新規M&A案件追加しました!

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人件費などの固定費が高いですが、一般粗利も確保できておりブランド力もあるため、販路をお持ちであったり、ブランドを確保したい会社向けの案件と考えています。
面談が進んだのち、創業家への株式譲渡の説明が必要になってきますので、その点だけご承知おきください。

老舗の自社ブランド味噌卸・販売を行うファブレスメーカー

 

《事業内容》
自社ブランドの味噌を長年製造販売しています。昔は自社で製造もしておりましたが、現在はファブレスでOEM製造しております。店舗での販売、卸売、EC販売と販売チャネルも複数ございます。

・地域:大阪府
・従業員数:10名弱(役員3名)

《財務状況》
・売上:1億円
・利益:赤字(純利益は30万円ほどの黒字)
・役員報酬:約1,200万円
・現預金:約6,500万円

《譲渡方法について》
・譲渡形態:株式譲渡
・希望価額:1,000万円+連帯保証引継ぎ
・譲渡理由:大資本の傘下で経営の拡大を図りたいため

特徴:
①創業数十年以上の老舗で知名度が高い。
②百貨店や料亭などへの卸売を主とした販路としている。(店頭販売、自社ECやYahooショッピングなどでの通販チャネルもあり)
③財務諸表上では約40%の高粗利。損益分岐点は売上13,000万円見込み。
④売り上げの内訳としてB2Bが6割、B2Cが4割。うち通販で1,800万円と認知度が高い。
⑤創業家の了承が必要なため、トップ面談後、株主への承諾が必要。

過去ブログ抜粋

  1. 日本M&Aセンター 契約書偽造・不正計上問題とそこから学ぶべきこと

  2. 事業承継を行うタイミングとは

  3. 「私的整理円滑化法」法整備について

  4. 「数倍の価値はあったのに」「そんな…」160年続いた家業、仲介業者に“一晩のうちに買い叩かれた”あまりに低すぎる譲渡額【税理士が解説】、についてM&A仲介が解説

  5. 東京プロマーケットに上場する意義とは

  6. M&A仲介と契約を結ぶ前に。テール条項には気をつけろ!