北海道エリア 自動車整備工場 M&A

北海道エリアで自動車整備工場の
M&A・事業承継を
ご検討のオーナー様へ

北海道エリアの自動車整備工場 M&A をご検討の皆様へ。エリア内 1 都道府県+1 政令指定都市 の自動車整備工場市場を俯瞰し、各地域固有の論点・業界団体動向・市場特性を踏まえた 自動車整備工場 M&A・事業承継設計を支援します。

北海道エリア 自動車整備工場 M&A

北海道エリア 自動車整備工場 マーケット概況

対象都道府県

1 県+政令市 1

業種

自動車整備工場

エリア

北海道

報酬体系

完全成功報酬

北海道エリア 自動車整備工場 M&A の広域論点

① 北海道 における 自動車整備工場 需給構造

北海道エリア の自動車整備工場市場は、都市圏集積・地方部過疎化・産業集積による需要偏在が混在。立地特性を踏まえた M&A 戦略設計が核心です。

② 広域グループ化の流れ

全国大手・地域中核の自動車整備工場プレイヤーが北海道エリアへ進出・買収を拡大。地場中小の統合ターゲット化が進行中。

後継者不在・人材確保の構造問題

北海道エリア 全域で後継者不在・人材難が同時進行。承継候補者の広域マッチングが M&A 実務の鍵。

④ 業界団体・業界慣行の地域差

北海道エリア 内でも都道府県ごとに業界団体のネットワーク密度・業界慣行が異なる。会員継続性の確認が DD 必須。

⑤ インフラ投資・政策変更の地域別影響

北海道エリア では再開発・インフラ更新・制度改正が業種需要に直結する地域がある。時系列シナリオを織り込んだ評価が必要。

北海道エリア の地域特化ページ

都道府県・政令指定都市別に、地域固有の業界団体・市場特性を踏まえた論点を解説しています。

都道府県

北海道

政令指定都市

札幌市
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2024年4月から、電子制御装置整備の認証が正式に必要になった。
スキャンツールの設備投資に数百万。
うちの年齢で、あと何年で回収できるんやろか。

concern_2_body

整備主任者は、うちには一人しかおらん。
その人間が辞めたら、認証そのものが維持できなくなる。
有効求人倍率5倍超の業界で、後任など採れるわけがない。

concern_3_successor

ディーラー系がどんどん自前で車検を取り込んでいく。
OBD車検への対応ができていない工場は、
そのうち車検引受先からも弾かれていくのだろう。

concern_4_customer

EVもハイブリッドも増えてきた。
うちの整備士では、もう対応できない車種が出てきた。
低圧電気取扱の特別教育も、誰に教わればいいのか。

concern_5_courage

地場のお客さんは、もう70代になってきた。
リフトを撤去して、廃油を処分して、整備士に退職金を払って――。
看板を畳むだけが、終わり方ではないはずだ。

一人で抱え込む必要はありません。
認証と指定を守り、顧客台帳を守り、
整備士の雇用を守り、オーナー様の次の人生を設計する。

block3_solution

地場整備工場の真の価値は、
認証番号・指定工場番号・地域顧客台帳・
熟練整備士の技術の4つです。

廃業すれば一切消滅しますが、
承継すれば新オーナーが引き継ぎ、
オーナー様の手元に対価として残ります。

いま、自動車整備業界に
起きていること

DATA & CONTEXT

市場の規模感
全国の認証事業場は 92,412事業場(2025年3月末、JASPA統計)。うち民間車検場として車検まで完結できる指定事業場は 29,870事業場で、ピークから234減少しています。コンビニエンスストア(約56,000店)の倍に迫る規模で、地域の足を支える基盤産業です。
経営者の高齢化
自動車整備業の 経営者の57.0%が60歳以上帝国データバンク調べ)と報告されており、引退時期の判断が一斉に重なる「整備業版2025年問題」の渦中にあります。後継者不在率は 59.7%と全業種平均(52.1%)を大幅に上回り、親族内承継だけでは対応しきれない局面に入っています。
廃業・倒産が過去最多水準
2024年度の自動車整備業の倒産・休廃業445件で過去最多。内訳は倒産63件・休廃業382件で、休廃業は倒産の 約6倍に達しています。電子制御装置整備認証(2024年4月本格運用)への設備投資負担、OBD車検対応、若手整備士の慢性的不足が複合的に経営を圧迫し、自主廃業に追い込まれるケースが急増しています。
整備士の有効求人倍率は5倍超
自動車整備士の有効求人倍率は 2022年度に5.02倍(2011年度の1.07倍から約5倍に急騰)。若手の入職減少と中堅整備士の他業種流出が続いており、認証維持の要となる整備主任者・自動車検査員の確保が経営最大のボトルネックとなっています。承継により雇用継続を図ることが、整備士本人にとっても次の安定した職場確保につながります。

承継スキームの
3類型と特徴

SCHEME COMPARISON

自動車整備工場の法人形態と認証区分によって、選択できる承継スキームが大きく異なります。最大の論点は、自動車特定整備事業の認証および指定自動車整備事業(民間車検場)の指定が、承継後に維持できるかです。株式譲渡なら原則そのまま承継、事業譲渡・個人廃業なら新規申請が必要となるため、形態の整理が選択肢を広げます。

工場の形態 M&Aスキーム 特徴
株式会社・有限会社
(法人格保有)
株式譲渡
(最も円滑)
法人格ごと承継するため、自動車特定整備事業の認証・指定自動車整備事業の指定はそのまま存続。整備主任者・自動車検査員の選任届出変更のみで承継完結。
個人事業主
(個人認証取得)
事業譲渡 設備・顧客台帳・賃貸借契約等を個別承継。買主は地方運輸局へ 新たに認証申請が必要。電子制御装置整備認証は整備主任者の指定講習修了が必須。
指定自動車整備事業
(民間車検場)
株式譲渡推奨 株式譲渡なら指定継続。事業譲渡の場合は新規申請扱いとなり、自動車検査員の選任・施設要件の再審査が必要。承継時期から逆算した申請設計が不可欠。
道路運送車両法第78条による認証制度
自動車特定整備事業の認証は、道路運送車両法第78条により 地方運輸局長が事業場ごとに付与します。法人格を承継する株式譲渡では認証はそのまま維持されますが、事業譲渡では旧認証が失効するため、買主側で 整備主任者の確保・施設要件・作業機械要件を満たした上での新規申請が必要です。承継時期と申請スケジュールの整合が事案成否を分けます。
M&A前に法人化するか否か
個人事業の認証整備工場をM&A前に法人化することで、株式譲渡という選択肢が生まれ、買い手側の認証申請負担が大幅に軽減されます。ただし、法人成りには税務・社会保険手続きで 3〜6か月を要し、認証の引き継ぎも事業譲渡扱いとなる点に注意が必要です。承継時期が急がれる場合は個人事業のまま事業譲渡を選択するケースもあります。最終的な税務・法務判断は、税理士弁護士等の専門家、および当社にご相談ください。

行政手続きの実務
「認証・指定」を
どう承継するか

REGULATORY PRACTICE

自動車整備工場M&Aの最大の論点は、自動車特定整備事業の認証(地方運輸局)と指定自動車整備事業の指定の取扱いです。株式譲渡では原則承継、事業譲渡では新規申請扱いとなります。整備主任者・自動車検査員の選任、電子制御装置整備認証への対応、産業廃棄物処理委託契約の引き継ぎを、承継スケジュールと一体で設計することが成否を分けます。

①自動車特定整備事業の認証
道路運送車両法第78条)
所管:地方運輸局
自動車特定整備事業の認証は、道路運送車両法第78条に基づき事業場ごとに地方運輸局長が付与します。株式譲渡の場合、法人格が継続するため認証はそのまま存続し、変更届の提出のみで完結します。事業譲渡の場合、旧認証は失効し、買主は新たに認証申請が必要です。

新規申請には、整備主任者の確保・作業場の広さ・天井高・作業機械(リフト・ジャッキ・スキャンツール等)要件を満たすことが求められます。承継予定日の 2〜3か月前から地方運輸局へ事前相談を開始するのが実務上の目安です。
②電子制御装置整備認証
(最大論点・2024年4月本格運用)
スキャンツール対応・OBD車検への影響
2024年4月から、電子制御装置整備(自動運行装置・運転支援装置等の整備)の経過措置が終了し、正式に 電子制御装置整備認証が必要となりました。承継時には、整備主任者が 指定講習を修了していること、スキャンツール(特定DTC照会アプリ対応機)を保有していること等の要件を満たす必要があります。

2024年10月から本格運用が始まった OBD車検にも対応できないと、車検引受先から弾かれるリスクがあります。承継時にスキャンツールの設備投資・整備主任者の講習修了状況を精査し、買主側の対応可能性を事前に擦り合わせます。
③整備主任者・自動車検査員の選任届
道路運送車両法施行規則)
所管:地方運輸局
自動車特定整備事業者は、事業場ごとに 整備主任者(自動車整備士1級または2級)を選任する義務があります。指定自動車整備事業(民間車検場)では、加えて 自動車検査員(整備主任者経験1年以上+自動車検査員教習修了)の選任が必須です。

承継により旧整備主任者・自動車検査員が退職する場合、後任の確保ができなければ認証・指定が維持できません。承継交渉の早い段階で、現職整備士の継続意向と買主の人材確保策を確認することが最優先となります。
④産業廃棄物処理委託契約の引き継ぎ
廃棄物処理法・自動車リサイクル法)
マニフェスト管理5年保存
整備工場では、廃油・廃液・廃タイヤ・廃バッテリー等の 産業廃棄物が日常的に発生します。承継時には、廃棄物処理委託契約の名義変更、マニフェスト(産業廃棄物管理票)の引き継ぎが必要となります。マニフェストは法令により 5年間の保存義務があり、新オーナーが過去分も含めて管理を引き継ぎます。

自動車リサイクル法に基づく 引取業者・フロン類回収業者の登録も、事業譲渡では再登録が必要となる場合があります。当社では行政書士・社会保険労務士等と連携し、開示資料一式とスケジュール表を最初に提示します。
⑤消防法・建築基準法上の届出
危険物取扱・板金塗装ブースのVOC規制
整備工場は、ガソリン・軽油・廃油等の危険物を一定量以上保管する場合、消防法に基づく 危険物取扱所の届出が必要です。承継時には所有者変更届を所管消防署に提出します。

板金塗装を行う工場では、塗装ブースの VOC(揮発性有機化合物)規制への対応、建築基準法上の用途変更手続き等も発生する場合があります。建設リサイクル法対応も含め、施設に関わる行政手続きは複数窓口にまたがるため、当社が一元的にスケジュール管理します。
⑥スタッフの労働契約承継
事業譲渡における個別同意原則
事業譲渡では、整備士・フロント・事務スタッフの 労働契約は自動承継されません。承継するスタッフ一人ひとりから、新オーナーへの雇用承継について個別同意を得る必要があります。株式譲渡の場合は法人格が継続するため、労働契約はそのまま維持されます。

雇用条件(給与・勤務時間・勤続年数の通算・退職金引継・有給休暇引継)について、買い手と事前に擦り合わせ、可能な限り 現在と同等以上の条件で継続雇用される設計を最優先で交渉します。整備主任者・自動車検査員の継続意向確認は特に重要です。
当社の役割
上記の手続きは、地方運輸局・保健所・消防署・税務署・年金事務所等、複数の窓口に分かれます。当社は、これらの届出スケジュールを 承継契約・引継ぎ計画と一体で設計し、税理士弁護士行政書士・社会保険労務士等の専門家と連携してサポートします。オーナー様は整備業務を続けながら、安心して引継ぎを進めることができます。

「廃業」と「承継」の
収支比較

CLOSURE vs SUCCESSION

引退を考え始めたオーナー様から最初によく頂くご質問は「そもそもうちの工場に値段がつくのか」というものです。比較すべきは、第三者承継の対価ではなく、廃業した場合のコストです。整備工場の廃業は「ゼロ」ではなく、通常はマイナスから始まる選択肢になります。

廃業シナリオ vs 第三者承継シナリオ(参考概算・案件ごとに変動)
廃業の場合(支出側)
承継の場合(受取側)
リフト・整備機械
同左
リフト撤去・基礎補修で 50〜100万円/基
スキャンツール・タイヤチェンジャー等は
中古買取相場が想像より低い。
営業権・事業価値の一部として評価
承継対価に含まれる可能性
廃油・廃液・廃タイヤ処分
同左
産業廃棄物処理費 数十万円規模
残置在庫・廃バッテリー処理も加算。
処分不要(事業継続のため
新オーナーが在庫ごと引継ぎ)
整備士・従業員退職金
同左
5〜10名規模で 数百万〜1,000万円超
長期勤務者がいると相応の負担。
雇用継続を交渉できる場合
退職金支出は発生しない(または承継)
建物原状回復
同左
テナント工場の場合 数百万円規模
油染みコンクリート補修・配管撤去等。
原状回復不要(テナント承継または
新オーナーが継続使用)
顧客台帳・営業権
同左
価値ゼロ
(地域の足の喪失)
対価評価の中心要素となる
(整備履歴・車検引受台数・地域シェア)
概算収支
同左
標準規模で 500万〜2,000万円超
のマイナスになる場合があります
地場指定工場の相場 2,000万〜1億円
の対価を得られる可能性があります

※上記は典型的な傾向の整理であり、個別事例の数値は立地・指定区分・車検台数・収益性・テナント条件・整備士構成等により大きく変動します。当社では、初期相談時に 廃業シナリオと承継シナリオの収支比較を整理し、判断材料をご提供します。最終的な税務処理の確定は、顧問税理士公認会計士にご確認ください。

「価値がつかないのでは」という思い込み
多くのオーナー様が「自分の工場は車検台数も多くないし、価値はつかないだろう」とおっしゃいます。しかし、独立志望の若手整備士・多店舗展開を進める整備グループ・異業種から参入する大手(オートバックス・損保系・物流系等)にとっては、地域に根を下ろした既存の顧客台帳、稼働中のリフト・整備機械、訓練された整備士は、新規開業の初期投資(一般に5,000万円〜1億円規模)と比べて極めて魅力的な選択肢です。商圏に対して受け手が確実にいるか、まずは無料相談で確かめていただくことをお勧めします。

代表からのメッセージ

MESSAGE

代表取締役 五十嵐 悠一
代表取締役
五十嵐 悠一
京都大学経済学部経営学科 卒業
日本CFO協会認定 プロフェッショナルCFO / M&Aエキスパート
損害保険ジャパン本店営業部(企業リスク・法務)
→ 東証上場M&A仲介会社で多数の成約を経験
→ 2020年5月 日本財務戦略センター創業
判断は、急がせた瞬間に歪む。

自動車整備工場承継は、リフトや顧客台帳の数字を超えて、地域の足とスタッフ、そしてご自身の人生を引き渡す行為です。

自動車特定整備事業の認証承継、整備主任者・自動車検査員の選任、長年勤めてくれた整備士の雇用継続、地域のお客様への説明――。
仲介者には、道路運送車両法廃棄物処理法・労働契約承継法を踏まえた行政手続きの設計と、買い手・売り手・整備士・顧客の各当事者間の調整が同時に求められます。

中小企業庁 M&A支援機関登録 事業者/M&A支援機関協会 正会員として、業界ガイドラインに則り、オーナー様の利益を第一に考え、税理士弁護士行政書士・社会保険労務士等の専門家と連携して進めます。

まずはご相談だけでも。
代表の想いを詳しく読む →

成約事例

CASE STUDIES

CASE A
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北海道・単独指定整備工場
創業数十年、地域密着型。
廃業の費用を見積もったら、千万単位かかると言われた。」
株式譲渡対価:1,515万6,000円 + 北のふるさと事業承継支援ファンド経由
「地域のお客さんを路頭に迷わせずに、託せた。」
CASE B
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千葉県・地場指定工場
創業61年、リフト複数基保有。
「整備士5人の雇用が、どうしても気がかりだった。」
株式譲渡(2024年10月) + 全整備士の雇用継続
「車検引受先のお客さんも、整備士も、
そのまま残せた。」
CASE C
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京都府・認証整備工場
地場顧客基盤、板金塗装併設。
「異業種大手への承継は無理だと思い込んでいた。」
完全子会社化(2024年4月) + 大手カー用品グループ傘下入り
「工場ごと、地域に残せた。」
以下の業態・形態のご相談もお気軽にお待ちしております

認証整備工場/指定自動車整備工場(民間車検場)/
ディーラー系サテライト工場/板金塗装工場/
タイヤ・ホイール専門店/カーエレクトロニクス専門
電子制御装置整備認証工場/EV・HEV対応工場/
自動車解体業/中古車販売併設工場

関連業種のM&A特化ページ

製造業・町工場物流・運送業建設業

※各事例の譲渡対価は概算値です。弊社の成約実績および業界の
平均的な成約条件を参考にしており、実際の対価は
BS/PL(貸借対照表・損益計算書)、
認証区分・車検引受台数・テナント条件・
整備機械の状態など、
個別要因により変動します。

もっと事例を見る →

渡し方を設計する、
4つの柱

FOUR PILLARS

pillar_1_knowledge

認証・指定の
価値を保全する

道路運送車両法・電子制御装置整備認証・指定自動車整備事業の枠組みのもと、認証番号・指定工場番号・整備主任者選任といった整備工場固有の論点を踏まえた、現実的な承継スキームを設計します。

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顧客台帳・
整備履歴を承継する

地域の車検引受先・整備履歴・点検契約といった顧客資産の承継設計から、地方運輸局への事前相談、契約締結、引継ぎ期間の設計まで。承継希望日から逆算して、整備業務を止めずに進められる工程表を最初にご提示します。

pillar_3_coordination

整備士の
雇用継続を設計する

有効求人倍率5倍超の業界で、整備主任者・自動車検査員の継続意向確認は最優先論点です。雇用条件・整備士説明会のタイミングと内容を、買い手と事前に擦り合わせ、承継後の混乱を未然に防ぎます。

pillar_4_no_fee

完全成功報酬、
着手金ゼロ

成約時以外、ご負担はいただきません。最低手数料700万円で、譲渡対価2,000〜5,000万円帯の地場整備工場案件もご相談いただけます。ご判断の撤回は最後まで自由です。

ここまでお読みいただいた方へ
判断が固まっていない段階でも、ご相談だけでも構いません。
「自分の会社ならいくら?」「うちの段階で何ができる?」が気になる方は、お気軽にどうぞ。
無料相談・お問い合わせ →
まず企業価値をセルフ試算する →

直近の業界動向

RECENT TRENDS

電子制御装置整備認証本格化(2024年4月)・OBD車検(2024年10月)
自動運行装置・運転支援装置の整備に必要な 電子制御装置整備認証の経過措置が2024年4月に終了。2024年10月からは OBD車検も本格運用が始まり、スキャンツール(特定DTC照会アプリ対応機)への設備投資・整備主任者の指定講習修了が必須となりました。対応できない工場は車検引受先からも弾かれるリスクがあり、独立経営の難度が上がっています。
EV・HEV拡大による技術格差
EV・ハイブリッド車の拡大により、低圧電気取扱の特別教育を修了した整備士・対応設備(絶縁工具・絶縁用保護具)を備えた工場でなければ整備できない車種が増加しています。技術格差への対応ができないまま個人で抱え込むより、グループ傘下入りで研修・設備支援を受ける選択肢が現実的になりつつあります。
大手・異業種による中小工場買収の加速
オートバックスセブン・イエローハット等のカー用品大手、損害保険系列、物流大手等の 異業種・大手による地場整備工場の買収が加速しています。多店舗展開を進める整備グループも全国で承継候補を探しており、受け手の選択肢は、若手の独立整備士、地域の整備グループ、大手異業種と多様化しています。経営環境の変化を踏まえ、承継時期の判断は中長期視点で行うことが重要です。最新の業界動向については、JASPA(日本自動車整備振興会連合会)、および当社にご確認ください。

隣接エリア × 自動車整備工場 M&A

広域営業をされている場合、隣接エリア専門ページもご参照ください。

東北エリア(6 県+仙台市)

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お問い合わせ

北海道エリア 自動車整備工場 M&A のご相談

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監修・執筆

五十嵐 悠一株式会社日本財務戦略センター 代表取締役)
損害保険ジャパン本店営業部を経て、東証上場 M&A 仲介会社で多数の成約に従事。2020 年 5 月に株式会社日本財務戦略センターを創業。日本 CFO 協会認定プロフェッショナル CFO。
→ 代表挨拶・経歴詳細

登録・所属

中小企業庁 M&A 支援機関登録事業者/一般社団法人 M&A 支援機関協会 正会員中小 M&A ガイドライン第 3 版 遵守

公開・更新

公開日:2026 年 4 月 24 日 / 最終更新:2026 年 4 月 24 日

免責事項

本ページは 北海道エリア 全域の広域動向を整理したものです。個別案件の判断は各地域固有の事情を踏まえ、顧問税理士公認会計士弁護士、または弊社までご相談ください。

自動車整備業M&Aの注意点

自動車整備業のM&A・事業承継には、許認可承継専門資格者の確保・運営基準充足・契約上の地位移転など、業種固有の注意点があります。実務上もっとも問題になりやすいポイントを整理しました。

  1. 1

    運輸局の認証・指定工場認可承継手続き

    自動車整備業で車検を実施するには地方運輸局の認証工場またはカテゴリー別の指定工場認可が必須です。認証・指定は施設に紐づく許認可のため、M&A では新規申請か承継手続きが必要で、地方運輸局への届け出に 10-20 日要します。営業継続の空白期間を最小化する契約設計と、買い手の申請対応体制を事前準備が重要です。

  2. 2

    自動車整備士資格者の配置要件と雇用継続

    認証工場には『一級自動車整備士』『二級自動車整備士』等の国家資格保有者の配置が法定要件です。既存整備士の資格種別・勤続年数・技能レベルを詳査し、M&A 後の継続雇用を契約で明確化が必須。高齢整備士の離職リスク・後継整備士の育成状況を買収前に把握し、スキル移転の可能性を評価が重要です。

  3. 3

    指定検査機関としての機械・計測器の保有状況

    指定工場では分解整備・検査に対応した専用の計測機器(走行試験機・検査ラインなど)を保有が法定要件です。既存設備の老朽化度・故障リスク・追加投資必要性を詳査が必須。設備更新にかかる投資額が買収価額に大きく影響するため、事前に機械検査・法令適合性確認を実施が重要です。

  4. 4

    電子制御装置整備(特定認証)の新規要件対応

    2020 年 4 月以降、電子制御装置整備(ハイブリッド車・EV 等の整備)の『特定認証』取得が拡大しています。既存工場がこの特定認証を保有しているか、必要な取得投資をいつまでに実施すべきかを事前評価が重要。買い手側で EVシフトに対応できない場合、将来の売上低下リスクを想定が必須です。

  5. 5

    顧客情報・定期点検契約の引き継ぎと継続率

    整備業の売上の大部分は既存顧客の定期点検・メンテナンス契約に依存します。顧客台帳・定期点検予定客・保証契約の引き継ぎが買い手側の営業継続に直結するため、既存顧客リテンション率を詳査が重要。買い手の営業姿勢・工賃水準の変更による顧客流出リスクを契約で最小化する必要があります。

  6. 6

    関連業界との契約関係(部品仕入先・外注協力企業)

    自動車整備業では部品仕入先・外注協力企業(板金・塗装・検査等)との関係が経営基盤です。既存仕入先・外注協力企業との契約条件・信用状況・単価条件が買い手で維持されるか事前確認が必須。外注依存度が高い場合、外注先の離反リスク・単価交渉での不利が営業利益に直結するため、詳細な契約確認が重要です。

※上記は自動車整備業M&Aで実務上問題になりやすい論点を整理したものです。個別案件では他にも検討すべき事項がございます。一次相談は無料でお受けしておりますのでお気軽にご相談ください。