四国エリア(4 県) 製造業・町工場 M&A

四国エリア(4 県)で製造業・町工場の
M&A・事業承継を
ご検討のオーナー様へ

四国エリア(4 県)の製造業・町工場 M&A をご検討の皆様へ。エリア内 4 都道府県 の製造業・町工場市場を俯瞰し、各地域固有の論点・業界団体動向・市場特性を踏まえた 製造業・町工場 M&A・事業承継設計を支援します。

四国エリア(4 県) 製造業・町工場 M&A

四国エリア(4 県) 製造業・町工場 マーケット概況

対象都道府県

4 県

業種

製造業・町工場

エリア

四国

報酬体系

完全成功報酬

四国エリア(4 県) 製造業・町工場 M&A の広域論点

① 四国 における 製造業・町工場 需給構造

四国エリア(4 県) の製造業・町工場市場は、都市圏集積・地方部過疎化・産業集積による需要偏在が混在。立地特性を踏まえた M&A 戦略設計が核心です。

② 広域グループ化の流れ

全国大手・地域中核の製造業・町工場プレイヤーが四国エリアへ進出・買収を拡大。地場中小の統合ターゲット化が進行中。

後継者不在・人材確保の構造問題

四国エリア(4 県) 全域で後継者不在・人材難が同時進行。承継候補者の広域マッチングが M&A 実務の鍵。

④ 業界団体・業界慣行の地域差

四国エリア(4 県) 内でも都道府県ごとに業界団体のネットワーク密度・業界慣行が異なる。会員継続性の確認が DD 必須。

⑤ インフラ投資・政策変更の地域別影響

四国エリア(4 県) では再開発・インフラ更新・制度改正が業種需要に直結する地域がある。時系列シナリオを織り込んだ評価が必要。

四国エリア(4 県) の地域特化ページ

都道府県・政令指定都市別に、地域固有の業界団体・市場特性を踏まえた論点を解説しています。

都道府県

徳島県香川県愛媛県高知県
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うちのマシニングセンタは、もう三十年選手や。
部品もようやく見つかる状態で、
いつ止まるかわからん。

concern_2_body

職長の田中さんが、来年で六十五。
0.01ミリを目で見抜けるあの技術が、
うちにはもう育っとらん。

concern_3_successor

息子は東京でIT会社に勤めとる。
工場を継ぐ気はない。
誰に、この工場を残すのか。

concern_4_customer

従業員は三十人。
長い者は二十年いてくれている。
わしが倒れたら、彼らは路頭に迷う。

concern_5_courage

町工場として、地域に根を下ろし、
一つひとつの部品を磨いてきた。
看板を畳むだけが、終わり方ではない。
託すという選択肢を、知っておきたい。

一人で抱え込む必要はありません。
工場を守り、取引先を守り、
従業員を守り、社長の次の人生を設計する。

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工場設備・取引先契約・許認可
そして熟練工の雇用継続まで。

工場立地法・PRTR法等の届出と
買い手との事前調整を一体で設計し、
承継後の混乱を未然に防ぎます。

いま、製造業・町工場に
起きていること

DATA & CONTEXT

市場の規模感
中小製造業の事業所数は 約22万事業所(従業員4人以上、経済産業省 経済構造実態調査 製造業事業所調査2024)。最多業種は 金属製品製造業 3万368事業所(13.7%)で、自動車・電機・産業機械等のサプライチェーンを下支えしています。日本のものづくりを、現場で担っているのが町工場群です。
経営者高齢化と熟練工の引退
小規模事業者の経営者年齢のピークは 70〜74歳廃業企業代表者の 87.6%が60代以上に達しています(中小企業白書2024)。製造業の場合、社長の引退と同時に、現場で30年・40年と技を磨いてきた熟練工も同世代で一斉に退職時期を迎えるため、「経営承継」と「技能伝承」が同時に問われる局面に入っています。
休廃業・解散と後継者難倒産が過去最多
2024年の休廃業・解散は全国 6万2,695件で過去最多。うち 製造業は1,141件(前年比+16.7%)と二桁増加しました。さらに、後継者難を主因とする倒産は 462件で5年連続最多更新、その 96.6%が「消滅型」(事業継続なき廃業)です。承継の機会を逃すと、技術と雇用がそのまま地域から消える構造になっています。
第三者承継は確立されつつある選択肢
事業承継・引継ぎ支援センター(公的機関)の成約件数は2023年度に 2,132件で過去最多。さらに、事業承継の承継パターンは 内部昇格36.4%が同族承継32.2%を初めて上回り帝国データバンク2024)、「町工場は息子に継がせるもの」という時代は終わりつつあります。同業他社・大手メーカーグループ・サーチファンド・ファンド系投資家といった「受け手」が育ってきました。

承継スキームの
3類型と特徴

SCHEME COMPARISON

製造業の承継では、取引先契約・許認可・リース設備・技能実習生在留資格をどう包括的に引き継ぐかが最大の論点です。法人格を持つ町工場では「株式譲渡」が主流となり、これらを一括して新オーナーに承継できる点が、事業譲渡との決定的な違いです。

工場の形態 M&Aスキーム 特徴
法人(株式会社・有限会社)
(最も多い形態)
株式譲渡
(製造業の主流)
法人格ごと譲渡。工場設備・取引先契約・許認可(工場立地法・PRTR等)・雇用契約・技能実習生在留資格を包括承継。リース設備も原則継続。
法人で一部事業のみ売却
(複数事業を営むケース)
事業譲渡
(一部切り出し)
機械・設備・特定取引先のみ譲渡。許認可は個別移転、雇用契約は個別同意が必要、リース設備はリース会社合意必須。
個人事業の町工場 事業譲渡
(一択)
機械・什器・取引先・賃借工場の権利を個別承継。許認可は新オーナーが新規取得、雇用は個別同意必須。
株式譲渡が「設備・取引先・雇用をまるごと守る」最有力スキーム
製造業に固有の論点として、工場立地法の届出・PRTR法対象化学物質の管理者・産業廃棄物処理業者との契約・大手取引先との品質保証契約・ISO9001/14001等の認証・リース設備・技能実習生の在留資格といった要素が、どれか一つ欠けても操業が止まるという特性があります。株式譲渡であれば、これらを 原則として包括承継できるため、買い手・売り手・従業員・取引先のいずれにとっても混乱が最小化されます。
承継時期が急がれる場合の判断
個人事業の町工場をM&A前に法人化することで、株式譲渡という選択肢が生まれます。ただし、法人化には設立登記・資産負債の現物出資評価・取引先への通知等で 3〜6か月程度を要する場合があります。承継希望時期・所得規模・買い手候補の意向を踏まえ、個人事業のまま事業譲渡を選択するか、法人化してから株式譲渡するかを判断します。最終的な税務・法務判断は、税理士弁護士等の専門家、および当社にご相談ください。

行政手続きの実務
「許認可・在留資格」を
どう承継するか

REGULATORY PRACTICE

製造業M&Aの最大の論点は、工場立地法・PRTR法・産業廃棄物・技能実習生在留資格の取扱いです。株式譲渡であれば原則として承継されますが、事業譲渡では 個別の届出・再取得が必要となる項目が多数あります。手続きの設計を誤ると、操業停止・人材喪失のリスクに直結します。

所管:経済産業省/自治体(届出先は市町村)
工場立地法は、敷地面積9,000㎡以上または建築面積3,000㎡以上の特定工場を対象とし、生産施設・緑地・環境施設の面積比率を規制しています。株式譲渡では法人格が継続するため、原則として届出済みの内容がそのまま承継されます。

事業譲渡の場合は、新事業者として 新規届出が必要となる場合があり、緑地面積比率等の現行基準を満たさない既存工場では、承継時に追加投資(緑地整備等)が求められることがあります。承継予定日の 3〜6か月前から自治体への事前相談を開始するのが実務上の目安です。
②PRTR法(化学物質排出移動量届出)
(化管法)
所管:経済産業省・環境省
PRTR法(化学物質排出移動量届出制度)は、第一種指定化学物質を年1トン以上取り扱う事業者に、排出量・移動量の届出を義務付けています。金属加工・プレス・塗装・メッキ等の工程では、トリクロロエチレン・キシレン・ニッケル化合物等が対象となるケースが多く、承継後も継続して管理体制を維持する必要があります。

株式譲渡では届出主体(法人)が継続するため原則承継されますが、事業譲渡では新事業者として届出を要します。買い手のDDでは、過去の届出内容・自主管理計画・取扱実績が必ず確認対象となるため、承継準備段階で社内資料を整備しておくことが重要です。
③産業廃棄物処理委託契約
廃棄物処理法
2026年1月以降、記載事項追加
製造工程で発生する金属くず・廃油・汚泥・廃酸廃アルカリ等は、産業廃棄物処理業者との委託契約・マニフェスト管理が必須です。株式譲渡では既存契約が原則継続しますが、契約書に「契約当事者の変更には事前承諾を要する」旨の条項がある場合は、処理業者への通知・同意取得が必要です。

2026年1月以降、契約書記載事項の追加が予定されており(廃棄物処理法施行令改正)、承継時に既存契約の見直しを行うのが実務的な進め方です。事業譲渡の場合は、新事業者として全契約を再締結する必要があります。
④技能実習生・特定技能の在留資格
出入国管理及び難民認定法
所管:出入国在留管理庁/監理団体
技能実習生・特定技能外国人を受け入れている工場では、株式譲渡なら受入機関(法人)が継続するため在留資格は原則維持されます。ただし、監理団体・登録支援機関への通知、技能実習計画の認定変更(実習実施者の代表者変更等)が必要となる場合があります。

事業譲渡の場合は、新事業者として 受入機関認定・実習計画認定の再取得が必要となり、技能実習生・特定技能外国人の 在留資格変更手続きが必須です。手続きには通常 3〜6か月を要するため、承継スケジュール上のクリティカルパスとなります。
⑤2027年施行予定「育成就労」制度への移行
技能実習制度からの転換
技能実習制度は 2027年施行予定の「育成就労」制度へ移行することが決定しており、転籍要件の緩和・特定技能への接続強化等の制度変更が予定されています。承継時期が制度移行と重なる場合、受入計画・監理体制の再設計が必要となります。

当社では、監理団体・登録支援機関と連携し、承継後の人材確保計画と新制度対応を一体で設計します。技能実習生・特定技能外国人の処遇を維持することは、海外実家族との信頼関係・口コミでの新規受入につながる重要要素です。
⑥従業員の労働契約承継
事業譲渡における個別同意原則
株式譲渡では、雇用契約は法人と従業員の間で継続するため、自動的に承継されます。一方、事業譲渡では雇用契約は自動承継されず、承継する従業員一人ひとりから、新事業者への雇用承継について個別同意を得る必要があります。

雇用条件(給与・勤続年数の通算・退職金引継・社会保険・有給休暇引継)について、買い手と事前に擦り合わせ、現在と同等以上の条件で継続雇用される設計を最優先で交渉します。とくに熟練工・職長クラスの離職は、技能伝承の途絶に直結するため、開示タイミングと個別面談の設計が重要です。
当社の役割
上記の手続きは、自治体・経済産業省・環境省・出入国在留管理庁・労働基準監督署・年金事務所等、複数の窓口に分かれます。当社は、これらの届出スケジュールを 承継契約・引継ぎ計画と一体で設計し、税理士弁護士行政書士・社会保険労務士等の専門家と連携してサポートします。社長は操業を続けながら、安心して引継ぎを進めることができます。

「廃業」と「承継」の
収支比較

CLOSURE vs SUCCESSION

引退を考え始めた社長から最初によく頂くご質問は「うちみたいな町工場に値段がつくのか」というものです。比較すべきは、第三者承継の対価ではなく、廃業した場合のコストです。製造業の廃業は土壌汚染リスクを抱えやすく、通常はマイナスから始まる選択肢になります。

廃業シナリオ vs 第三者承継シナリオ(参考概算・案件ごとに変動)
廃業の場合(支出側)
承継の場合(受取側)
機械・設備処分
同左
スクラップ・産業廃棄物処分費
大型設備は持出し費用も発生
設備・営業権の一部として評価
承継対価に含まれる可能性
工場解体・原状回復
同左
坪単価2.5〜5万円
100坪で250〜500万円規模
原状回復不要(賃借工場の
承継または新オーナーが継続使用)
土壌汚染調査・浄化
同左
表層調査900㎡で1,500〜2,000万円
詳細3,000〜6,000万円
浄化は1㎥あたり4〜5万円
操業継続なら浄化を要しない
場合あり(土壌汚染対策法
従業員退職金
同左
勤続年数に応じて支出
30人規模で数千万円規模
雇用継続を交渉できる場合
退職金支出は発生しない(または承継)
取引先・営業権
同左
価値ゼロ+取引先補償・迷惑料
(事実上の喪失)
対価評価の中心要素となる
(取引先継続率・受注実績等)
概算収支
同左
数千万円〜一億円超のマイナス
になる場合があります
プラスの対価を得られる
可能性があります

※上記は典型的な傾向の整理であり、個別事例の数値は立地・業種・取引先構成・収益性・設備状況・土壌汚染リスク等により大きく変動します。当社では、初期相談時に 廃業シナリオと承継シナリオの収支比較を整理し、判断材料をご提供します。最終的な税務処理の確定は、顧問税理士公認会計士にご確認ください。

「土壌汚染リスク」が見落とされがちな最大コスト
製造業の廃業で最も見落とされがちなのが 土壌汚染対策法に基づく調査・浄化義務です。土地を売却・転用する際に汚染が判明すると、旧オーナーに環境責任が残る可能性があり、廃業後にも長期的なリスクが続きます。一方、操業を継続する第三者承継であれば、土壌調査が直ちに必要とならない場合も多く、承継スキームを選ぶこと自体が、環境責任リスクを回避する有効な手段となります。
「価値がつかないのでは」という思い込み
多くの社長が「自分の工場は古いし、特殊な技術もないし、価値はつかないだろう」とおっしゃいます。しかし、大手メーカーのサプライチェーン再編・リショアリングの流れのなかで、すでに稼働している町工場の 取引先実績・熟練工・許認可一式は、新規参入する事業者にとって極めて魅力的な資産です。受け手が確実にいるか、まずは無料相談で確かめていただくことをお勧めします。

代表からのメッセージ

MESSAGE

代表取締役 五十嵐 悠一
代表取締役
五十嵐 悠一
京都大学経済学部経営学科 卒業
日本CFO協会認定 プロフェッショナルCFO / M&Aエキスパート
損害保険ジャパン本店営業部(企業リスク・法務)
→ 東証上場M&A仲介会社で多数の成約を経験
→ 2020年5月 日本財務戦略センター創業
判断は、急がせた瞬間に歪む。

製造業の承継は、機械設備や売上の数字を超えて、取引先と従業員、そしてご自身の人生を引き渡す行為です。

工場立地法・PRTR法等の許認可承継、技能実習生在留資格の引継、長年勤めてくれた熟練工の雇用継続、取引先への説明――。
仲介者には、製造業特有の法令・許認可・サプライチェーン構造を踏まえた行政手続きの設計と、買い手・売り手・従業員・取引先の各当事者間の調整が同時に求められます。

中小企業庁 M&A支援機関登録 事業者/M&A支援機関協会 正会員として、業界ガイドラインに則り、オーナー社長の利益を第一に考え、税理士弁護士行政書士・社会保険労務士等の専門家と連携して進めます。

まずはご相談だけでも。
代表の想いを詳しく読む →

成約事例

CASE STUDIES

CASE A
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金属部品加工・愛知県
従業員18名、自動車部品。
廃業の費用を見積もったら、土壌調査込みで二千万超と言われた。」
株式譲渡 + 全従業員雇用継続・新規設備投資
「同県内の同業者へ、技術ごと託せた。」
CASE B
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プレス加工・金型製造
従業員32名・大阪府、年商4億円。
「金型のノウハウと職人を、束で残したかった。」
株式譲渡:純資産1.8倍 + 首都圏中堅メーカー傘下入り
「金型データも職人も、
そのまま新会社で活きている。」
CASE C
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自動車サプライヤー・静岡県
従業員45名、Tier2部品メーカー。
「個人保証を外して、家族に何も残さず引退したかった。」
株式譲渡(Tier1系列子会社化)経営者保証解除
「家族の生活と従業員の雇用、
両方を守れた。」
以下の業種・加工分野のご相談もお気軽にお待ちしております

金属プレス/切削・旋盤/マシニングセンタ加工/
金型製造/鋳造・鍛造/表面処理・メッキ/
樹脂成形/溶接・板金/精密機械部品/
電子部品/産業機械/自動車部品/
食品機械/医療機器部品/半導体関連

関連業種のM&A特化ページ

自動車整備工場食品製造業建設業

※各事例の譲渡対価は概算値です。弊社の成約実績および業界の
平均的な成約条件を参考にしており、実際の対価は
BS/PL(貸借対照表・損益計算書)、
取引先構成・受注実績・
設備の稼働状況・
土地建物の状態など、
個別要因により変動します。

もっと事例を見る →

渡し方を設計する、
4つの柱

FOUR PILLARS

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技術・設備・雇用を
まるごと守る承継設計

工場設備・取引先契約・許認可・熟練工との雇用契約を、株式譲渡スキームで包括承継。30年・40年と現場で磨いてきた技能と、地域の雇用を、新オーナーへそのまま引き継ぎます。

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製造業特有のDDと
許認可承継サポート

工場立地法・PRTR法・産業廃棄物・技能実習生在留資格・ISO認証等、製造業固有の論点を踏まえたデューデリジェンスを実施。承継希望日から逆算した工程表を最初にご提示します。

pillar_3_coordination

廃業より承継で
最大化するオーナー手取り

機械処分費・工場解体・土壌汚染調査・退職金支出を含めた廃業コストと、第三者承継の対価を初期相談時に比較。経営者保証解除も含めた、オーナーの手取り最大化を設計します。

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完全成功報酬、
着手金ゼロ

成約時以外、ご負担はいただきません。最低手数料700万円で、譲渡対価1,000〜3,000万円帯の小規模町工場案件もご相談いただけます。ご判断の撤回は最後まで自由です。

ここまでお読みいただいた方へ
判断が固まっていない段階でも、ご相談だけでも構いません。
「自分の会社ならいくら?」「うちの段階で何ができる?」が気になる方は、お気軽にどうぞ。
無料相談・お問い合わせ →
まず企業価値をセルフ試算する →

直近の業界動向

RECENT TRENDS

EV転換による自動車サプライチェーンの構造変化
自動車のEV転換に伴い、エンジン部品・トランスミッション部品等の需要は中長期的に減少が見込まれます(経済産業省「自動車産業ミカタプロジェクト」)。一方で、モーター・電池・パワー半導体関連部品の需要は急拡大しており、Tier1〜Tier3の製造業全体で 事業ポートフォリオの再編・取引先多角化が経営課題となっています。承継時期の判断は、自社の主力受注の中長期見通しと併せて行うことが重要です。
半導体・防衛関連の特需と国内回帰
TSMC熊本工場の稼働、世界半導体市場の前年比+19.7%成長等により、半導体製造装置部品・精密機械部品のサプライチェーンが国内に回帰する動きが強まっています。半導体・防衛関連の取引実績を持つ町工場は、買い手側からの評価が顕著に高まる傾向にあり、承継対価にプレミアムが乗りやすい局面です。
サプライチェーン再編とリショアリング
地政学リスク・為替変動・物流コスト上昇を背景に、大手メーカーが 海外調達から国内調達への切替(リショアリング)を進めています。これに伴い、稼働中の町工場の取引先実績・許認可一式は、新規参入を検討する事業者にとって極めて魅力的な資産となっています。承継対価の評価面でも、近年は追い風が吹いている領域です。
後継者難倒産の増加と「消滅型」廃業の現実
2024年の後継者難倒産は 462件で5年連続最多更新、その 96.6%が「消滅型」(事業継続なき廃業)です。技能伝承・取引先・地域雇用がそのまま消える構造が、製造業全体の競争力低下を招いています。承継時期の判断を 5年・10年単位で先送りすると、買い手の選択肢自体が縮小していくリスクがあります。最新の業界動向については、各業界団体、および当社にご確認ください。

隣接エリア × 製造業・町工場 M&A

広域営業をされている場合、隣接エリア専門ページもご参照ください。

中国エリア(5 県)近畿エリア(2 府 5 県+堺・神戸)

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お問い合わせ

四国エリア(4 県) 製造業・町工場 M&A のご相談

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監修・執筆

五十嵐 悠一株式会社日本財務戦略センター 代表取締役)
損害保険ジャパン本店営業部を経て、東証上場 M&A 仲介会社で多数の成約に従事。2020 年 5 月に株式会社日本財務戦略センターを創業。日本 CFO 協会認定プロフェッショナル CFO。
→ 代表挨拶・経歴詳細

登録・所属

中小企業庁 M&A 支援機関登録事業者/一般社団法人 M&A 支援機関協会 正会員中小 M&A ガイドライン第 3 版 遵守

公開・更新

公開日:2026 年 4 月 24 日 / 最終更新:2026 年 4 月 24 日

免責事項

本ページは 四国エリア(4 県) 全域の広域動向を整理したものです。個別案件の判断は各地域固有の事情を踏まえ、顧問税理士公認会計士弁護士、または弊社までご相談ください。

製造業M&Aの注意点

製造業のM&A・事業承継には、許認可承継専門資格者の確保・運営基準充足・契約上の地位移転など、業種固有の注意点があります。実務上もっとも問題になりやすいポイントを整理しました。

  1. 1

    特定産業機械・装置の技術流出と契約上の制限

    航空部品・防衛関連・医療機械等の特定産業技術を保有する製造企業の場合、売り手の既存顧客契約で『譲渡禁止条項』『特別許可必須』が明記されている場合があります。M&A契約前に顧客同意取得を必須化し、契約解除リスクを事前に排除してください。

  2. 2

    設備・金型・治工具の経年劣化と償却資産

    製造業の資産は固定資産(プレス機・CNC・溶接ロボット等)に集中しており、M&A時の実査で減価償却費計上済みの陳腐化機械、修理部品枯渇リスク、更新投資計画を確認してください。買い手の設備投資余力がない場合、買収後すぐに生産能力が低下します。

  3. 3

    環境法令(大気・水質・廃棄物)への適合確認

    製造施設は排ガス・排水・産業廃棄物について複数の許認可(特定施設届・水質汚濁防止法届等)を必要とします。売り手の環境コンプライアンス違反履歴・未解決指導、買い手引継後の設備改善費用を事前評価し、環境罰金・操業停止リスクを把握してください。

  4. 4

    品質保証・認証制度(ISO・JIS・業界規格)の維持

    自動車部品・食品機械など顧客規格契約を持つ製造企業の場合、ISO 9001、医療機器QMS、IEC 61010等の認証維持が商品販売の前提条件です。買い手企業が既存認証体制を維持できない場合、顧客からの新規受注が即座に停止されます。

  5. 5

    人材・技能継承とコア技術の継続性

    特殊加工技術(精密機械加工・複合材成型等)を持つ製造企業の場合、技能職人の離職が即座に事業価値を消滅させます。M&A後の既存技能職人の雇用継続、給与・福利厚生、新人育成体制を買い手が確保できるか事前確認が必須です。

  6. 6

    原材料調達先・仕入先との契約更新

    製造企業の原材料調達先との契約に『経営主体変更禁止条項』『特別許可必須』がある場合、M&A後に調達価格上昇・供給中断リスクが生じます。主要仕入先20社の契約内容を事前確認し、買い手企業の供給安定性を評価してください。

※上記は製造業M&Aで実務上問題になりやすい論点を整理したものです。個別案件では他にも検討すべき事項がございます。一次相談は無料でお受けしておりますのでお気軽にご相談ください。