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説明をし尽くす
「説明をし尽くす」
弊社ではこれこそが我々アドバイザーに一番必要な、根幹になるものであると考えております。一般的に仲介者は成約を優先するあまり、情報を恣意的に操作したり、誇張して説明することができてしまいます。そのため後で実態と乖離した説明をしたとして、クレームや訴訟に発展している仲介会社もあるように仄聞しております。
我々は誠実に、かつ正直に事前に説明を行うことが、そのようなトラブルを避けることだと信じております。そのため、聞かれていないこと、顧客にとって嫌なことであっても事前に説明します。その結果として弊社にとって不利な結果になろうとも、弊社の利益を優先してトラブルになるより、顧客に対して誠実に対応して弊社にとって不利益になることも許容する、そういう組織文化でありたいと考えております。
最短成約実行、約60日
大企業、特に上場企業では社内での意思決定や取引先のとのしがらみがあり、意思決定が遅れることがままあります。弊社は社内で緊密に連携できているため、そのようなことはございません。
M&Aはタイミングに左右される要素も多いことから、万全を期して時間をかけることが必ずしもいいとは限りません。もちろん時間をかけた方がいい場合は、その旨も事前にご説明いたします。
ただ譲渡理由によりスピードが何よりも求められる案件もあると思います。その際は売り手様のご意向を最重要視し、対応いたします。その結果として、上記のような短期間でM&Aの譲渡実行まで行えた案件もありました。
圧倒的な数の買い手候補
大手仲介業者によっては、成約を優先するあまり「売りやすい」特定の買い手企業を紹介し、他の買い手を紹介しない会社もあるように仄聞しております。
弊社は、既存のストロングバイヤーだけではなく、その他、マーケットに顕在化していないオーナー企業も含め、幅広く提案を行います。
買い手候補を増やせば増やすほど、条件面で売り手様には有利になります。
提案先を増やし、その中で売り手様のお考えに即したスキームを提案いたします。
以下、弊社で把握している業種別買い手候補数です。
誠実さ > 売上 をカルチャーとする組織
M&Aを行い、今まで築いてきた事業や企業を手放したり、事業内容を取捨選択して整理することで、売り手様には経営やライフプランの選択肢が増えます。ただしそれはM&Aがトラブルなく成立するという条件付きです。
では間に入る仲介会社の「誠実さ」の有無はM&Aに対してどう関わるのでしょうか。
例えばですが、M&Aの案件をお預かりするために、売り手様の「言い値でやります」という仲介会社が多々あると仄聞しています。案件をお預かりするためにはそれが一番簡単だからです。また売り手様も、高く譲渡を行うことができれば手元に残る現金は確かに増えるため、希望額を可能な限り大きく仰りたいことも理解しております。
では仲介会社が値ごろ感や相場感を説明せず、「言い値」で案件をお預かりすることは、売り手様にとってプラスなのでしょうか。当たり前ですが売り手様の希望価格が現実化するのは、M&Aが成立するのが大前提です。売り手様の希望価格が相場感を超えていても、無責任なM&A仲介会社は「売れます」「M&Aできます」となんら責任感なく言うでしょうが、相手があることなので、売れなければ、結局「貴社が売りに出ている」という情報だけが一人歩きしてしまい、売れ残り案件として知られてしまう可能性もありますし、期間が延びるほど従業員や取引先に売りに出していることが知られてしまうリスクが高まります。
また仮に相場感より高い金額で成約したとして、売り出す譲渡対価がご希望額よりも低く、相場感の範疇であれば他に買い手がついたかもしれません。その買い手の方が貴社をより大きくすることができた可能性もあります。また相場より高い価格で成約した場合、残った役職員がその穴を埋めるために過大な負荷をかけられることもあります。
その他、交渉を行えば条件次第では、役員としてそのまま残り経営に携わることができたかもしれませんが、仲介が成約を焦るあまりそのような条件交渉を省略し、退任前提のお話で進む可能性もあります。場合によっては従業員の労働条件も不利益変更されてしまうかもしれません。
同様に仲介が成約を急ぐあまり、チェックが甘くなり、買収監査時に買い手に対して取引先との契約条件を確認すうるようなアドバイスをせずM&Aを行ってしまい、取引が解除されてしまい、買い手から売り手様がクレームをつけられ賠償請求を求められる可能性もあります。
上記の仮定は、M&A仲介担当者が不誠実に対応した場合、起こり得る可能性を列挙したものです。
我々はそれらのトラブルが発生しないよう事前に、「誠実に」助言を行い「選んでいただいた選択肢が適切だった」「納得できた」と思っていただくために全力を尽くします。お気軽にご相談いただき、お打ち合わせしていただいた上で選択肢を提供し、会社や担当者で年間の売り上げや利益目標が決まっている大手の上場企業と差別化を図るため、弊社では着手金無料、中間金無料、完全成功報酬制という報酬システムをとっております。
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