代表からのメッセージ
MESSAGE
損害保険ジャパン本店営業部(企業リスク・法務)→ 東証上場M&A仲介会社で多数の成約 → 2020年 日本財務戦略センター 創業
判断は、急がせた瞬間に歪む。
食品製造業の承継は、設備や売上の数字を超えて、長年お取引いただいた取引先、現場で技を継いできた従業員、そしてご自身の人生を引き渡す行為です。
食品営業許可の地位承継、HACCP衛生管理体制の引継、長年勤めてくれた従業員の雇用継続、主要取引先への継続供給――。
仲介者には、食品衛生法・JAS法・食品表示法を踏まえた行政手続きの設計と、買い手・売り手・従業員・取引先の各当事者間の調整が同時に求められます。
中小企業庁 M&A支援機関登録事業者/M&A支援機関協会 正会員として、業界ガイドラインに則り、オーナー経営者の利益を第一に考え、税理士・弁護士・行政書士・社会保険労務士等の専門家と連携して進めます。
まずはご相談だけでも。
新潟県の食品製造業 M&A で実際に起こる論点
KEY ISSUES
2021 年完全義務化。記録・衛生管理計画・従業員教育体制の継続が必須。
事業譲渡は再取得・ 株式譲渡は継続。許可品目の範囲と譲渡方式の設計。
老朽化・法令適合・増産余地の評価。設備更新投資計画が買主評価の要素。
大手スーパー・問屋との継続取引が企業価値の中核。PB 製造実績も評価要素。
─ こうした論点を、丁寧に整理します ─
無料相談(秘密厳守・完全成功報酬) →新潟県 食品製造業マーケット 最新データ
(出典:各一次ソース・統計を参照)
新潟県 食品製造業 M&A の固有論点
① 米菓(亀田製菓・ブルボン等)
新潟県は米菓全国最大産地(亀田製菓・ブルボン・岩塚製菓)、米菓 OEM 事業者の承継価値高い。
② 日本酒醸造(八海山・久保田等)
新潟の日本酒蔵(八海山・久保田・越乃寒梅等)は全国屈指、海外輸出拡大で承継プレミアム最高クラス。
③ コシヒカリ米加工
新潟コシヒカリの米加工・パックご飯・米粉事業者、米ブランド連携の承継価値。
④ 水産加工(佐渡・糸魚川)
佐渡・糸魚川の水産加工業、日本海産ブリ・イワシ加工の承継 M&A 機会。
⑤ 新潟ラーメン・へぎそば
新潟ラーメン・へぎそばの乾麺・調味料加工事業者、地域食文化連携型承継。
2021年にHACCPが完全義務化されて、
衛生管理計画の文書化は何とかやった。
記録・検証・改善のサイクルを、誰に引き継げばいいのか。
30年使ってきた充填機と包装機、
修理部品も廃番になり始めた。
1億円の設備投資を、今から自分で背負うのか。
大手スーパーのPB製造で、売上の6割を支えてもらっとる。
わしが辞めたら、先方は窓口を変えてでも続けてくれるのか、
それとも別の工場に切り替わるのか。
地域に根ざし、地元の味を作り続けてきた。
シャッターを下ろすだけが、終わり方ではない。
託すという選択肢を、知っておきたい。
渡し方を設計する、
4つの柱
FOUR PILLARS
壱
HACCP・食品衛生体制の
承継設計
食品衛生法・HACCP制度・JAS法・食品表示法の枠組みのもと、衛生管理計画・記録運用・食品衛生責任者・各種認証といった食品製造業固有の論点を踏まえた、現実的な承継スキームを設計します。
弐
製造設備・生産ラインの
価値評価
充填機・包装機・冷凍機・ボイラー等の残存価値、更新計画、設備投資シミュレーションを織り込んだスキーム設計。買い手の設備投資余力と売り手の引退タイミングを擦り合わせます。
参
主要取引先との
関係継続支援
大手スーパー・問屋・PB委託元との承継後の取引継続交渉。窓口担当者の引継、品質監査の継続対応、取引基本契約の名義変更を、買い手と事前に擦り合わせます。
成約事例
CASE STUDIES
従業員50名、設備更新が課題。
グループ入りで一気に解決した。」
従業員20名、地域ブランド保有。
承継のご相談
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工場を守り、取引先を守り、
従業員を守り、ご自身の次の人生を設計する。 --- HACCP衛生管理体制・食品営業許可・
従業員雇用、そして主要取引先への継続供給まで。
保健所への地位承継届と
買い手・取引先との事前調整を一体で設計し、
承継後の混乱を未然に防ぎます。
─ スキーム選択は早めにご相談を ─
無料相談(秘密厳守・完全成功報酬) →いま、食品製造業に
起きていること
DATA & CONTEXT
食品製造業は 全産業の約1.2%、製造業全体の約10.0%を占める基幹産業です。食品産業全体の国内生産額は 105.8兆円(2023年)に達し、全経済活動の約9%を支えています。地域の食文化・雇用・原料農畜水産業を下支えする最前線にあります。
全国の社長平均年齢は 60.7歳(2024年、34年連続上昇)と過去最高を更新しました。食品製造業も例外ではなく、創業オーナーの引退判断が一斉に重なる「中小製造業の2025年問題」の渦中にあります。設備の更新、HACCP対応、原材料高への対応――次の代に引き継ぐ判断が、いま求められています。
2024年の休廃業・解散は 62,695件で過去最多を記録。食品業の倒産は 619件超(前年比+10.5%、4年ぶりに600件超)、うち食品製造業単独で 171件(同+16.3%)に達しました。原材料高・コスト転嫁難・人手不足が複合的に効いており、後継者不在のままでは廃業以外の選択肢が見えにくくなる懸念があります。
全業種の後継者不在率は 52.1%(2024年)→50.1%(2025年)と高止まりの一方、製造業は 42.4%と全業種で最も低い水準。事業承継・引継ぎ支援センター(公的機関)の成約は 1,681件、民間M&A支援機関の成約は 4,036件(2022年度)に達しています。「親族・社員でなければ渡せない」という時代は終わりつつあり、地域の食文化を継ぎたい食品商社・大手食品グループ・食品ベンチャーといった「受け手」が育ってきました。
承継スキームの
2類型と特徴
SCHEME COMPARISON
食品製造業の承継では、法人形態と取引契約・許認可の構造によって、選択できるスキームが大きく異なります。食品営業許可・HACCP体制・取引先契約・従業員雇用がワンセットで法人に帰属している場合は「株式譲渡」が原則推奨となります。早い段階で形態と契約を整理しておくことが、選択肢の幅を広げます。
| 事業形態 | M&Aスキーム | 特徴 |
|---|---|---|
| 法人(株式会社・有限会社) +食品営業許可保有 |
株式譲渡 (推奨) |
食品営業許可・HACCP体制・JAS認証・取引先契約・従業員雇用がワンセットで法人に帰属したまま承継。保健所への新規申請が原則不要で、レシピ・製法ノウハウも法人内に温存される。 |
| 個人事業/ 事業の一部のみ譲渡 |
事業譲渡 | 2023年12月の食品衛生法改正により、「営業の全部譲渡」に限り 地位承継届一本で許可の再申請が不要に。HACCP衛生管理計画は譲受人が新規構築・届出が必要となるケースもあり、事前に保健所に確認が必要。 |
改正前は事業譲渡のたびに新規許可申請が必要で、許可取得に数週間〜数か月を要する例もありました。2023年12月の食品衛生法改正により、合併・分割・相続・営業の全部譲渡については 地位承継届の提出のみで許可を引き継げる枠組みが整備されました。ただし、HACCP衛生管理計画の整備状況や運用実績の引継ぎについては、保健所ごとに細部の運用が異なるため、当社では事前協議をスキーム策定段階から組み込みます。
行政手続きの実務
「食品営業許可」と
「HACCP体制」をどう扱うか
REGULATORY PRACTICE
食品製造業M&Aの最大の論点は、食品営業許可(保健所)とHACCP衛生管理体制の取扱いです。2023年12月の食品衛生法改正により、株式譲渡または営業の全部譲渡では 「地位承継届」一本で許可を引き継げる枠組みが整いました。一方で、HACCP記録・JAS認証・食品表示・廃水処理など、法人格を超えて引き継ぐべき実務は多岐にわたります。
(食品衛生法 2023年12月改正)
(食品衛生法第51条)
(食品衛生法第48条)
責任者資格は、調理師・栄養士・製菓衛生師等の有資格者、または都道府県知事指定の養成講習会修了者に限られます。承継スキームの組成段階で、新体制での責任者候補を確定し、必要に応じて講習受講のスケジュールを織り込みます。
認証取得には数か月から1年程度を要する場合があり、認証ブランドが取引価格・販売チャネルの前提となっている案件では、認証承継の段取りを承継スケジュールに組み込みます。
表示違反は食品表示法・景品表示法に基づく指示・命令の対象となり、商品回収・取引停止につながる重大論点です。当社では、表示の検証体制と過去のトラブル履歴を、買収側に対する開示資料として最初に整理します。
雇用条件(給与・勤務時間・勤続年数の通算・退職金引継・有給休暇引継)について、買い手と事前に擦り合わせ、可能な限り 現在と同等以上の条件で継続雇用される設計を最優先で交渉します。従業員への開示タイミングは、契約締結前後の慎重な設計が必要です。
「廃業」と「承継」の
収支比較
CLOSURE vs SUCCESSION
引退を考え始めた経営者の方から最初によく頂くご質問は「そもそもうちの工場に値段がつくのか」というものです。比較すべきは、第三者承継の対価ではなく、廃業した場合のコストです。廃業は「ゼロ」ではなく、通常はマイナスから始まる選択肢になります。
アスベスト含有なら追加100万円以上
承継対価に含まれる可能性
長期勤務者がいると相応の負担
退職金支出は発生しない(または承継)
(事実上の喪失)
(地域ブランド・配合・取引先信用)
になる場合があります
可能性があります
※上記は典型的な傾向の整理であり、個別事例の数値は立地・製品カテゴリー・売上規模・収益性・設備状態・取引先構成等により大きく変動します。当社では、初期相談時に 廃業シナリオと承継シナリオの収支比較を整理し、判断材料をご提供します。最終的な税務処理の確定は、顧問税理士・公認会計士にご確認ください。
多くの経営者の方が「うちの工場は規模も大きくないし、設備も古い、価値はつかないだろう」とおっしゃいます。しかし、食品商社・大手食品グループ・食品ベンチャーにとっては、稼働中のHACCP対応工場、確立された取引先チャネル、地域ブランド、訓練された製造スタッフ、許認可一式は、新規工場建設の初期投資(一般に数億円〜十数億円規模)と比べて極めて魅力的な選択肢です。地域・製品カテゴリーに対して受け手が確実にいるか、まずは無料相談で確かめていただくことをお勧めします。
数字で見る 食品製造業業界の現在地
INDUSTRY STATISTICS
- 市場規模:105.8兆円(2023年、食品産業国内生産額)() [農林水産省・食品産業動態調査]
- 事業所数:24,659事業所(2024年)() [経産省・経済構造実態調査2024年]
- 菓子製造小売業倒産件数:39件(2025年1-7月)→年ベース70件超ペース() [帝国データバンク・菓子製造小売業倒産動向調査]
- 後継者不在率:50.1%(2025年全国)() [帝国データバンク・全国後継者不在率動向調査2025年]
- 食品ロス(業界課題):108万トン/年(食品製造業)() [農林水産省・食品ロス統計]
- HACCP義務化対応状況:原則全事業者対象(2021年6月1日完全施行)() [厚生労働省・HACCP情報]
食品製造業 M&A に効いてくる法令の地図
LEGAL FRAMEWORK
- :… [厚生労働省]
- :… [消費者庁・食品表示企画課]
- :… [農林水産省・JAS制度]
- :… [消費者庁]
- :食品表示偽装・原産地偽装は本法で検挙(JAS法から産地直罰規定が削除後)… [経産省・不正競争防止法]
- :… [消費者庁]
- :… [消費者庁・消費者判例情報]
判例・賠償事例で見る リスクの輪郭
JUDGMENTS & LIABILITIES
- :…/論点: [東邦微生物病研究所・食中毒判例解説]
- :…/論点: [消費者庁・消費者判例情報評価委員会]
- :消費者苦情の17.7%を異物混入が占める(国民生活センター統計)。食品衛生法第6条の違反に該当、製造責任問われる…/論点: [食品衛生協会・消費者苦情統計]
- :中間食品の原料に不正な鮮度保持剤が混入→流通・利用企業に損害発生…/論点: [消費者法ニュース]
業界団体と連携先のマップ
INDUSTRY ASSOCIATIONS
- 公益社団法人日本食品衛生協会:食中毒予防・食品衛生向上、HACCP認証サポート、賠償共済制度提供
- 全日本食品工業協同組合連合会:食品製造業の団体統括・利益代表
- 一般財団法人食品安全マネジメント協会(JFSM):JFS規格認証(国際規格レベルのHACCP認証)、監査会社・認定機関管理
- 食品需給研究センター:食品産業動態調査(月次)実施、市場分析レポート作成
承継スキームと税務の見取り図
M&A SCHEMES & TAX
- 株式譲渡(会社売却):… [国税庁・株式譲渡税制]
- 事業譲渡:… [国税庁・事業譲渡税制]
- 経営承継円滑化法(事業承継税制):食品製造業も一般中小企業と同適用、業種特有要件なし… [中小企業庁・経営承継円滑化法]
- 設備投資減税(HACCP対応設備等):食品製造業の2021年HACCP義務化対応設備投資が対象。買収後の設備更新で活用可能…
食品製造業M&Aの注意点
食品製造業のM&A・事業承継には、許認可承継・専門資格者の確保・運営基準充足・契約上の地位移転など、業種固有の注意点があります。実務上もっとも問題になりやすいポイントを整理しました。
-
1
食品衛生法の営業許可と施設基準の維持
食品製造業は食品衛生法に基づく営業許可が必須です(令和3年6月改正で『1施設1許可』に統一)。買い手企業が既存施設を引き継ぐ場合、施設の建物・機械・衛生管理が法定基準を満たし続ける必要があり、改修コスト・許可取得期間(3〜6ヶ月)を事前評価してください。
-
2
HACCPに基づく衛生管理の継続
食品製造企業はHACCP(危害分析)に基づく自主管理計画書を作成・運用する法定義務があります。買い手企業がHACCP体制を構築できない場合、営業許可更新不許可・行政指導のリスクが生じます。既存HACCP文書・検査記録を確認し、買い手の遵行能力を評価してください。
-
3
アレルゲン・表示義務への準拠と製造工程の分離
食品製造施設が複数品目(含アレルゲン食材)を扱う場合、交差汚染防止の製造工程分離・設備専用化が法定要件です。M&A後も既存商品製造ラインを共有する場合、アレルゲン表示違反・健康被害訴訟リスクが高まります。
-
4
食品ロット管理・トレーサビリティシステム
食品企業は原材料の仕入れから販売まで『トレーサビリティシステム』で追跡管理する義務があります。売り手のロット管理システム・倉庫棚卸し精度、買い手システムとの互換性を確認し、引継後の記録漏れ・追跡不能リスクを評価してください。
-
5
食品添加物・農薬残留の検査体制
食品製造企業は原材料・完成品の検査(添加物濃度・農薬残留・異物混入等)を実施する品質責任があります。売り手の検査基準・外部試験所との契約、買い手企業の検査能力継続を確認し、基準超過時の廃棄・回収コストリスクを把握してください。
-
6
過去の食品事故・行政指導と顧客信頼の回復
食品企業が過去に異物混入・食中毒・不正表示で行政指導・商品回収を経験している場合、買い手企業がリスク除去(生産ラインの更新、検査体制の強化、経営陣の一新等)を実施しても顧客信頼回復に最短1〜2年要します。売り手の事故履歴・自主回収事例を徹底調査し、買い手企業の品質改善コミットメントを書面で確認してください。
※上記は食品製造業M&Aで実務上問題になりやすい論点を整理したものです。個別案件では他にも検討すべき事項がございます。一次相談は無料でお受けしておりますのでお気軽にご相談ください。
よくあるご質問 ― 食品製造業 M&A・事業承継
FREQUENTLY ASKED QUESTIONS
Q1. 食品製造業のM&A売却価格相場は?
Q2. M&A後、HACCP認証は引き継げる?
株式譲渡なら認証継続(会社法人格の同一性維持)。
事業譲渡の場合、新会社が30-60日で認証再申請が必須。営業停止回避のため、契約前に新会社での認証申請を進める段階的対応が推奨される
Q3. 取引先(大手小売チェーン)との契約は引き継げる?
株式譲渡:原則継続(契約主体が変わらない)。
ただし大手チェーンの「仕入先変更承認」条項を確認→新経営への信用確認が入る場合あり。事業譲渡:新会社との再契約・条件見直しが必須(納期・品質基準・返品率の再交渉)
Q4. ブランド・レシピは買収で手に入る?
商標登録・特許があれば株式譲渡で譲渡。
営業秘密(レシピ・ノウハウ)は個人技能者の場合が多く、①その経営者の継続雇用契約、②秘密保持契約、③技能伝承期間(1-2年)の設定が必須。退職時の競業避止条項(3-5年)で保護
Q5. 食中毒事故が過去にあった場合、M&A価格は下がる?
Q6. 賞味期限切れ在庫は売却価格からいくら控除される?
Q7. 軽減税率(8%)は事業譲渡で使える?
食品は小売段階で軽減税率8%が適用されるが、事業譲渡では標準税率10%が適用される(事業用資産の譲渡)。
税率差はシナリオ検討で株式譲渡への誘導圧力になることがある
Q8. 経営承継円滑化法の認定を受けるメリットは?
相続時の株価評価80%減額+相続税納税猶予(後継者継続保有で免除)。
3代目以降の承継にも適用。ただし認定から5年以内は毎年報告義務・雇用維持10名以上要件確認が必須
Q9. 生産物賠償責任保険は必須?
M&A買収後の経営リスク管理として必須。
大手小売との取引条件に「PL保険加入」が明記される場合がほとんど。相場:月額2,000-5,000円。買収直後に保険会社の承認が降りず営業停止するリスク回避のため、契約段階での確認推奨
Q10. 競業避止条項の相場は?
※本ページは一般的な情報提供を目的としています。個別具体的な税務・法務・労務のご判断は、必ず顧問税理士・公認会計士・弁護士・社会保険労務士等の専門家にご確認ください。
よくあるご質問(新潟県 食品製造業 M&A)
Q. 新潟県の食品製造業 M&A 相場観は?
食品製造業の売却価格について、複数の M&A 仲介会社からは「年商 0.5-2.0 倍、または EBITDA × 3-5 倍」等の算定方式が述べられております(出典 1、出典 2)。ただし売却価格は、年商・資産・企業規模・実績・従業員数・取引先構成等の複数要因で個別に決定されます。M&A 業界に明確な相場は存在せず、最終的には買い手との交渉で確定するため、当社では無料相談にて個別案件ごとの試算をご提案いたします。
Q. 新潟県内の M&A 相場観は?
食品製造業の売却価格について、複数の M&A 仲介会社からは「年商 0.5-2.0 倍、または EBITDA × 3-5 倍」等の算定方式が述べられております(出典 1、出典 2)。ただし売却価格は、年商・資産・企業規模・実績・従業員数・取引先構成等の複数要因で個別に決定されます。M&A 業界に明確な相場は存在せず、最終的には買い手との交渉で確定するため、当社では無料相談にて個別案件ごとの試算をご提案いたします。
Q. 食品営業許可は M&A でどう承継されますか?
株式譲渡の場合は法人格が維持されるため、食品営業許可は原則継続します。事業譲渡・会社分割の場合は、承継スキームにより取扱いが異なり、承継側の新規取得や届出・再審査が必要な場合があります。案件ごとの個別設計にて対応いたします。
Q. 事業承継・引継ぎ支援センター(新潟県)との併用はできますか?
可能です。新潟県事業承継・引継ぎ支援センターへの登録・相談は公的支援の枠組みとして有効で、弊社は民間 M&A 仲介としての設計・マッチング・クロージング支援を並行して行う形で多数の実績があります。
追加 Q&A:食品製造業 の補足論点
Q. 食品製造業の譲渡価格はどう決まるのか?
Q. HACCP 義務化(2021 年 6 月)は M&A 価格に影響するのか?
HACCP に沿った衛生管理は 2021 年 6 月 1 日に全食品事業者に完全義務化されました。HACCP 未対応の企業は買い手側で対応投資コストが必要となり、譲渡価格から控除される可能性があります。逆に認証済み企業は加点評価です。大手流通・外食チェーンは取引条件として HACCP 対応を明示しており、未対応のままでは取引契約解除・営業許可取消リスクもあるため、DD で詳細チェックされます。
Q. 商品力・ブランド価値はどう評価されるのか?
消費者の「指名買い」度合い、ロングセラー実績、市場占有率、知的財産(商標・特許・実用新案)が中核要素です。買い手は「あのメーカーの〇〇」という認知が確立した企業に高い評価を与え、新商品開発力・販路拡大シナジーを加算します。老舗企業・地域ブランド企業では、無形資産(のれん代)が固定資産・有形資産を大きく上回るケースも珍しくありません。
Q. 販路・取引先(大手量販店・外食チェーン)は M&A で承継できるのか?
既存取引先との契約は譲渡時の重要資産ですが、多くは「実績に基づく発注」であり、買い手企業名での契約再確認が必須です。買い手の信用力・与信枠が売り手より低い場合、得意先の最大 7 割が流出するリスクがあります。クロージング前に主要取引先への事前開示・契約継続確認を行い、買い手の取引基盤を整える設計が PMI 成功の鍵です。
Q. 営業許可・届出は事業譲渡で承継できるのか?
2023 年 12 月 13 日から、事業譲渡時の営業許可地位を「承継届」で移行可能になりました(従来は新規申請)。ただし対象は許可・届出対象業務の全部譲渡のみで、一部譲渡の場合は新規申請が必要です。譲渡契約書等の証拠書類が必須で、保健所による施設立入調査も行われます。事前に管轄保健所への相談・許可可能性の確認を済ませてからクロージングを設計するのが実務的に必須です。
Q. PL 責任・リコール対応は買い手に承継されるのか?
製造物責任法(PL 法)上、買収前の製品欠陥による損害は原則として売り手(製造企業)の責任です。ただし譲渡契約で明示的に買い手が引き受ける場合もあり、表明保証条項・補償条項の設計が重要です。DD で過去のリコール履歴・PL 保険加入状況・対応報告書を詳査します。食品衛生違反による営業許可取消リスクも、契約条項で譲受人の対応責任を明確化することが標準実務です。
広域エリアの動向・全国版はこちら

新潟県 食品製造業 M&A のご相談
初回相談無料 / 秘密厳守 / 完全成功報酬制
お問い合わせフォーム →新潟県の食品製造業 データベース
新潟県の食品製造業の全業者一覧・統計データを公開しています。 出典:公的オープンデータ(厚生労働省 / 国土交通省 / 都道府県名簿等)。 M&A・事業承継検討時の参考データとしてご利用ください。
新潟県の食品製造業 一覧を見る →新潟県の他業種 M&A 動向
同じ新潟県内でどのような M&A 動向があるかは、売り手オーナー様にとっても買い手にとっても重要な地域情報です。他業種の地域特化ページもご参照ください。
関連業種 → 美容室・サロン
新潟県 美容室・サロン M&A・事業譲渡
美容師確保・席数最適化・地域シェア
関連業種 → 美容外科・美容クリニック
新潟県 美容外科・美容クリニック M&A・事業譲渡
医療広告ガイドライン・自由診療単価・MS法人
関連業種 → 物流・運送業
新潟県 物流・運送業 M&A・事業譲渡
ドライバー2024年問題・倉庫拠点・運送業許可
関連業種 → ビルメン・清掃業
新潟県 ビルメン・清掃業 M&A・事業譲渡
建築物清掃登録・常駐契約・労務管理
関連業種 → クリニック・歯科医院
新潟県 クリニック・歯科医院 M&A・事業譲渡
医療法人化・後継者・診療圏分析
関連業種 → 産業廃棄物処理業
新潟県 産業廃棄物処理業 M&A・事業譲渡
産廃許可承継・処分場・マニフェスト
関連業種 → 人材派遣業
新潟県 人材派遣業 M&A・事業譲渡
派遣許可・マージン率・派遣元責任者
関連業種 → 印刷業
新潟県 印刷業 M&A・事業譲渡
設備老朽化・受注先依存・印刷需要構造変化
関連業種 → 飲食業
新潟県 飲食業 M&A・事業譲渡
店舗網・人件費高騰・営業権譲渡
関連業種 → 医療法人
新潟県 医療法人 M&A・事業譲渡
医療法人 M&A・社員総会・出資持分
関連業種 → 自動車整備工場
新潟県 自動車整備工場 M&A・事業譲渡
指定整備工場・整備士確保・EV対応
関連業種 → 人材紹介業
新潟県 人材紹介業 M&A・事業譲渡
職業紹介許可・データベース・ハイクラス
関連業種 → 介護事業
新潟県 介護事業 M&A・事業譲渡
介護保険指定・常勤換算・処遇改善加算
関連業種 → 警備業
新潟県 警備業 M&A・事業譲渡
警備業認定・指導教育責任者・常駐契約
関連業種 → 建設業
新潟県 建設業 M&A・事業譲渡
建設業許可承継・経営事項審査・公共工事
関連業種 → 小売業
新潟県 小売業 M&A・事業譲渡
EC化・店舗数・後継者不在率
関連業種 → 学習塾・スクール
新潟県 学習塾・スクール M&A・事業譲渡
生徒数・教室網・少子化対応
関連業種 → 農業法人
新潟県 農業法人 M&A・事業譲渡
農地法・農地所有適格法人・スマート農業
関連業種 → リフォーム業
新潟県 リフォーム業 M&A・事業譲渡
建設業許可・自社施工率・営業エリア
関連業種 → 旅館・ホテル
新潟県 旅館・ホテル M&A・事業譲渡
旅館業法・客室稼働率・インバウンド
関連業種 → 製造業・町工場
新潟県 製造業・町工場 M&A・事業譲渡
設備承継・取引先・技能伝承
関連業種 → 葬儀社・葬祭業
新潟県 葬儀社・葬祭業 M&A・事業譲渡
会員制度・式場数・地域シェア
関連業種 → 宅建業
新潟県 宅建業 M&A・事業譲渡
宅建業免許・専任宅建士・管理戸数
関連業種 → 調剤薬局
新潟県 調剤薬局 M&A・事業譲渡
保険薬局指定・処方箋枚数・面分業
近隣地域の食品製造業 M&A 動向
新潟県近隣で同業種の M&A・事業承継案件もご検討の場合は、以下の地域別ページもご参照ください。地理的な近接性により、人材や取引先のネットワークが活かしやすい組合せです。
監修・執筆
五十嵐 悠一(株式会社日本財務戦略センター 代表取締役)
損害保険ジャパン本店営業部(企業リスク・法務)→ 東証上場M&A仲介会社で多数の成約 → 2020年 日本財務戦略センター 創業
→ 代表挨拶・経歴詳細
登録・所属
中小企業庁 M&A 支援機関登録事業者 / 一般社団法人 M&A 支援機関協会 正会員 / 中小 M&A ガイドライン第 3 版 遵守宣言済
公開・更新
公開日:2026 年 4 月 24 日 / 最終更新:2026 年 4 月 24 日
免責事項
本ページに記載する統計データは、各一次ソースの公開時点の数値を引用しており、最新値と差異が生じる可能性があります。 本ページは一般的な情報提供を目的としています。個別具体的な税務・法務・労務のご判断は、必ず顧問税理士・公認会計士・弁護士・社会保険労務士等の専門家にご確認ください。
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