関東エリア(7 都県+横浜・川崎・相模原) 学習塾・スクール M&A

関東エリア(7 都県+横浜・川崎・相模原)で学習塾・スクールの
M&A・事業承継を
ご検討のオーナー様へ

関東エリア(7 都県+横浜・川崎・相模原)の学習塾・スクール M&A をご検討の皆様へ。エリア内 7 都道府県+3 政令指定都市 の学習塾・スクール市場を俯瞰し、各地域固有の論点・業界団体動向・市場特性を踏まえた 学習塾・スクール M&A・事業承継設計を支援します。

関東エリア(7 都県+横浜・川崎・相模原) 学習塾・スクール M&A

関東エリア(7 都県+横浜・川崎・相模原) 学習塾・スクール マーケット概況

対象都道府県

7 県+政令市 3

業種

学習塾・スクール

エリア

関東

報酬体系

完全成功報酬

関東エリア(7 都県+横浜・川崎・相模原) 学習塾・スクール M&A の広域論点

① 関東 における 学習塾・スクール 需給構造

関東エリア(7 都県+横浜・川崎・相模原) の学習塾・スクール市場は、都市圏集積・地方部過疎化・産業集積による需要偏在が混在。立地特性を踏まえた M&A 戦略設計が核心です。

② 広域グループ化の流れ

全国大手・地域中核の学習塾・スクールプレイヤーが関東エリアへ進出・買収を拡大。地場中小の統合ターゲット化が進行中。

後継者不在・人材確保の構造問題

関東エリア(7 都県+横浜・川崎・相模原) 全域で後継者不在・人材難が同時進行。承継候補者の広域マッチングが M&A 実務の鍵。

④ 業界団体・業界慣行の地域差

関東エリア(7 都県+横浜・川崎・相模原) 内でも都道府県ごとに業界団体のネットワーク密度・業界慣行が異なる。会員継続性の確認が DD 必須。

⑤ インフラ投資・政策変更の地域別影響

関東エリア(7 都県+横浜・川崎・相模原) では再開発・インフラ更新・制度改正が業種需要に直結する地域がある。時系列シナリオを織り込んだ評価が必要。

関東エリア(7 都県+横浜・川崎・相模原) の地域特化ページ

都道府県・政令指定都市別に、地域固有の業界団体・市場特性を踏まえた論点を解説しています。

都道府県

茨城県栃木県群馬県埼玉県千葉県東京都神奈川県

政令指定都市

横浜市川崎市相模原市
concern_1_age

うちが塾を始めた頃は、
この町だけで中学生が500人はおった。
いまは、200人を切ってる。

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受験直前に、自分が体を壊したら――。
あの子たちの一年は、
誰が引き受けてくれるのか。

concern_3_successor

息子は都会で就職した。
従業員に任せるほど、
組織立った塾でもない。

concern_4_customer

講師の大学生も、来てくれなくなった。
教室3つを回す人手も家賃も、
そろそろ限界に近い。

concern_5_courage

看板を下ろす日のことを、
夜中に何度も考える。
託すという終わり方も、知っておきたい。

一人で抱え込む必要はありません。
生徒を守り、講師を守り、
教室を残し、塾長の次の人生を設計する。

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生徒・保護者との在籍契約、
FC加盟契約、教室の賃貸借、
講師・スタッフの雇用関係。

この4つの権利義務関係を整理し、
受験シーズンを避けた最適タイミングで、
承継後の混乱を未然に防ぎます。

いま、学習塾・スクールに
起きていること

DATA & CONTEXT

市場の規模感
学習塾事業者は全国 約11,433事業所(2023年、5年前比+10%)、市場売上高は 約5,540億円規模に達しています。一方で少子化は加速し、2025年の出生数は約70.5万人で2年連続最少、15歳未満人口は 1,401万人と43年連続減少。生徒数の自然減という構造的な逆風のなかで、各教室は地域シェアと指導品質の維持を問われ続けています。
塾長・経営者の高齢化
中小企業全体で経営者年齢の中央値は 1995年47歳→2015年66歳と20歳近く上昇。学習塾業界も例外ではなく、創業20〜40年で塾長個人の体力と判断力に経営が依存している教室が多数存在します。引退時期の判断が一斉に重なる「学習塾版2025年問題」の渦中にあります。
倒産・廃業が過去最多更新中
学習塾の倒産は 2024年53件で2000年以降最多(前年比+17.7%、負債総額117億円・前年比+827.6%)、2025年は55件と再び最多更新。倒産塾の 約9割が資本金1,000万円未満の中小事業者で、廃業計画28.6%が後継者不在を理由に挙げています(中小企業全体の後継者不在率は2023年で54.5%)。
第三者承継は確立されつつある選択肢
事業承継・引継ぎ支援センター(公的機関)の成約件数は2023年度に 2,023件で過去最多(前年比120%)、累計10,174件に達しました。M&Aプラットフォーム最大手バトンズでは塾・予備校売却案件が 866件掲載されています(2025年)。「塾は自分一代で終わる」という時代は終わり、地元教育に貢献したい同業塾、多教室化を進めるFCグループ、オンライン教育事業者という「受け手」が育ってきました。

承継スキームの
2類型と特徴

SCHEME COMPARISON

学習塾・スクール業には、特定の許認可制度が原則として存在しません(一部の認定こども園・幼児教育施設は除く)。承継における主たる論点は、生徒との在籍契約・FC加盟契約・教室賃貸借・講師雇用という4つの権利義務関係をどう整理するかです。法人形態と買い手意向によって最適スキームが分かれます。

塾の形態 M&Aスキーム 特徴
法人塾
(株式会社・有限会社)
株式譲渡
(包括承継)
会社経営権ごとを譲渡。生徒との在籍契約・講師雇用・教室賃貸借が原則自動引継ぎ。隠れ債務リスクがあるため、買い手側のデューデリジェンスが重要となる。
個人塾
(個人事業主)
事業譲渡
(選択承継)
事業資産・生徒名簿・講師・賃貸借契約等を個別に承継。生徒契約は特定継続的役務提供(特商法)に該当する場合、承継先情報の書面通知が求められる。指定負債のみ承継できるため買い手側のリスクは限定的。
FC加盟
(法人・個人いずれも)
株式譲渡or事業譲渡
+本部承認
FC加盟契約に「事業譲渡時の本部承認条項」「競業避止義務」が含まれる場合が多く、本部との事前交渉が必須。新オーナーへのFC契約切替か、解約のうえ屋号変更で承継するか、買い手意向と本部方針を踏まえて設計する。
生徒契約と特定継続的役務提供(特商法)
学習塾の在籍契約は、契約期間が 2か月超かつ契約金額5万円超の場合、特定商取引法上の 「特定継続的役務提供」に該当します。事業譲渡で生徒を承継する際は、承継先の事業者情報を保護者へ書面で通知する運用が望ましく、未消化授業料の取扱・中途解約条項の引継についても、買い手と事前に明確化しておく必要があります。
M&A前に法人化するか否か
個人塾を法人化してから株式譲渡する選択肢もあります。法人化により買い手側のDD負担が下がり、買い手候補が広がる傾向がありますが、法人化には登録免許税等の初期コストと税務・社会保険の手続きが伴います。承継時期が急がれる場合は個人事業のまま事業譲渡を選択するケースが多く、所得規模・承継希望時期・買い手候補の意向を踏まえて判断します。最終的な税務・法務判断は、税理士弁護士等の専門家にご相談ください。

承継実務の論点
「4つの権利義務」を
どう整理するか

REGULATORY PRACTICE

学習塾M&Aの最大の論点は、生徒・保護者との契約/FC加盟契約/教室賃貸借/講師雇用という4つの権利義務関係の整理です。許認可移転は原則不要ですが、塾固有の契約構造を踏まえた事前調整が、承継成否を分けます。

特定商取引法
(特定継続的役務提供)対応
生徒との在籍契約が 期間2か月超・金額5万円超の場合、特定継続的役務提供として特商法の規制対象となります。事業譲渡では、承継先の事業者名・所在地・連絡先を保護者へ 書面で事前通知する運用が望ましく、中途解約権の継続・前払金の精算ルールも明確化します。

未消化授業料の取扱(売主期間と買主期間での按分)、月謝引落口座の切替案内、教材費の引継範囲についても、契約締結前に整理しておくことが必要です。
個人情報保護法
(生徒情報の承継)
事業承継に伴う個人データ提供
事業承継に伴う生徒・保護者の個人データ提供は、個人情報保護法 第27条第5項第2号により第三者提供に該当しない場合があると整理されています。ただし、保護者向けには、承継告知文・FAQ・希望者への情報提供停止の機会付与を行い、透明性を確保する運用が望ましいです。

塾内に保管する成績データ・受験記録・面談記録の保存期間と引継範囲を、事前に売主・買主間で取り決めます。
③FC加盟契約の整理
(本部承認・競業避止)
FC本部との事前交渉
FC加盟塾の場合、加盟契約書に 「譲渡時の本部承認条項」「契約期間中の解約違約金」「競業避止義務が含まれていることが一般的です。買い手が同じFCを継続するか、解約のうえ屋号変更で承継するかで、本部との交渉設計が大きく変わります。

ロイヤリティの精算、看板・教材・カリキュラムの権利関係、加盟保証金の返還条件についても、本部・売主・買主の三者で事前に整理する必要があります。承継予定日の 3〜6か月前から本部相談を開始するのが実務上の目安です。
④教室テナント賃貸借の承継
又貸し禁止条項・原状回復義務
教室物件の賃貸借契約には、ほぼ例外なく 「賃借権の譲渡・転貸禁止」条項が入っています。事業譲渡で買い手に賃借権を承継するには、貸主の書面承諾が必要です。承諾料(名義変更料)の有無・金額、保証金の引継、原状回復義務の引継範囲(防音材・間仕切り・看板等)について、貸主と事前協議します。

株式譲渡の場合は法人格が継続するため賃貸借は原則そのまま継続しますが、「実質的支配権の変動」を承諾事由とする条項が入っている契約も増えており、契約書の精読が必須です。
⑤講師・スタッフの労務承継
事業譲渡における個別同意原則
事業譲渡では、正社員講師・アルバイト講師・事務スタッフの 労働契約は自動承継されません。承継するスタッフ一人ひとりから、新事業者への雇用承継について個別同意を得る必要があります。株式譲渡の場合は法人格が継続するため、雇用契約は原則そのまま承継されます。

雇用条件(給与・勤務時間・勤続年数の通算・退職金引継・有給休暇引継)について、買い手と事前に擦り合わせ、可能な限り 現在と同等以上の条件で継続雇用される設計を最優先で交渉します。受験生指導を担当する講師の継続は、生徒・保護者の安心感に直結する最重要論点です。
⑥月謝・前払金・預かり金の処理
承継月の按分・引落口座切替
月謝の口座引落・教材費・季節講習費の前受金・教室預かりの教材代等について、売主期間と買主期間で精算ルールを契約に明記します。承継月の引落は売主口座と買主口座のどちらで実施するか、保護者向け案内文をいつ送付するかについて、事前にスケジュール化します。

未消化授業料の負債計上、季節講習の中途解約対応、進級・卒業に伴う退会精算についても、引継ぎ計画に組み込みます。
当社の役割
上記の手続きは、消費者庁ガイドライン・特商法・労働法・賃貸借契約・FC契約という複数の法務領域にまたがります。当社は、これらの整理スケジュールを 承継契約・引継ぎ計画と一体で設計し、税理士弁護士・社会保険労務士等の専門家と連携してサポートします。塾長は授業を続けながら、安心して引継ぎを進めることができます。

「閉塾」と「承継」の
収支比較

CLOSURE vs SUCCESSION

引退を考え始めた塾長から最初によく頂くご質問は「そもそもうちの塾に値段がつくのか」というものです。比較すべきは、第三者承継の対価ではなく、閉塾した場合のコストです。閉塾は「ゼロ」ではなく、通常はマイナスから始まる選択肢になります。

閉塾シナリオ vs 第三者承継シナリオ(教室2〜3、参考概算・案件ごとに変動)
閉塾の場合(支出側)
承継の場合(受取側)
教室の原状回復
同左
間仕切り・防音材・看板撤去等で
1教室100〜300万円、3教室で
最大1,000万円超となる場合あり
原状回復不要(テナント承継または
新事業者が継続使用)
教材・什器処分
同左
机・椅子・ホワイトボード・
大量の教材在庫の廃棄に
20〜50万円規模が発生
営業権・事業価値の一部として評価
承継対価に含まれる可能性
講師・スタッフ解雇労務
同左
勤続年数に応じた退職金・
解雇予告手当等で30〜100万円
雇用継続を交渉できる場合
退職金支出は発生しない(または承継)
未消化授業料の返金
同左
在籍生徒の前払金返還が発生
(特商法・契約条項に基づく)
買主が在籍契約を承継する場合
返金不要(按分精算で整理)
生徒基盤・営業権
同左
価値ゼロ
(事実上の喪失)
対価評価の中心要素となる
(在籍生徒数・教室立地・
講師比率等)
概算収支
同左
教室3で500〜1,500万円以上の
マイナスになる場合があります
のれん代として
プラスの対価を得られる
可能性があります

※上記は典型的な傾向の整理であり、個別事例の数値は立地・教室規模・在籍生徒数・収益性・テナント条件・講師構成等により大きく変動します。当社では、初期相談時に 閉塾シナリオと承継シナリオの収支比較を整理し、判断材料をご提供します。最終的な税務処理の確定は、顧問税理士公認会計士にご確認ください。

「価値がつかないのでは」という思い込み
多くの塾長が「うちは大手と違って規模も小さいし、値段はつかないだろう」とおっしゃいます。しかし、地元教育に貢献したい同業塾、多教室化を進めるFC・グループ、オンライン事業者にとっては、地域に根を下ろした既存の生徒基盤、稼働中の教室物件、訓練された講師・スタッフは、新規開校の初期投資(一般に教室1つあたり数百万〜千万円規模)と比べて極めて魅力的な選択肢です。診療圏ならぬ「通塾圏」に対して受け手が確実にいるか、まずは無料相談で確かめていただくことをお勧めします。

代表からのメッセージ

MESSAGE

代表取締役 五十嵐 悠一
代表取締役
五十嵐 悠一
京都大学経済学部経営学科 卒業
日本CFO協会認定 プロフェッショナルCFO / M&Aエキスパート
損害保険ジャパン本店営業部(企業リスク・法務)
→ 東証上場M&A仲介会社で多数の成約を経験
→ 2020年5月 日本財務戦略センター創業
判断は、急がせた瞬間に歪む。

学習塾・スクールの承継は、教室や月謝管理の数字を超えて、生徒さんと講師、そしてご自身の人生を引き渡す行為です。

生徒・保護者への丁寧な説明、FC本部との承認交渉、長年支えてくれた講師の雇用継続、教室テナント貸主との承諾調整――。
仲介者には、特定商取引法個人情報保護法労働契約法・FC契約を踏まえた整理設計と、買い手・売り手・講師・生徒・保護者の各当事者間の調整が同時に求められます。

中小企業庁 M&A支援機関登録 事業者/M&A支援機関協会 正会員として、業界ガイドラインに則り、塾長の利益を第一に考え、税理士弁護士・社会保険労務士等の専門家と連携して進めます。

まずはご相談だけでも。
代表の想いを詳しく読む →

成約事例

CASE STUDIES

CASE A
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個別指導塾2教室・関東
60代、FC加盟、年商4,500万円。
「健康問題で続けられないが、受験生のことが頭から離れなかった。」
事業譲渡対価:約1,500万円 + 生徒9割継続受講
「FC本部の承認も取り付けて、近隣別FCに無事託せた。」
CASE B
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集団指導塾3教室・地方都市
65歳、法人塾、年商6,000万円。
「正社員講師の雇用が、どうしても気がかりだった。」
株式譲渡対価:約2,200万円 + 全講師雇用継続
「地元大手グループに引き継ぎ、
1年間は顧問として関わった。」
CASE C
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予備校1教室・地方
68歳、個人塾、年商8,000万円。
「対面指導はもう限界。だが、教材ノウハウは残したい。」
事業譲渡対価:約3,200万円 + 教材コンテンツのライセンス
「オンライン教育事業者が、
長年の指導ノウハウを引き継いでくれた。」
以下の業態のご相談もお気軽にお待ちしております

個別指導塾/集団指導塾/映像授業塾/
予備校/中学受験専門塾/高校受験専門塾/
大学受験専門塾/医学部受験予備校/
英会話スクール/プログラミング教室/
そろばん教室/音楽教室/書道教室/学童保育型学習塾

関連業種のM&A特化ページ

美容室・サロン小売業飲食店

※各事例の譲渡対価は概算値です。弊社の成約実績および業界の
平均的な成約条件を参考にしており、実際の対価は
BS/PL(貸借対照表・損益計算書)、
業態・在籍生徒数・テナント条件・
FC加盟有無・講師構成など、
個別要因により変動します。

もっと事例を見る →

渡し方を設計する、
4つの柱

FOUR PILLARS

pillar_1_knowledge

生徒・保護者との
信頼関係を承継する

特定商取引法個人情報保護法の枠組みのもと、在籍契約・成績データ・面談記録の承継、保護者向け告知文の設計まで。生徒一人ひとりと積み上げた信頼関係を、買い手と一緒に丁寧に引き継ぎます。

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FC・賃貸・労務の
3契約を整理する

FC本部承認・教室テナント貸主承諾・講師雇用承継という、塾固有の3つの契約論点を、買い手と本部・貸主・講師との間で同時並行で調整。承継後の運営に空白を作らない設計を最初にご提示します。

pillar_3_coordination

受験シーズンを避けた
最適タイミング設計

11〜3月の受験直前期を避け、4月新学期前または7月夏期講習前を狙った承継時期を逆算。授業を止めず、受験生に不安を与えず、新オーナーがスムーズに着任できる工程表を組み立てます。

pillar_4_no_fee

完全成功報酬、
着手金ゼロ

成約時以外、ご負担はいただきません。最低手数料700万円で、譲渡対価1,000〜3,000万円帯の小規模塾案件もご相談いただけます。ご判断の撤回は最後まで自由です。

ここまでお読みいただいた方へ
判断が固まっていない段階でも、ご相談だけでも構いません。
「自分の会社ならいくら?」「うちの段階で何ができる?」が気になる方は、お気軽にどうぞ。
無料相談・お問い合わせ →
まず企業価値をセルフ試算する →

直近の業界動向

RECENT TRENDS

少子化の加速と通塾圏の縮小
2025年出生数は約70.5万人で2年連続最少、15歳未満人口は 1,401万人と43年連続減少。2030年には小学生数が2010年比 40%減と推計されており、地域単独教室は通塾圏内の生徒数減少という構造的逆風に直面しています。地域密着型の小規模塾は、近隣大手や同業との連携による生徒基盤の維持・拡大が課題となります。
オンライン・ハイブリッド指導の常態化
全国の 約58%の塾がオンライン指導を導入し、オンライン塾市場規模は 約2,800億円に達しました。atama+等のAI個別最適化ドリルの実用化も進み、対面指導とオンライン・AIを組み合わせたハイブリッド型が標準化しつつあります。買い手側はこうしたデジタル投資を完了している事業者が多く、対面教室を求める受け手とのマッチングが活発化しています。
大手FC・グループの寡占化と中小塾の選択肢
明光義塾 1,705教室、ITTO個別指導学院 1,224教室といった大手FC寡占が進む一方、2024年にはスタンダード(負債83億円)の民事再生も発生し、業界再編は加速しています。最低賃金(2024年全国平均1,054円)の上昇でアルバイト講師確保競争が激化するなか、中小塾の選択肢は「単独継続」「同業承継」「大手FC加盟塾としての承継」「オンライン事業者への譲渡」と多様化しています。早めの相談で受け手候補を比較することが、最善の選択につながります。

隣接エリア × 学習塾・スクール M&A

広域営業をされている場合、隣接エリア専門ページもご参照ください。

東北エリア(6 県+仙台市)中部・北陸エリア(9 県+浜松・名古屋)

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お問い合わせ

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監修・執筆

五十嵐 悠一株式会社日本財務戦略センター 代表取締役)
損害保険ジャパン本店営業部を経て、東証上場 M&A 仲介会社で多数の成約に従事。2020 年 5 月に株式会社日本財務戦略センターを創業。日本 CFO 協会認定プロフェッショナル CFO。
→ 代表挨拶・経歴詳細

登録・所属

中小企業庁 M&A 支援機関登録事業者/一般社団法人 M&A 支援機関協会 正会員中小 M&A ガイドライン第 3 版 遵守

公開・更新

公開日:2026 年 4 月 24 日 / 最終更新:2026 年 4 月 24 日

免責事項

本ページは 関東エリア(7 都県+横浜・川崎・相模原) 全域の広域動向を整理したものです。個別案件の判断は各地域固有の事情を踏まえ、顧問税理士公認会計士弁護士、または弊社までご相談ください。

教育サービス業M&Aの注意点

教育サービス業のM&A・事業承継には、許認可承継専門資格者の確保・運営基準充足・契約上の地位移転など、業種固有の注意点があります。実務上もっとも問題になりやすいポイントを整理しました。

  1. 1

    営業許認可制度の不存在と参入障壁の低さ

    学習塾は営業許認可制度が存在しないため、資本規制やポジティブリスト的な初期障壁がありません。ただし、個別指導塾が勤務時間中の宿題管理に労働基準法の時間制限が適用されるか業務判断が曖昧な領域があり、買い手企業の労務管理体制確認が必要です。

  2. 2

    生徒データ・学習記録の個人情報管理

    学習塾は生徒の学力データ・保護者の連絡先・進学成績等を保有します。APPI準拠が法定必須であり、売り手の個人情報管理規程・情報流出事故履歴を確認し、買い手企業のセキュリティ水準を評価してください。

  3. 3

    生徒募集・広告表示の消費者法適合

    学習塾の広告(合格率・成績向上率)に対し、消費者庁から「根拠不十分」指導が多い業種です。売り手の過去指導歴・改善指摘、景品表示法違反のリスク負債を調査し、買い手への訴訟リスク移転を予防してください。

  4. 4

    講師・職員の雇用契約と教育品質の維持

    学習塾のサービス品質は講師の資質・継続性に依存します。M&A後の講師離職リスク(待遇変更・カリキュラム変更等)が生徒流出に直結するため、既存講師の雇用継続契約・コミットメント確保が重要です。

  5. 5

    カリキュラム・教材の知的財産権

    独自の問題集・授業教材・オンライン学習システムを保有する塾の場合、著作権所有・ライセンス範囲・他校への譲渡禁止特約を確認し、買い手による無制限使用が契約上許可されるか明確化してください。

  6. 6

    生徒契約・特定商取引法の遵守確認

    塾の月謝契約は特定商取引法8条(訪問販売)に該当する場合、書面交付・クーリングオフ義務が生じます。売り手の契約書面・支払い明細の適正性、過去のクーリングオフ対応事例を確認してください。

※上記は教育サービス業M&Aで実務上問題になりやすい論点を整理したものです。個別案件では他にも検討すべき事項がございます。一次相談は無料でお受けしておりますのでお気軽にご相談ください。