始めた経営者から最初によく頂くご質問は「そもそもうちの会社に値段がつくのか」というものです。比較すべきは、第三者承継の対価ではなく、廃業した場合のコストです。廃業は「ゼロ」ではなく、通常はマイナスから始まる選択肢になります。

廃業シナリオ vs 第三者承継シナリオ(参考概算・案件ごとに変動)
廃業の場合(支出側)
承継の場合(受取側)
清掃機材・洗浄機・特殊清掃機器
同左
廃棄処分費・売却費用
数十万〜数百万円規模が発生する場合あり
事業価値の一部として評価
承継対価に含まれる可能性
外国人スタッフ帰国手配
同左
技能実習生の帰国費用負担
監理団体精算・特定技能変更手続き
買い手にも雇用継続のメリット
承継対価評価のプラス要因
スタッフ退職金
同左
勤続年数に応じて支出
長期勤務者がいると相応の負担
雇用継続を交渉できる場合
退職金支出は発生しない(または承継)
長期契約の解除
同左
官公庁・大手ビル契約の中途解除
違約金リスク・受注残業務の引継先確保
契約・入札資格を含めて承継
違約金リスクなし
登録・資格資産
同左
建築物清掃業登録廃止届
有資格者離散・全省庁統一資格喪失
対価評価の中心要素
(登録・有資格者・契約の集合体)
概算収支
同左
数百万円〜一千万円超のマイナス
になる場合があります
プラスの対価を得られる
可能性があります

※上記は典型的な傾向の整理であり、個別事例の数値は契約構成・有資格者数・スタッフ構成・機材状況・テナント条件等により大きく変動します。当社では、初期相談時に 廃業シナリオと承継シナリオの収支比較を整理し、判断材料をご提供します。最終的な税務処理の確定は、顧問税理士公認会計士にご確認ください。

「価値がつかないのでは」という思い込み
多くの経営者が「うちは大手と違って規模も小さいし、価値はつかないだろう」とおっしゃいます。しかし、ビルメンテナンス業界では 建築物清掃業登録・有資格者・官公庁入札資格・長期契約・外国人雇用の組み合わせが、新規参入者にとって極めて高い参入障壁を意味します。地場大手・異業種(警備・設備管理)・グループ系(イオンディライト・ALSOK・ハリマビステム等)の受け手が確実にいるか、まずは無料相談で確かめていただくことをお勧めします。

代表からのメッセージ

MESSAGE

代表取締役 五十嵐 悠一
代表取締役
五十嵐 悠一
京都大学経済学部経営学科 卒業
日本CFO協会認定 プロフェッショナルCFO / M&Aエキスパート
損害保険ジャパン本店営業部(企業リスク・法務)
→ 東証上場M&A仲介会社で多数の成約を経験
→ 2020年5月 日本財務戦略センター創業
判断は、急がせた瞬間に歪む。

ビルメンテナンス・清掃業の承継は、機材や月次契約の数字を超えて、長年支えてくれた現場スタッフ、地域のビルオーナー、そしてご自身の人生を引き渡す行為です。

建築物清掃業登録、建築物環境衛生管理技術者の選任体制、官公庁入札資格、長年勤めてくれたスタッフの雇用継続、特定技能・技能実習で迎えた外国人材の在留資格――。
仲介者には、建築物衛生法出入国管理法・労働関係法令を踏まえた行政手続きの設計と、買い手・売り手・スタッフ・取引先の各当事者間の調整が同時に求められます。

中小企業庁 M&A支援機関登録 事業者/M&A支援機関協会 正会員として、業界ガイドラインに則り、オーナー社長の利益を第一に考え、税理士弁護士行政書士・社会保険労務士等の専門家と連携して進めます。

まずはご相談だけでも。
代表の想いを詳しく読む →

成約事例

CASE STUDIES

CASE A
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地場清掃
70歳、年商2億円・35名(特定技能2名含む)。
廃業の費用と外国人スタッフの帰国手配を考えたら、頭が真っ白になった。」
株式譲渡:同業大手へ + 全員雇用継続・登録/入札資格即日承継
「特定技能の2人も含めて、
そのまま現場に残ってもらえた。」
CASE B
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ビル設備管理会社
60代後半、年商4億円・60名。
「清掃と設備、警備までワンストップで提供してきた組合せを誰に渡すか悩んでいた。」
株式譲渡:警備大手へ + 清掃+設備管理ワンストップ化
「ALSOK×カンソーの地場版を、
うちでも実現できた。」
CASE C
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特殊清掃部門を持つ清掃会社
68歳、年商1.5億円。
「特殊清掃のノウハウと孤独死現場の対応を、誰に引き継ぐべきか分からなかった。」
事業譲渡:不動産管理会社へ競業避止20年・登録再申請
「ノウハウを欲しがる先と
巡り会えた。」
以下の業態・サービスのご相談もお気軽にお待ちしております

建築物清掃/日常清掃/定期清掃/
床面ワックスがけ/ガラス清掃/外壁清掃/
設備管理/警備業務/衛生害虫駆除/
特殊清掃/遺品整理/ハウスクリーニング/
官公庁入札清掃/病院清掃/ホテル清掃/工場クリーンルーム

関連業種のM&A特化ページ

物流・運送業建設業リフォーム・塗装業

※各事例の譲渡対価・スキームは概算値です。弊社の成約実績および
業界の平均的な成約条件を参考にしており、実際の対価は
BS/PL(貸借対照表・損益計算書)、契約構成・有資格者数・
スタッフ構成・機材状況など、
個別要因により変動します。

もっと事例を見る →

渡し方を設計する、
4つの柱

FOUR PILLARS

pillar_1_knowledge

登録・資格体制の
継続性を設計する

建築物衛生法出入国管理法・労働関係法令の枠組みのもと、建築清掃業登録・建築物環境衛生管理技術者選任・官公庁入札資格・外国人在留資格といったビルメン業固有の論点を踏まえた、現実的な承継スキームを設計します。

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契約資産の保全
(官公庁入札・長期契約)

全省庁統一資格・地方自治体入札資格・大手ビルオーナーとの長期清掃契約まで。承継希望日から逆算して、現場運営を止めずに進められる工程表を最初にご提示します。

pillar_3_coordination

人材・外国人雇用の
安定継続を交渉する

有資格者・現場リーダー・特定技能/技能実習で迎えた外国人スタッフへの開示タイミングと雇用条件を、買い手と事前に擦り合わせ。承継後の混乱と離職を未然に防ぎます。

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完全成功報酬、
着手金ゼロ

成約時以外、ご負担はいただきません。最低手数料700万円で、譲渡対価1,000〜3,000万円帯の小規模ビルメン案件もご相談いただけます。ご判断の撤回は最後まで自由です。

ここまでお読みいただいた方へ
判断が固まっていない段階でも、ご相談だけでも構いません。
「自分の会社ならいくら?」「うちの段階で何ができる?」が気になる方は、お気軽にどうぞ。
無料相談・お問い合わせ →
まず企業価値をセルフ試算する →

直近の業界動向

RECENT TRENDS

深刻な人手不足の構造的固定化
清掃業務従事者の60歳以上比率は 46.7%、有効求人倍率は 2〜3倍で推移しており、若手の新規参入は限定的です。現場従業員の不足を感じる事業者が90.4%に達するなか、人材確保力のある大手・グループ系への集約が進んでいます。単独運営の難度が上がる場面が増えており、承継時期の判断材料となります。
外国人材(特定技能「ビルクリーニング」)の本格活用
特定技能「ビルクリーニング」分野では受入が拡大しており、技能実習からの移行も進んでいます。承継時には特定技能「受入機関の変更届」、技能実習「監理団体経由の計画変更認定」の手続きが必要となる場合があり、行政書士・登録支援機関と連携した実務設計が不可欠です。買い手にとって外国人材ごと承継できることは、人材確保の観点でメリットとなります。
特殊清掃需要の急拡大と大手・異業種による地場買収
高齢単身世帯の増加に伴い、特殊清掃(孤独死現場対応・遺品整理)の需要が拡大しています。一方、イオンディライト・ALSOK・ハリマビステム等の大手は、清掃+設備管理+警備のワンストップ化を進めるため、地場ビルメン会社の買収を継続しています。受け手の選択肢は、地場同業、警備・設備管理大手、不動産管理会社、グループ系ビルメンと多様化しています。最新動向は、全国ビルメンテナンス協会、および当社にご確認ください。

隣接エリア × ビルメンテナンス・清掃業 M&A

広域営業をされている場合、隣接エリア専門ページもご参照ください。

近畿エリア(2 府 5 県+堺・神戸)四国エリア(4 県)九州・沖縄エリア(8 県+北九州市)

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お問い合わせ

中国エリア(5 県) ビルメンテナンス・清掃業 M&A のご相談

初回相談無料 / 秘密厳守 / 完全成功報酬

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監修・執筆

五十嵐 悠一株式会社日本財務戦略センター 代表取締役)
損害保険ジャパン本店営業部を経て、東証上場 M&A 仲介会社で多数の成約に従事。2020 年 5 月に株式会社日本財務戦略センターを創業。日本 CFO 協会認定プロフェッショナル CFO。
→ 代表挨拶・経歴詳細

登録・所属

中小企業庁 M&A 支援機関登録事業者/一般社団法人 M&A 支援機関協会 正会員中小 M&A ガイドライン第 3 版 遵守

公開・更新

公開日:2026 年 4 月 24 日 / 最終更新:2026 年 4 月 24 日

免責事項

本ページは 中国エリア(5 県) 全域の広域動向を整理したものです。個別案件の判断は各地域固有の事情を踏まえ、顧問税理士公認会計士弁護士、または弊社までご相談ください。

ビルメンテナンス・清掃業M&Aの注意点

ビルメンテナンス・清掃業のM&A・事業承継には、許認可承継専門資格者の確保・運営基準充足・契約上の地位移転など、業種固有の注意点があります。実務上もっとも問題になりやすいポイントを整理しました。

  1. 1

    クリーニング業法上の開設届と構造設備基準適合性

    クリーニング所を開設するには厚生労働省令の定める基準に基づき、都道府県知事への開設届出が必須で、位置・構造設備・従事者数・クリーニング師氏名を届け出ます。M&A では新規開設届または承継届が必要なため、買い手側の事前申請対応が重要。既存施設が構造基準に不適合の場合、改修投資を事前見積もりが必須です。

  2. 2

    クリーニング師資格者の配置要件と継続確保

    クリーニング所(受取・引渡のみの店舗を除く)には 1 名以上のクリーニング師資格者を配置することが法定要件です。既存クリーニング師の年齢・資格更新状況・技能レベルを詳査し、M&A 後の継続雇用を契約で明確化が重要。クリーニング師の離職は営業継続に直結するため、留任契約を買収の前提条件にする必要があります。

  3. 3

    環境規制と有機溶剤使用制限への対応

    クリーニング業は環境規制の強化で一部の有機溶剤が使用禁止化されており、代替薬剤の導入が進みつつあります。既存のドライクリーニング機・洗場設備・排水処理が新規制に適合しているか確認が必須で、非適合の場合は買い手側で機械更新投資が必要になります。環境規制の今後の強化トレンドを踏まえ、設備投資計画の妥当性を事前評価が重要です。

  4. 4

    労働安全衛生と従業員研修・技能講習

    クリーニング所の業務従事者は有機溶剤取扱特別安全衛生教育・衛生管理講習等を受講することが法定義務化されています。既存従業員の研修履歴・教育体制・安全衛生マニュアルを詳査が必須。買い手側で研修体制が未整備の場合、新規従業員採用時の研修準備が必要になり、運営コストが増加します。

  5. 5

    排水処理基準と廃棄物管理体制

    クリーニング業の洗場は『不浸透性材料で築造され、適当な勾配と排水口がある』ことが法定基準です。既存の排水処理体制・廃液処理・廃棄物管理(汚泥・フィルター等)が環境基準に適合しているか確認が必須。不適合の場合、買い手側で排水処理設備の更新・廃棄物処理業者の契約締結が必要になり、運営コスト増が見込まれます。

  6. 6

    既存顧客台帳と法人取引先の引き継ぎ

    クリーニング業の売上は既存顧客・定期配送契約・法人ユニフォーム取引先に大きく依存します。顧客台帳・配送ルート・料金体系・法人取引契約の引き継ぎが買い手側の営業継続に直結するため、既存顧客リテンション率を詳査が重要。買い手の営業体制変更による顧客流出リスクを契約で最小化し、重要法人取引先の継続契約を前提条件に含める必要があります。

※上記はビルメンテナンス・清掃業M&Aで実務上問題になりやすい論点を整理したものです。個別案件では他にも検討すべき事項がございます。一次相談は無料でお受けしておりますのでお気軽にご相談ください。